こんにちは、今日はPAPAGO(パパゴ)の新作ドライブレコーダー「GoSafe 30G」を入手したので実際に使ってレビューしていきたいと思います。ドライブレコーダーの購入を検討されている方は必見です!
PAPAGO GoSafe 30Gの仕様/スペック
PAPAGO GoSafe 30Gのスペックと仕様は以下のとおり。
レンズ | F1.9 140°超広角レンズ (水平108° 垂直60°) |
モニター | 2.7インチTFTモニター |
センサー | Gセンサー/GPS内蔵 |
対応ストレージ | 32GBメモリーカード付属 micro SDカード 8~128GB Class10 |
録画ファイル形式 | 1920×1080p 60fps フルHD .mp4 |
本体仕様 | 重量:約94g 寸法:L91x W55 x H46mm 電池:250mAh |
現在市販されている、他社ドライブレコーダーと比べてもスペックが高い構成になっているのがポイントです。録画画質はフルHDに対応しており、メモリカードの最大容量はなんと128GBまで対応しています。
開封
早速開封していきます。
パッケージは情報量がてんこ盛り↓
開封↓
付属品↓
左からUSBケーブル、USBシガーソケット、本体、メモリーカード(32GB)、取付スタンド、説明書、3M両面テープ(予備)が入っています。
本体デザイン
まずは本体から見ていきましょう。
大きさはiPhone6と比較して一回り小さいぐらいのサイズです。
ドライブレコーダーとしては標準サイズかやや大きめです。威圧高価を期待しては◎ですが、コンパクトなものが欲しい方には△かも。
本体サイズが大きくなった分、液晶画面も大きくなっています。
視認性と操作性が向上しています↓
上面はこんな感じ↓
ボタン類は下側に集まっています↓
側面にはモニターに映像を出力するHDMIコネクタ↓
反対側にはメモリーカードスロットがあります↓
また、側面にはドライブレコーダー内で発生する熱を外に逃がす効果のあるハニカム構造の排熱穴がありました。真夏の車内は50℃を超えることもあるので熱対策は嬉しいポイントですね。↓
付属のメモリーカードは「PAPAGO!」ロゴ入り
付属してくるメモリーカードは、32GBと他社のドライブレコーダーよりも容量が大きめ。さらに、メモリーカードには「PAPAGO!」のロゴが入っていました↓
メモリーカードは動作相性があるので、メーカーロゴが入っているということは動作検証もしっかりされていると思います。
※メーカーサイトでメモリーカードについての詳細情報が書かれていないので生産ロットなどによって異なるのかもしれません。あくまで憶測です。
さらに最大128GBのメモリーカードを使えば、約15時間の録画ができるので、営業車やロングドライブする方は別売で用意しても良いかもしれないです。
シガーケーブルからUBSシガータイプに変更
PAPAGOのドライブレコーダーは他にも何個かレビューしていますが、今回から電源ケーブルが、USBシガータイプに変更になっていました。
実際にスイフトに付けてみると…
シガーソケットの蓋を開けて↓
こんな感じになりました↓
電源ケーブルの長さは十分
付属の電源ケーブルの長さは約4mあるので長さは十分足ります。
マウントには強力な3M製の両面テープが採用
ドライブレコーダーが剥がれて落ちてくることがありますが、マウントには強力な3M製の両面テープが使われています。一度固定すればほとんど剥がれてくることがないのでsugiは信頼しているメーカーです↓
また、万が一剥がれてしまっても予備でもう1枚付属しています↓
スタンドの可動域が広がっていて使いやすい
スタンドは小さいですが、可動域が広いので使いです。
GoSafe 30Gでは、白線を認識したり前方車と衝突しそうになったら警告してくれる機能が搭載されているのでドライブレコーダーを正しい位置に固定することは重要になってきます↓
PAPAGO GoSafe 30Gをスイフトに取付け
実際に愛車のスイフトにGoSafe 30Gを取り付けてみました。
スイフトの場合、大きめのルームミラーを取り付けていることもあり、GoSafe 30Gの大半がミラーに隠すことが出来たのであまり目立たない感じで取り付けができました。
初期設定
はじめて電源を入れると初期設定画面がでてきます。
言語と日付設定を行えばOKです↓
GoSafe 30Gに加わった新機能
ここからは、GoSafe 30Gに新しく加わった機能を紹介したいと思います。
GPS内蔵
GoSafe 30GにはGPSが内蔵されました!
日付と時刻を自動で調整してくれるほか、走行ルートと走行速度を記録してくれます。
車線逸脱&前方衝突警告機能
GoSafe 30Gには、元から付いているPAPAGOオリジナルの安全機能に追加で『車線逸脱警告』と『前方衝突警告』機能が追加されました。
機能は、名前のとおり衝突しそうになると教えてくれる機能と、車線をはみ出すと教えてくれる機能になります。
認識制度はなかな優秀で、夕暮れや西日が強い日でも使えました。
しかし、真正面からの日差しが強い時の動作は認識しない時が多かったです。
※注意点として、ドライブレコーダーの取り付け位置が悪いと誤作動が多いです。正しい位置に取り付け直してみたところ、正常に動作するようになりましたので最初だけ調整が必要そうです。
安全安心機能も盛りだくさん
PAPAGOはおせっかいなぐらい「安全安心機能」が盛りだくさんです(褒めてる)
従来機種と同じく、速度標識を認識して教えてくれる機能・出発遅延・ドライブレコーダー疲労警告・ライト点灯忘れなどの機能が使えます。
PAPAGO GoSafe 30G 実際の走行映像
ドライブレコーダーの画質については、実際に走行した映像をYouTubeにアップしたので以下をチェックしてみてください。
まとめ
今回はPAPAGO GoSafe 30Gをしばらく使ってみてレビューを書いてみました。
ドライブレコーダーとしての基本性能はしっかり抑えつつ、オリジナルの安全安心機能を搭載するなど、ユーザーの安全を配慮するブランド姿勢はとても良いと思います。
ドライブレコーダーの購入を検討中の方は候補リストに加えてみてはいかがでしょうか。
では
【乗り換え検討中の方へ】たった40秒で愛車の金額が分かるサービスが便利すぎる!!