みなさんこんにちは(・∀・)
新卒3ヶ月で仕事を辞めて“めでたく“個人事業主になってから3年目を迎えるsugiです。

実は先日、入社して半年目の友人から仕事の相談を受けました。
メインの相談は「職場の人間関係(主に上司と)」だったのですが、よくよく話を聞いていると、、

ってなりました。
・・・
というわけで、今回は「根性論」について書きたいと思います!
前提として、私は「根性論」が嫌いです。
大嫌いです!!
もしも、就職した会社が「根性論」を掲げているような会社であれば退職を考えたほうが良いかもしれません。
ちょうど5月病が流行り始める季節だと思うので、5月病患者の方はぜひ読んでみてください。
※個人的な意見ですので不快に思われた方はGoogleにお戻りください

目次
そもそも「根性論」とは?
根性論とは、苦難に屈しない精神のことで「根性があれば、どんな問題でも解決できる!どんな目標もクリアできる!」という考え方の1つです。

もともとスポーツマンに使われることが多かった「根性論」ですが、最近ではビジネスの場面で登場することが多く、ブラック企業などではよく登場するかと思います。sugiはこの「根性論」というものが嫌いで嫌いで嫌いです。
おそらく、ノルマの厳しい営業の世界では「根性論」が多く使われているかと思いますが、控えめに言って根性論で語る人間は「こいつバカだな」って思ってます。
「根性論」なにそれ美味しいの? 美味しくねーんだよ!!!
幸い私の周りにそういった人や会社はありませんが、もしも近くに「根性論」を語っている会社があれば、そう遠くないうちに潰れると思いますので早めに縁を切ることをおすすめします。

情報の鮮度が売り上げを左右するこのご時世、「根性があれば」「やればできる」「昔の武勇伝を長らく語っている」ようでは、そう遠くないうちに潰れます。
「やればできる」で結果が出るなら、みんな社長になっているはずです。おかしいですね。
大切なのは「なぜ」「どうして」「どのように」といった「方法論」
あくまで大事なのは「根性」ではなく、「どうやるか(方法)」を伝えることだと思います。
「なぜ」「どうして」そうなるのか。
また、「どのような方法」で問題を解決するのか。
これを説明できる人は間違いなく強いです。

ところが、根性論は一方的な押し付けであって、言われた側に良いことなんてこれっぽっちもないんです。
煽られたストレスで大好きだった仕事が嫌いになるとか、お酒の量が増えるとか、タバコの本数が増えて髪の毛の本数が減るようなものです。
「根性論」は100害あって一理なし!
それがsugiの持論です。
「根性論」で語る上司は無能
なので根性論でしか説明できない上司は、控えめに言って「無能」だと思っています。
頑張れ!絶対できる!俺はできたぞ!だけで?だから??
出来るわけないだろ!!
ってなります。
相談を受けた友人の話では、会社の上司に仕事上での相談をしたところ、具体的な指示は一切なかったそうです。
sugiも友人からの又聞きなので、いくらか脚色が入っているにしても、その上司はセンスがないですね。

友人は入社して半年目ですので、まだ分からないことがあって当然です。
有能な上司なら根性論では語らず、一緒に考えたり自分の経験からヒントを与えてくれるものだと思います。少なくとも、入社して半年(しかも新卒)の人間に丸投げで仕事を頼むあたりから間違ってると思いますよ(笑)
また、これに対して「甘い」だとか「感覚で学べ」と言っているのは、もう完全に時代遅れだと思います。周りを見渡してみてください。恐らく優秀な社員から辞めていって閑古鳥が泣き始めていると思います。
幸いにも、sugiの周りで一緒に仕事をしている方はみんな優秀すぎるので、誰ひとり根性論を語りません。
「根性論」を語る人を黙らせる方法
そんな「根性論」を振りかざしている“とんでもない奴ら”を黙らせるには良い方法があります。
それは「言わず」「聞かず(聞き流し)」「見ない(真似ない)」です!(笑)

自分の意見は「言わず」

根性論を語ってくる人の多くは、とにかく話を聞いて欲しがる傾向があります。また、自分の意見がすべて正しいと思いこんでいるので、自分からあれこれ意見を述べるのは時間の無駄です。
話かけられたらなるべく同意するようにして、自分の意見は「言わず」の姿勢を貫いた方が良いです。そして、頭のなかで「こいつバカだなー」って思っているとだいぶ気がラクになります。
相手の根性論は「聞かず(聞き流し)」

根性論を言れても「聞かず(聞き流し)」ができるようになりましょう。
物事の1つ1つに一喜一憂していてはとても身が持たないので、なるべく自分の負荷にならないよう、相手の根性論はさらっと聞き流せるようにしておくのが理想です。相手は言いたいだけなので、言うだけ言ったらどこかに行きます。
できることなら、そういった人には近づかないようにしたいところですね。
相手の悪いところは「真似ない」

そして最後が「真似ない」です。
人生に希望や目標がないなら問題ありませんが、sugiは一流を目指しているので、相手の悪いところ・自分がされたら嫌だと思うことは真似しない・気をつけるポイントにしています。
100%完璧な人間はいませんが、相手を不快にさせるようなセンスのない大人にはなりたくないものですね。
日光東照宮の「猿」を見ていて思いついた
気づいた方もいるかと思いますが、上で紹介した内容は、日光東照宮にいる「三猿(見ざる言わざる聞かざる)」の猿達をテレビで見ていて思いつきました(笑)

sugiは日光東照宮に行ったことないですが、この3匹の猿たちは現代社会を生き抜くための知恵と方法が凝縮されているとsugiは思っています。
訳のわからない根性論を振りかざす上司の背中を見て育つぐらいなら「三猿」を見て育て。ってことですね。
まとめ
いかがだったでしょうか。
私は3ヶ月で”ちゃんとした”社会人生活をリタイアしているのであまり偉そうなことは言えませんが、今どき「根性論」で語ってる上司は無能なことは間違いありません。
sugiはそんな大人にはなりたくないので、見つけたらすぐに離れる・真似しないようにしています。多分一緒にいると自分のレベルも相当落ちるはずです。
ただでさえレベルの低い状態からスタートしているsugiですから、これ以上レベル落とされるのは冗談じゃないですよ(笑)
みなさんも根性論を語ってくる会社や人間が近くにいる場合は気をつけてくださいね!
では
