カメラ選び PR

【保存版】SONY α7Ⅲとα7Ⅱの違いはどこ? スペックを比較してみた

記事内に商品プロモーションを含む場合があります
スポンサーリンク

こんにちは、SONY信者のsugiです。
昨日、ついにSONY α7Ⅲが発表されましたね!!

まあsugiはつい最近SONY α7Ⅱを買ったばかりなので内心複雑です(笑)

気になって早速SONY公式ホームページをチェックしてみると、予想やリーク情報で聞いてたスペックよりSONY α7Ⅲのスペックがなかなか豪華だったので、一体なにがすごいのかを紹介したいと思います!

※私はSONY α7Ⅱを気に入っているので浮気しても買わないことを誓います。

SONY α7Ⅲが発表!発売は3月23日(予定)

以前から噂されていた「SONY α7Ⅲ」がついに本日発表されました。

「SONY α7Ⅲ」の発売日は3月23日に決定(予定)。
予約は3月2日10時からできるようです。外観は、前モデル「SONY α7Ⅱ」と比べてそれほど変わっていませんが中身がめっちゃ進化しています!

SONY 「α7Ⅱ」と「α7Ⅲ」のスペック比較

みなさん気になるスペックを前モデル「SONY α7Ⅱ」と新モデル「SONY α7Ⅲ」でスペック比較してみました。

 SONY α7ⅡSONY α7Ⅲ
 
ソニー SONY ミラーレス一眼 α7 II ボディ ILCE-7M2
発売日2014年12月05日2018年3月23日(予定)
価格18万円前後未公開
(SONY公式サイト予想では23万前後)
センサー35mmフルサイズ新開発 35mmフルサイズ
画素数2430万画素2420万画素
ISO感度100~25600(標準)
50~25600(拡張)
100〜51200(標準)
50〜204800(拡張)
連写5コマ/秒10コマ/秒
モニター3インチ
測距点像面位相差AF:117点
コントラストAF:25点
像面位相差AF:693点
コントラストAF:425点
撮影枚数モニター:350枚
ファインダー:270枚
モニター:710枚
ファインダー:610枚
動画フルHD4K HDR
手ブレ補正機構5軸手ブレ補正
内蔵フラッシュ
ネットワークWi-Fi、NFC

SONY α7Ⅲはついに4K動画撮影に対応! しかもHDR補正機能付き!

これは羨ましすぎるので敢えて一番最初に書きます。SONY α7Ⅱを購入して、不満まではいかずとも残念だったポイントが「4K撮影に対応していない」ことでした。


SONY α7Ⅲから、ついに4K動画撮影に対応しました。

しかも「ただ4Kが撮れますよー」ってだけではなく、4K解像度(3840×2160)の映像に必要な画素数の約2.4倍の情報量を凝縮して4K映像を記録する仕様になっているようです。

植物の葉っぱや動物の羽や毛など生のものから、建物のディテールなど「解像感」においてかなり満足度の高い出来になっているのでは?と期待しています。

さらに、SONY α7Ⅲは4K撮影のほか「HDR補正」に対応しています。

さらにさらに、最大5倍までのスローモーションと最大60倍までのクイックモーションを最大50MbpsのフルHDに記録できる機能も搭載しています。新しい表現がもっと簡単にできるかもしれませんね。

センサーは「新開発35mmフルサイズ裏面照射型センサー」搭載

画素数自体は2420万画素と前モデル「α7Ⅱ」と然程変わらないように思えますが、本当に凄いのはここから。

SONY α7Ⅲに搭載されたセンサーは新開発35mm(フルサイズ)フルサイズ裏面照射型CMOSセンサーと新世代の画像処理エンジンBIONZ X(ビオンズ エックス)を搭載しています。

ISO感度も前モデルより大きく引き上げられ、常用ISO感度最高51200(静止画拡張時 ISO50-204800)まで対応しています。画素数が高いので夜間ノイズはどうしても出てしまうとは思いますが、α7→α7Ⅱとノイズ耐性がアップしているのでα7Ⅲのノイズ耐性がどこまでなのか個人的には気になるところです。

SONY α7ⅢのAF(オートフォーカス)性能はα7Ⅱと比べ驚異的に進化

前モデル「α7Ⅱ」では117点だった位相差AFセンサーですが、α7Ⅲにはα9に搭載されたものと同じ撮像エリア全体の約93%をカバーする693点像面位相差AFセンサーを搭載しています。加えてコントラストAF枠が425点に増えました。

以前、家電量販店でα9の実機を触ったことがあるのですが、オートフォーカスの性能に驚いたのを覚えています。

10コマ/秒 連写を実現!α7Ⅱより2倍へ

最新のシャッターチャージユニットの採用と画像処理システムの進化により、フル解像度で最高約10コマ/秒のAF/AE追随高速連写を実現しているそうです。

さらに最大177枚の連写が可能になっています。

私はプロのスポーツカメラマンでも戦場カメラマンでもないので、連写しても10枚前後で十分な人ですが、秒間10秒で177枚連写というのはどんな感じなんでしょうね。連写速度を求める方は見逃せないポイントですね。

スポンサーリンク

新発売のバッテリーで従来より2倍の撮影が可能に

これはようやくか。
といった感じがありますが、ともかくバッテリーの進化で従来機より撮影枚数が2倍になりました。

SONYの一眼レフをお持ちの方はご存知かと思いますが、はっきり言ってSONYのバッテリーの持ちはクソです。汚い言葉使ってごめんなさい。

でも控えめに言っても「お前どうしてこうなった…」「誰に体力吸われた!?」ってぐらい消耗が速いです。これはSONYユーザーなら分かってくれるはず。

私はSONY α77→α7Ⅱと使っていますが、α77は日帰り旅行にもサブバッテリーが欠かせず、α7Ⅱで動画など撮ろうものならあっという間に電池切れになります。

スポンサーリンク


α7Ⅱになってからはモバイルバッテリーからも充電できるようになったので幾分マシになりましたが、それでもサブバッテリーは必須アイテムです。

なので、バッテリーの稼働時間が長くなるのは素晴らしいことです。実際使ってみないと分かりませんが、人によってはサブバッテリーを持ち歩かない・個数を減らせる方もいるのでは!?

SONY α7Ⅲは「バリアングル液晶」搭載

SONY α7Ⅲにも「バリアングル液晶」が搭載されています。
構造自体はSONY α7Ⅱと同じです。

やっぱり5軸手ブレ補正は最強!

SONY α77からα7Ⅱに買い換えて思ったのは「5軸手ブレ補正」の偉大さ。夜間撮影など、シャッタスピードを落として撮影する場面でかなり重宝しました。

まだそこまで使っていませんが、動画撮影でも5軸手ブレ補正の恩恵を受け始めています。

使えばわかる!
5軸手ブレ補正がSONY α7Ⅲにもめでたく搭載されています。

まとめ

SONY α7Ⅲはボディだけで販売予定価格が23万円前後となっています。
値段だけみると前モデルよりだいぶお高くなってますが、性能は価格以上であると思います。

お金に余裕があればツァイスのレンズやGマスターレンズと一緒にα7Ⅲ買って撮影旅行とか行きたいですがねー(笑) …sugiは最近α7Ⅱ買ったばかりなので諦めます。

α7Ⅲの販売でα7Ⅱが値下がりすることも考えられるので、α7Ⅲのスペックより価格重視で選ぶなら敢えてα7Ⅱをおすすめします。カメラの発売から半年から1年間は価格が下がらないと思うので、いますぐ欲しいなら迷わずα7Ⅱが良いと思います。

それでも悩みたい方は、上記で紹介したα7Ⅲのスペックをじっくり比較してみてください。
みなさんのカメラ選びの参考になれば幸いです。

スポンサーリンク

では

スポンサーリンク
ABOUT ME
sugi
旅と冒険とクルマとガジェットが好きな27歳 個人事業主 / ブロガー / アフィリエイト / Webデザイナー / ライター / フォトグラファー / 投資家 / 月間12万PVブログ (SUGI MAG)なかのひと / インドアなら猫とアニメと洋画があればいい

COMMENT

メールアドレスが公開されることはありません。 が付いている欄は必須項目です

CAPTCHA