こんにちは、“東京は雪が降らない詐欺”に遭ってスタッドレスに交換したら今度は天気良くなりすぎて遺憾に思ってるsugiです。
さて、このブログでは兼ねてより「高年式」「過走行」「型落ち車」でも大切に長く乗る”延命”みたいな情報を多く書いてきたところ…
おかげ様でどれも好評です!!
というわけで、今日も愛車をきれいにしてくれる・きれいな状態をより長く保ってくれるアイテムを紹介したいと思います!
愛車に長く大切に乗りたい方は必見です!
Surluster(シュアラスター)のウォッシャー液「ゼロウォッシャー (撥水タイプ) 」を買ってみた
今回は、Surluster(シュアラスター)というブランドから発売されているウォッシャー液「ゼロウォッシャー(撥水タイプ)」を購入してみました。
シュアラスターといえば、「カーシャンプー」や「カーワックス」など洗車グッズを多く出しているブランドですが↓
どうやらウォッシャー液まで販売していたようです↓
パッケージはシャンプーとかの詰め替え容器みたいな感じ!一度開封しても「蓋付き」なので保管もできます。これだとクルマに入れる時もラクですね。
高いウォッシャー液は買う必要があるの??
さて、今回紹介している「ゼロウォッシャー(撥水タイプ)」の気になるお値段は600円です。これは「ウォッシャー液」にしては少々高めの価格設定だといえます。
ガソリンスタンドで「ウォッシャー液無料キャンペーン」をやっていたり、「ウォッシャー液」ですらない水を入れている人もいるなか、果たして「お高いウォッシャー液」は必要なのか。
これ、結構気になりますよね。結論から言うと、高いウォッシャー液は「できればあった方が良いもの」だと思います。水はともかく、安いウォッシャー液と比べてこんな違いがあります↓
種類 | 水 | ウォッシャー液(安いやつ) | ゼロウォッシャー(撥水タイプ) |
価格 | ほぼ0円 | 100~300円 | 1,000円(定価) |
凍結耐性 | 凍る | 凍りにくい | -30℃まで大丈夫 |
撥水性 | × | ○ | ◎ |
油膜防止 | × | △ | ◎ |
ワイパー筋 | × | △ | ◎ |
とまあこんな感じであると思います(ソースは私の経験です)
「ゼロウォッシャー (撥水タイプ)」を使ってみた「効果」と「感想」
スイフトに「ゼロウォッシャー (撥水タイプ)」を入れて実際に使ってみました。
※「ウォッシャー液」の入れ方については最後の方に書きました。
前提として、以前は「超ガラコ」というガラスコーティング剤を使っていましたが、しばらく塗っておらず撥水性がほぼ0になっています。ただし、油膜はちゃんと取ってあります。
「ゼロウォッシャー (撥水タイプ)」は「凍らない・凍りにくい」(らしい)
「ゼロウォッシャー (撥水タイプ)」は希釈なしで使えば-30℃まで凍結しないそうです。
残念ながらsugiは-30℃の極寒の地で生きてないので、実際に検証できていませんが、映画「デイ・アフター・トゥモロー」みたいなことにならなければ使えるということですね!すごい!
「ゼロウォッシャー (撥水タイプ)」の撥水性は最高!ガラコ塗りたてが続く感じ!
「ゼロウォッシャー (撥水タイプ)」を使いはじめて1回、2回ウォッシャー液を出しただけでは変化が現れませんでした。
ところが、1週間ほど使い続けると徐々に効果が現れてきます。撥水性のイメージとしては「ガラコ」塗りたてがずーっと続く感じです。
「ゼロウォッシャー (撥水タイプ)」は乾くのが早いので「ワイパー筋」ができにくい!
「ゼロウォッシャー (撥水タイプ)」に交換してから、以前から少し気になっていた「ワイパー筋」も明らかに少なくなりました!
いままで使っていたウォッシャー液より蒸発するのが早く、窓にウォッシャー液が残りにくいのが影響していると思います。ワイパー交換を検討していましたが、もうしばらく交換せずに使えそうです!
「ゼロウォッシャー (撥水タイプ)」を使って「ボディー」へのシミなども問題なし
「ゼロウォッシャー (撥水タイプ)」など撥水タイプのウォッシャー液にも欠点があります。それは「ボディー」への影響です。
擦れば落ちる程度ではありますが、色付きのウォッシャー液や安いものはボディーにシミが出てしまう問題があります。
私のスイフトに以前使っていたウォッシャー液で青色のシミが着いて気になっていたのですが、「ゼロウォッシャー (撥水タイプ)」に交換してからいまのところ大丈夫そうです(まだ2週間しか経ってませんが)
「ゼロウォッシャー (撥水タイプ)」は使えば使うほど効果を実感できた!
「ゼロウォッシャー (撥水タイプ)」は使えば使うほど効果が実感できました!
で、実際にどんな感じの撥水性かお見せしようと思ったのですが、そういう時に限って全然雨降らないので…
洗車がてら水を浴びせてきました↓
少々雑ですが動画も作りました。
フロントガラスの水の動きに注目してご覧ください↓
スイフトにウォッシャー液を入れる方法
このブログは初心者向けに書いているところがあるので、一応クルマにウォッシャー液を入れる方法(全車種ほぼ共通)を紹介しておきたいと思います。
①まずは「ボンネット」を開けます。
スイフトの場合は、赤丸にあるレバーを手前に引きます。
②「ガコッ」って音がしたらボンネットを開けます。
スイフトのボンネットは下図のような構造になっていますので、レバーを押せばボンネットが開きます。
③「ボンネット」が開いたら、必ず「支え棒」で固定します。
毎年、ボンネットに手を挟んで指を切断する事故が起きているようなので(って教習所で習った)、ちゃんと固定しましょう!
④スイフトのエンジンルームはこんな感じ。
ウォッシャー液のタンクは↓「赤矢印」の青い蓋が目印です。
⑤日本車の場合、ウォッシャー液の場合は↓のような「青い蓋」に「ウォッシャー液のロゴ」が付いています。ここに「ウォッシャー液」を注入すればOKです。
ちなみに、ウォッシャー液は「フロント」「リア」共通で1つのタンクから供給されます。よっぽど古い車か特殊な車でない限り、ウォッシャー液の補充はエンジンルームにある「ウォッシャー液タンク」1箇所で大丈夫です。
余談ですが、軽トラやハイエースなど商用バンタイプのクルマは運転席か助手席の下にエンジンにありますので、そこに「ウォッシャー液タンク」もあります。また、最後には必ず「ボンネット」がきちんと閉まっているか確認しましょう。
走行中にボンネットが開く場合があるのでちゃんと確認しましょう。エンジンルームに工具などの置き忘れがないかも確認すると尚良いですね。
まとめ
今回はちょっとお高いウォッシャー液「ゼロウォッシャー (撥水タイプ)」を紹介してみました。
最近ではウォッシャー液を無償で入れてくれるガソリンスタンドがあったり、節約のためなのかウォッシャー液タンクに「水」を入れて終わりという方もいるようです。
ウォッシャー液がちゃんと使えない・粗悪品を使っていると、運転中に起こる突然の視界不良などに対応できず危険です。大げさかもしれませんが、フロントガラスが綺麗であること。視界が良好であるに越したことはないと思います。
また、真冬にウォッシャー液タンクに「水」が入っていたり、固まったりする液体が入っているとポンプが詰まり故障の原因になり車検に通らなくなるのがオチなので、極端にケチらないほうが良いとだけ付け加えておきます。
今回紹介したウォッシャー液「ゼロウォッシャー (撥水タイプ)」は、使うたび効果が増していく感じなので気になった方はいまのウォッシャー液がなくなるタイミングで交換してみてはいかがでしょうか。
では