こんにちは、キンクマの飼い主sugiです。
ハムスターを飼い始めて数日が経過したのですが、1つ1つの行動や様子を毎日観察することが想像以上に楽しくてハマってます。うちのキングはかなり活発な子なので、見ていて飽きないのも理由ですが(笑)
そんななか、飼育を初めて数日は水を飲む姿をあまり見かけず心配になったので、ハムスターの水にまつわる話をしたいと思います。これは諸説あるので結構サイトを読み込んで調べました。
ハムスターが水を飲まない原因
ハムスターが水を飲まない原因ですが、大きく3つの原因があると思います。
飲み方が分からない
これはペットショップからお迎えしたハムスターであれば大抵問題ないと思いますが、ごく稀に環境が変わったり水飲みの場所や機械が変わったことで飲み方が分からなくなっている場合があります。
解決策として、ケージ内の目立つ場所に設置する・自分で指を押して水を出して手で与えてるデモンストレーションをやってみると良いそうです。
水を飲みたくない
そもそも水を飲みたいくない気分ということもあります。
ハムスターはそんなに大量に水を飲むことはなく、せいぜい給水機からも5〜10秒程度かじって飲む程度。給水機の水は殆ど減ってない状態で交換している感じなので、あまり神経質になることはないかも。
あとは水が冷たすぎると飲みにくくなることがあるそうです。
体調が悪い
体調が悪いと水を飲まなくなることもあるようです。
例えば歯が伸びすぎていると水を飲むのが難しくなります。これは給水機の設計にも関係しています。あとは体調不良や老化が原因で飲む意欲が減少している場合もあります。
解決策として、ハムスター用のゼリーを一時的に与えてみる方法があります。歯が伸びすぎている場合はかじり木やおもちゃを適宜に与えてあげると良いみたいです。
ハムスターが水を飲み過ぎる原因
一方、ハムスターが水を飲みすぎる場合も心配される要因があります。
暑いと飲む量は増える
問題ないケースとして、夏場など暑い季節や部屋が乾燥していると水分補給をこまめに行う用になります。これは正常なので普段から飲んでいる水の量を観察してあげると良いと思います。
糖尿病や腎臓の問題
怖いのが糖尿病や腎臓に問題があるケース。
これらは水を多く飲むことも特徴の1つですが、それ以外にも症状が出てくるので細めに観察してあげるのが一番だと思います。水を飲み過ぎている=病気というわけではないですが、日頃からの観察が大事ですね。
まとめ
いかがだったでしょうか。
今回はハムスターが水を飲まない時の原因と対策についてまとめて紹介してみました。
ハムスターが水を飲む行動は、その時の健康状態やケージの環境に大きく影響されますので、もし飲む量に異常を感じた場合は、早めの対策や健康診断を行うことが大切だと思います。
ぜひ日頃から注意深く観察してみてあげてください!
では