こんにちは、在宅の作業環境のリニューアルを頑張っているsugiです。
実は作業環境をリニューアルする以前より、Macで使えるメカニカルキーボードを探していました。条件は、日本語(JIS)配列であること・Macのショートカットキーが使える・できれば青軸であること!
そもそもMacの純正キーボードは非常に優秀なので買い換える必要は特にないのですが、パソコン環境をエンジニア仕様に近づけたのと、お店で実際に触ってみて気に入ったキーボードが見つかったので、、
キーボードもついでに買っちゃいました!!
というわけで、今回は購入したメカニカルキーボード「BLACK QUEEN」を紹介したいと思います!キーボードを使う機会が多い方は必見です!
Macに対応したキーボードは幾つかあるけど「メカニカルキーボード」は少ない!
Macに対応したキーボード自体は、Apple純正品を入れれば種類は割と豊富です。
東プレやHHKBなどの高級キーボードもありますが、ちょっと高すぎるし。。
ところが、「メカニカルキーボード」になると話は別です。
Macで使える(キーボードの互換性がある)メカニカルキーボードは、Windowsに比べて全然少ないです。
また、あったとしても価格が高すぎる(高級キーボード)の部類であったり、キー配列の切替ができなかったり、良いと思ったら英字配列しかなかったなど、Mac泣かせの仕様になっているものが多いです。。
センチュリー「BLACK QUEEN(青軸)」を購入
Macで使えるメカニカルキーボード事情を説明したところで、購入したセンチュリー「BLACK QUEEN」を開封レビューしていきます。キーボードは実際に触ってみないと分からないので、秋葉原のPCパーツショップでひたすらキーボードを叩き比べて購入しました。
2週間ぐらい前に、秋葉原でキーボードを叩きまくってる“変な人”がいたら多分私です(笑)
パッケージはこんな感じ↓
個人的な趣味・嗜好により「青軸」をチョイス↓
青軸はうるさいですが、打鍵感がしっかりしているので大好きです!
会社では嫌われるかもですが、在宅なので関係なし!
ちなみに、「BLACK QUEEN」シリーズは青軸のほか、赤軸、茶軸、銀軸があります↓
センチュリー「BLACK QUEEN(青軸)」付属品
「BLACK QUEEN」の付属品はこちら↓
「BLACK QUEEN」キーボード本体↓
USBケーブル↓
デスクトップ利用を想定しているのでケーブルは長めでした。
邪魔になるようであれば、短いケーブルも数百円で売っているのでチェックしてみてください。
説明書↓
キーボード配列を変更する時に説明書が必要になるので、大切に保管しましょう。
キーボードを外すツマミとMac用交換キーも付属します(すぐにMac用に付け替えた)↓
「BLACK QUEEN」は、⌘キーが最初から付属しているのも購入に至った理由の1つです。
Mac/Windowsのキーボード切り替えは「背面スイッチ」で調整できる
「BLACK QUEEN」は、MacとWindowsに対応しています。
付属のキーを入れ替え、背面スイッチでキー操作を変更すれば「キー割り当て」が切り替えられます。
キー割り当てについては、付属の取扱説明書に記載があります。
Macのショートカットキーが問題なく使える!
キーボード設定をMacに合わせると、Macのショートカットキーが問題なく使えます。sugiはショートカットキーを多用する派なので、「⌘(コマンド)」キーが使えるのは絶対条件です。
Macユーザーの方でメカニカルキーボード(青軸)を探しているなら、ぜひ候補に入れて頂きたいキーボードです。
「青軸」を選んだ理由
メカニカルキーボードの醍醐味と言えば、やっぱり「軸」ですよね。
これまで数多くのキーボードを使ってきましたが、sugiはやっぱり青軸が好きです。なので、今回買ったキーボードの軸はもちろん「青軸」です↓
青軸の特徴をまとめると、、
❍ 押した感じがスイッチみたいでしっかりしている。
❍ 打鍵感が爽快で気持ちいい。
❍ タイピングが楽しくなる
❍ タイピング音がうるさい(気にしてない)
と、まあこんな感じです。
「青軸」は、ほかの軸と比べて「キーボード叩いてる感じ」「気持ちよさ」が一番良いです!だからsugiは青軸推し!
ただ、タイピング音が一番うるさい軸でもあるので、自宅以外で使うのはちょっと考えた方が良いかもしれません。
「BLACK QUEEN(青軸)」の打鍵感について
「BLACK QUEEN(青軸)」の打鍵感は前記で紹介した、青軸ならではの持ち味があるキーボードです。
実際にタイピングした音や感覚はこんな感じです↓
うるさいって?
でも、それを凌駕するぐらい青軸って爽快感があるんですよ!!(笑)
メカニカルキーボードの「軸」は好き嫌いがはっきり分かれるので、あくまで個人的な感想ですが、かなり打ちやすいです!
63キー 日本語JIS配列の「テンキーレス」タイプ
「BLACK QUEEN」は、テンキーが付いていない「テンキーレス」タイプです。63キーの日本語配列となっておりテンキーがない分、コンパクトです。
テンキーがあっても良かったですが、コンパクトサイズのキーボードが欲しかった・Macの上に乗せられるサイズなので、これで十分です!
今回買ったのは「青軸」なので、コンパクトでも外出先では使えません(うるさいので迷惑)。
各キーの大きさは、Macbook Pro 15インチモデルとほぼ同じぐらい。違和感なくタイピングができました↓
「BLACK QUEEN」は角度調整ができない!
最初からキーボードに角度(反り)が付いているので違和感はありませんでしたが↓
「BLACK QUEEN」は角度調整ができません↓
キーボードの裏面には、滑り止め用のゴムが付いています。角度調整ができないので、必要によって台座などを準備しても良いかもしれません。
接続は「ミニUSB」に対応
「BLACK QUEEN」の接続は「ミニUSB」です。
実際に使ってみると、やっぱり純正ケーブルの長さが気になったので、社外品に交換しました。
「BLACK QUEEN」には「かな刻印」がない!
ちなみに、「BLACK QUEEN」のキーボードには「かな刻印」がありません。個人的にシンプルで好きですが、かな入力をする方は購入前に注意したいポイントです。
Fn(ファンクション)キーも便利!
余談ですが「Fn(ファンクション)」キーも使い勝手が良いです。
キーボードの左下端のキーを押しながら、キーボード側面に書かれたアイコンキーを押すと、様々なアクションができます。
音楽の再生、停止、音量調整・キーボードのバックライト調整などができます。
LEDライト内蔵
個人的にあまり使いませんが、LEDライトを内蔵しています。
7色に変化する仕様で、雰囲気を盛り上げたい時に良いですね。
sugiはブルーが気に入っています↓
それぞれの軸下にLEDが内蔵されているので、光ムラなどもなく綺麗です。
仕事の納期が迫ってきたら赤になったり↓
紫にもできます↓
「BLACK QUEEN」を2週間ほど使ってみた感想
「BLACK QUEEN」をMacに最適化して、2週間ほど使ってみました。
結論から言うと、、
めっちゃ快適です!!
先日リニューアルしたデスク環境にもマッチしていい感じ↓
Macの上に置いて使うと、キーポジションがちょうど良くなりました↓
1画面で集中して作業したい時は、普通に机に置いて使ってます↓
青軸ならではの打鍵感とMacショートカットキーが使えるのでお気に入りです。
Macで使えるキーボードを選ぶときの注意点
最後に、キーボードの選び方についてアドバイスしておきます。
Macで使えるメカニカルキーボードは選択肢が少ないですが、Macで社外キーボードを買う時に注意してチェックしてみてください。
キーボード配列は「JIS(日本語)」か「US(英語)」か確認する
これ、個人的にかなり重要視しています。たまに調子に乗って、英字配列のキーボードを買う人がいますが、、
お前、そんなに英語打たないだろっ!!!!
って常々思ってます。
自分が使いやすければ何でも良いですが、”慣れている”キーボード配列がおすすめです。Macでショートカットキーを使っている方は、キー配列がなるべく変わらないキーボードがおすすめです。sugiは過去にそれで何度か失敗しているので、、
「⌘(コマンド)キー」が使えるか確認する!
Macでショートカットキーを使っている方は絶対に必須。
⌘(コマンド)キーが使えるか確認します。
使えないと、あとで死ぬほど後悔することになる可能性が高いです。
キー配列をMac仕様に変更できるか、Macに対応しているか、替えの「⌘キー」が付属しているか。を確認してみてください。
キーボードのサイズ感
意外と軽視しがちですが、キーボードのサイズ感は重要です。
sugiはテンキーをあまり使わない・机をすっきりさせたいので、テンキーレスタイプのキーボードが好きです。これは目的に合わせて選べばOKですが、気にかけたいポイントです。
キーボードの接続方法
いまの主流は、ワイヤレス(Bluetooth)・USB接続です。
しかし、安いキーボードや古いキーボードは、USB以前のコネクタを使ったタイプのものがあります。使えるか要チェックです。
まとめ
今回はMacに対応した数少ないメカニカルキーボード「BLACK QUEEN」を紹介してみました。
Apple純正キーボードを使っているけど飽きてきた方、指に”刺激”が欲しい方は購入を検討してみてはいかがでしょうか。
秋葉原のお店には実物展示もありますので、機会があればぜひ実際に触ってみてください!
では