みなさんこんにちは(・∀・)
今日はものすごく画期的な商品を紹介したいと思います。
その名も「SHOE GOO(シューグー)」。
靴底に空いた穴にお困りの方・靴底のゴムが剥がれて困っている方は必見です。
穴が空いただけで靴を捨てるなんて勿体無いです。どうしても靴を捨てたい方はこの記事を読んだ後に捨ててください。
穴が空いてしまった「靴底」修理には「SHOE GOO(シューグー)」がおすすめ
さて、今回紹介するのはこちら。
アメリカ生まれの「SHOE GOO(シューグー)」と「SPORT GOO(スポーツ・グー)」です↓
左側が靴底に空いた穴などを埋めて補修することが出来る修理キット↓
右側が靴底などが剥がれてしまったものを補修できる修理キットです↓
シューグーはかんたんに靴の穴を修理できる!
ところで、みなさんは愛着のある靴ってありますか。大量生産・大量消費・大量放棄が当たり前になり、物が溢れている時代に疑問を持っているsugiはなるべく物を長く大切に使うように心がけています。
そんな物を大切にする人の見方!靴修理やゴム製品を修理できるのが今回紹介するSHOE GOO(シューグー)です。
こちらは私が3年以上履いている靴の靴底です↓
ご覧のとおり、かかと部分がかなりすり減っています。。
靴底には穴が空いちゃっているので、雨の日にはもう履けません。
高い靴でもないので、普通の人なら『穴が空いた。寿命かな?』って言って捨ててしまいますよね。けど、ちょっと待って下さい。
ここにあるSHOE GOO(シューグー)を使えば、また雨の日もこの靴を履いて出かけることが出来るようになります。
使い方はとても簡単。
まず付属してきたヤスリ(アイスの棒みたいなやつ)でSHOE GOO(シューグー)を塗る部分に凹凸を付けていきます↓
凹凸が付いてきたら「SHOE GOO(シューグー)」を垂らします。少し多めに出しちゃってもあとでハサミやカッターでカットして仕上げるので問題ありません↓
そこからもう1本付いてきたアイスの棒みたいなもので慣らしていきます。工作が苦手な私ですが、結構固めの液体ということもあって塗りやすかったです↓
もう片方も同じように修復↓
ここから12時間から24時間ほど乾燥させます。
あとは待つだけです。
・・・
24時間後、SHOE GOO(シューグー)を使ったところ穴の空いた靴底はこんな感じに↓
横から水が入らないよう、外側にも少し多めに塗っておいたのでこれで穴は完全に塞げました(・∀・)
乾いた部分を指や爪で押してみたのですが、完全にゴム質になっていたので硬さがあります。ここで多めに塗っておいた方は、はさみやカッターを利用してはみ出した部分をカットすればOK!
シューグーで修理した靴を履いてみた!仕上がりは良い感じ!
最後に、修復が終わった靴で実際に外を歩いてきました。真上や後ろ側から見ても違和感なく修復することが出来ました!
もちろん私は靴修理をするのなんて初めてでしたが、靴底に空いた穴を埋めるぐらいなら割と簡単に出来たのでおすすめです。
靴底だけ先にダメになってしまう方はSHOE GOO(シューグー)の購入を検討してみてはいかがでしょうか。
コスパが良いので、お子さんのいる家庭や、営業マンなど毎日距離を歩く方におすすめです。
穴が空いただけで靴を捨てるのはもったいないです。
見た目では全く変わらないので、靴底に穴が空いてしまって困っている方はチェックしてみてください。
SPORT GOO(スポーツ・グー)は剥がれた靴底を直せるアイテム
さて、次に紹介するSPORT GOO(スポーツ・グー)は実際に使ってみて、前記で紹介したSHOE GOO(シューグー)よりも活躍の幅が大きそうな製品だと感じました。
まだ靴が剥がれていない方も、SPORT GOO(スポーツ・グー)は家に1つ置いといても良い製品だと思います(笑)
SPORT GOO(スポーツ・グー)の本業は、こんな感じに靴底が剥がれた時に接着するための商品です↓
靴の作りが弱かったり、強い力が断続的に掛かってしまうと剥がれてきてしまうことがあります。私は昨年仕事をしている時や山歩きをする時に履いていたこともあって靴底が剥がれかけていました。
こちらも同じように付属してきたアイスの棒みたいなスティックで補修していくと…
こんな感じに仕上がりました↓
「SPORT GOO(スポーツ・グー)」の接着力はかなり高く、手で引っ張っても全く剥がれる気配がありません。これは靴修理にも使えますが、その他の接着用途にも強くおすすめしたいアイテムですね。
「SPORT GOO(スポーツ・グー)」はもともとゴムパーツの接着に特化しているようなので、靴以外にも剥がれてしまったゴム製品を接着するのには重宝すると思います。
あと、靴の剥がれを治す場合のコツですが、付属のアイス棒ではなくさらに細い道具を使って塗っていくと良いと思います。その方がはみ出さず仕上がりも綺麗に出来ると思います。
シューグーは「すり減ったかかと」修理もできる!?実際にやってみた
最後に挑戦してみたのがこちら。
少々お高い革靴です。結構前に買った靴なのでだいぶ傷んで履かなくなっていたものをお蔵出ししてきました(笑)
このすり減ったかかとをSHOE GOO(シューグー)を使って修復していきたいと思います。
やり方は、厚手の紙を用意して靴のかかと部分に合わせて貼っていきます。
貼り終わったらSHOE GOO(シューグー)を流し込み、付属のアイス棒で整形していきます。
何度も書きますが、多少はみ出しても後からカッターやハサミでカット出来るので大丈夫です。
綺麗に塗れたら24時間ほど放置しましょう。
・・・
24時間後
はい。乾燥終わり。
仕上がりはこんな感じになりました↓
今回使ったSHOE GOO(シューグー)は、自然色(ナチュラル)モデルを使ったのですが、色差が気になる方は白色のSHOE GOO(シューグー)も販売されているのでこちらがおすすめです。
ちなみにこの革靴は、これから変色してしまっている革部分を綺麗にしてからまた履こうと思っています。
あと、シューグーで修復した部分の色差については、使っていくうちに色が馴染んで気にならなくなっていくと思います。
極端にかかとがすり減ってしまった方は靴屋に持っていた方が速いですが、小さなすり減りなどはSHOE GOO(シューグー)で十分直せると思いますので、治したい靴がある方はぜひお試し下さい。
まとめ
物を長く・大切に使うのはとても大切なことだし、良いことです。SHOE GOO(シューグー)はそんなニーズに合っている製品だと使ってみて分かりました。強度や接着力などは文句なし。使っていて剥がれてくることなどもありませんでした。
ただ、綺麗に施工できるかはその人の”センス”と”技術”になってしまうので修理は自己責任で。