こんにちは、キンクマハムスターのキングを飼ってるブロガーのsugiです。
相変わらずうちのキングは愛嬌を振りまきながら元気に楽しく? 過ごしているのですが、ちょっと気になることが。。
タイトルにもあるとおり、飼い主(sugi)をちゃんと認識してくれてるのか問題。
せっかく毎日愛情を注ぎお世話をしているのだからせめて認識ぐらいして欲しい… 最低でも自動給餌器ぐらいでもいいから思っていて欲しいところですが、実際のところハムスターはどこまで飼い主を認識しているのか気になったので調べてみました。
ハムスターの視力ってどれぐらい?
まず、ハムスターの視力は人間と比較すると非常に低いと言われているようです。
ハムスターは遠くのものをはっきりと見ることはできず、近くのものもぼやけて見えることが多いと言われています。
こんなに可愛い目をしていてもあまり見えてないんですね↓
夜行性なので日中より夜の方がよく見える
ハムスターは夜行性の動物なので、夜の低い光環境に適応しているのも視力が良くない理由の1つです。
色はモノクロの世界に近い
色覚についても視力同様、あまり良いとは言えないようです。
人間で言うところのモノクロの世界に近いような見え方をしているようで、イメージとしてはF1.8とかで撮影したピンボケフィルム写真とかがイメージに近いのかなと勝手に想像しています。
学術的な観点としてハムスターの目は、短波長の青や紫を感知する能力がある一方で、長波長の赤はあまり感知できないとされています。つまり、彼らにとって世界は主に青や緑を中心とした色彩で構築されていると考えらており、完全なモノクロではないようです。
視野は人間の2倍
一方で優れているのが視野の広さ。
視野の広さは約270度とも言われており、人間の2倍近い視野があります。多方面から襲われるリスクを考えると視野の広さは動物あるあるですね。
じゃあどうやって飼い主を認識しているのか
ここでタイトルの疑問ですが、ハムスターは視覚より嗅覚と声で飼い主を認識しているようです。
嗅覚で認識する
ハムスターはかなりに鋭敏な嗅覚を持っており、飼い主の匂いを通じて認識することができるそうです。
声で認識する
ハムスターは飼い主の声の高さやリズム、トーンを通じても認識することができるそうです。日常的に声をかけることで、飼い主の声に慣れてくるとのこと。
“自動給餌器”ではなく飼い主だと覚えさせる方法
“自動給餌器”ではなく飼い主だと覚えさせる方法は以下のとおり。
とにかく触れ合う
ハムスターが飼い主をより良く認識するためには、日常的な触れ合いが大切なので、手でなでる、手から餌を与えることを続けるのが効果的だそうです。飼い主の匂いや温もりに慣れさせることで慣れてくれるんだとか。
まだ新しい環境に慣れていないキングはもう少し時間が掛かりそうですね…
とにかく声をかける
飼い主の声を聞くことでしっかり声を覚えて貰いましょう。
声をかける時は優しく、あまり大きすぎない声量が良いとのこと。
まとめ
ハムスターの視力は人間と比べて低く、ピンボケしていてモノクロに近い見え方をしているようですが、嗅覚や聴覚を駆使して飼い主をしっかり認識することができるようです。
sugiも”自動給餌器”ではなく”飼い主”と認識されるよう、少しずつ距離を近づけていきたいと思います。レッツ手乗りハム!
では