こんにちは、日ごろからガソリン満タン・備蓄を心がけているsugiです。
今回はタイトルにもあるとおり、Amazonで買える「災害時に必要・あると便利な防災グッズ」をまとめて紹介したいと思います。防災グッズの買い置きを検討されている方は必見です!
中学3年卒業間近に3.11を山形で経験
これまでsugiの人生で「あっ、死ぬかも」って本気で思った経験が間違いなく3.11です。当時中学生だった私は、卒業を控え体育館で卒業式の練習をしていました。
人生で初めて経験する震度6前後の揺れは、建物の床や柱が歪むほど揺れていたのを今でもはっきり覚えています。ボロい学校で建物にヒビが入っているのを見かけていたので、今にも天井が崩れてこないか本当に怖かったです。
幸い怪我ひとつなく無事でしたが、もしもあの体育館が手抜き工事や老朽化などで崩壊していたら私は死んでいたかもしれません。。
【Amazonで買える】本当に必要な防災グッズ一覧をまとめて紹介!
そんな経験もあり、一人暮らしを始めてからは家と車内に非常時に役立つアイテムや備蓄を心がけています。
これからも南海トラフ巨大地震、首都直下型地震、またまた北朝鮮から弾道ミサイルが降ってくるかもしれません。願わくば平和が一番ですが、もう何が起こるか分からないご時世なので最低限自分の身は自分で守らなくてはなりません。
本当に必要な防災グッズ「食料編」
生きていくために欠かせないのが食料です。
まずはAmazonで買える保存が効く食料を紹介します。
田舎の方では畑があるので、野菜を掘ればOKですが都会ではそうはいきません。人口密集地では絶対に食料が不足します。最低でも、3日分の水と食料を備蓄しておくのが理想とされています。また、ストレスを避けるため普段食べている食事になるべく近いもの・温かいものが推奨されています。
【天然水・長期保存水】水の買い置きは大前提!必需品
水の買い置きは絶対に必要です。大人であれば最低1日1リットル・3日間で3リットル分の水を確保したいところ。最近では長期保存を前提に製造されている水もあるので防災用にはこちらがおすすめ。
【カップラーメン】買い置きが容易で非常時に大活躍!
カップラーメンは、買い置きが容易で非常時にも食べやすいので防災グッズに最適です。一人暮らしをしている方にとっては割りと抵抗なく揃えられるのではないでしょうか。私の家にも常にストックがあります。
震災時は目に見えないところで精神的に負荷がかかってしまいますので、暖かい食事を摂る・普段通りの食事を摂る事を心がけることでストレスを抑えられます。
【缶詰】缶切りなしで開くタイプ・甘味類があると最高!
缶詰は長期保存が可能という面から非常食に優れています。肉や魚など温めずにすぐに食べられるのも大きな魅力です。
ストレス対策に甘味類の缶詰(フルーツなど)があるとなお良いです。
【白米】水・お湯を注ぐだけ! 3〜7年の長期賞味期限タイプがおすすめ
水やお湯を注ぐだけで食べられる非常米はある程度備蓄しておくと良いでしょう。理想はコンビニなどで売られている簡易タイプの米より保存が効く長期保存ができるお米がおすすめです。
味付きのお米でも良いですが、純粋な白飯の方が賞味期限が切れてしまっていても風味の劣化が少ないのでおすすめです。
【カンパン】長期保存が可能!普段のおやつにも最適
言わずと知れた非常食の定番「カンパン」。カンパンは、長期保存が可能で賞味期限が近づいてきたら子供のおやつにすれば良いのでおすすめです。
小さいお子さんがいる世帯の非常食として重宝すること間違いありません。ちなみに私の愛車スイフトの中にカンパンを備蓄しています。
【スルメイカ】テレビでも紹介された意外だけど画期的な非常食!?
意外な登場ですが、スルメイカが非常食としてテレビでおすすめされていました。「なんだよつまみかよ」って思うかもしれませんが、これが意外と効果的みたいです。晩酌で食べ切きられないように多めに買っておけば良いかもしれませんね。
❍ 普段は酒のつまみ、いざという時には非常食!
❍ 賞味期限が長い!
❍ 腹持ちが良い!
❍ 水を吸って腹の中で広がるので満腹感を得られやすい!
【災害用備蓄パン】味は意外と高評価!? パンの備蓄もおすすめ
こちらは5年間保存が可能な災害用備蓄パン。Amazonのレビューを覗いてみると「非常食とは思えない美味しさ」といったレビューもあるので買い置きしておいて損はないと思います。
【ミリメシ】非常時だけどちょっと楽しい!? アウトドア・レジャーでも活躍するかも??
以前ガールズ&パンツァー(ガルパン)を見ていた時に登場して興味を持ったのが「ミリメシ」↓
ミリメシの味については賛否両論ありますが、宇宙食よりは美味しいんじゃないかなと思います(笑)非常時だけど、しかしながら楽しめる要素があっても良いかと思います。そもそもミリメシは、アウトドアや軍での使用が想定されているものなので、非常食としての相性も良いかと思います。
ガルパンをまだ観たことがない方は「Amazonプライム」で観れますので興味があればぜひ↓
【えいようかん】これ1本で生き延びられる!?
非常食のなかでも良いとこ取りした商品が「えいようかん」です。500円以下で買える・甘い・うまい・栄養価満点・長期保存可能(5年)と魅力は十分。
えいようかん1箱は備蓄しておきたいところ。
登山やアウトドア活動でも役立ちます。
【カロリーメイト】”社畜”の強い見方だけじゃなかった!非常食にもおすすめ
私も営業の仕事をしている時にお世話になりました「カロリーメイト」。てっきり”社畜の食べ物”だとばかり思っていましたが、違ったようですね。カロリーメイトは1年ほど賞味期限があり、仕事が忙しい時などでも食べられるので便利です。
本当に必要な防災グッズ「ガジェット編」
現代の防災グッズで一番必要なのはスマホや携帯など、ライフラインを確保することと言っても過言ではありません。
家族との連絡手段や情報を手に入れる手段として必要になってくるので、防災グッズとしても使えるガジェットを揃えておくのがおすすめです。
【乾電池】必要な機会が多いので買い置きは必須!
乾電池は、いくらスマホが普及しようとも懐中電灯やラジオなどで必要になる場合が多いです。電池の買い置きがない方は、一通り揃えておくことをおすすめします。
【懐中電灯】1つだけでなく2つ以上持っていると便利!軍用がおすすめ
スマートフォンにも懐中電灯機能が付いているので軽視されがちなのが懐中電灯です。しかし、懐中電灯はあらゆる場面で活躍する可能性があるので、最低でも2つは持っておきたいところです。
懐中電灯は100円から購入することができますが、LED爆光タイプがおすすめです。
【ランタン】部屋用の非常照明があると便利
ランタンは、停電時に部屋に1つか2つ置いておくのに便利です。キャンプやアウトドア、車中泊でも使えるので1、2個持っておくと便利です。
インテリア要素が強いですが、オイル式のランタンもあります↓
倒れたりして火事にならないように注意が必要ですが、電気を使わないので利用シーンによっては重宝するかと思います。
【ロウソク非常灯】気軽に置ける・使える便利なやつ
sugiもAmazonで買って買い置きしています。これ1個で8時間使える便利な非常用ロウソクです↓
使わない時も場所を取らないし、火薬などではないのでシケって使えなくなることも少ないので安心できます。実際に使ってみましたが、明るさも十分ありました!
普通のロウソクよりも間違いなく長持ちしますし、臭いも気にならず個人的におすすめです。
【モバイルバッテリー】大容量・LEDライト付き・自然放電しにくいものがおすすめ
普段から使えて、非常時にも活躍するモバイルバッテリーは絶対に揃えておきたいガジェットの1つです。モバイルバッテリーは様々なブランドから発売されていますが、大容量・複数同時充電ができるモデルがおすすめです。
【ラジオ】スマホの回線が死んでも使える情報収集源
未曾有の大災害では、情報の鮮度が命を左右することもあります。
スマホの回線が死んで使えない場合でも、ラジオは受信できる場合があります。ラジオを持っていない方は、ぜひ1台は常備しておくことをおすすめします。
【ワンセグテレビ】テレビが見れる携帯やPCチューナーがあれば便利
ノートパソコンをお持ちの方に朗報。
500円前後で買えるワンセグチューナーがあるので、こちらをパソコンに挿せばお手持ちのパソコンでもテレビが観られます↓
停電するとテレビは見れなくなりますが、パソコンの充電があればワンセグチューナー使ってテレビを観ることができます。
iPhone・iPadユーザー向けのワンセグチューナーもあります↓
【現金】金さえあれば何とかなる!?
現金があれば大丈夫です。
兎にも角にもお金が必要なのがこの世界。
ですが、震災時にはカードより札束より小銭を中心に持っておくと良いでしょう。プリペイドや電子決済が普及していますが、小銭は豚の貯金箱にでも入れておくと良いです。
【ガスコンロ】お湯を沸かすのに必須! キャンプもおすすめ
ガスコンロがあれば、お湯が沸かせたり、停電で溶け出した肉などを焼いて食べることができます。
ガスコンロは、震災直後にはかなり役立ったのでおすすめ。
震災直後は、需要が高くなるので品切れになりやすいアイテムです。できるだけ買い置きしておくことをおすすめします。
【ポリタンク】できれば2つ「水用」と「灯油用」があると便利
ポリタンクは断水時した時に大活躍します。
最近では折り畳める簡易タイプもあるので、できれば水用と灯油用の2つは欲しいところ。
【簡易トイレ】断水時でもトイレに困らない!
千葉に引っ越してきて一番心配しているのがトイレです。
山形とは違い、こっちは公衆トイレも少ないし隣に畑がないのでどうしようもありません。都心部で被災したらトイレは死活問題です。
ただでさえ震災でストレスが溜まり腹痛になりやすい環境なのに、トイレの心配なんてしたくありません。簡易トイレはぜひ買っておきたいアイテムですね。
【軍手】がれき処理や物を運ぶ時に必須
東日本大震災の直後、私も軍手を使って倉庫からホコリの被ったストーブを取ってきたり灯油をくべたりするのに使っていました。そのほか、震災の数日後には復旧作業や応急修理などが進んでいくので軍手が無いと不便。
というか危ないので常備しておくべきアイテムです。
ちなみに私のスイフトにはバッチリ常備されています。
【ツールナイフ】1台20役の超スグレモノ
ツールナイフは、コンパクトながら20種類のアイテムが登場するので超便利です!レジャーやアウトドア・災害時に大活躍すること間違いなし。
ナイフや缶切り・栓抜き・はさみ・などなど。。
これさえあれば大丈夫ですね。
【水のいらないシャンプー】某ユーチューバーも紹介していた商品
断水など、水が不足している環境やレジャーで便利な商品があります。それがこちら「水のいらないシャンプー」↓
私は使ったことがないですが、興味のある方は試してみてください!
本当に必要な防災グッズ「住居編」
これは滅多に無いと思いますが、東日本大震災や熊本地震では住む場所が倒壊・もしくは倒壊の恐れがあることから避難所での生活を余儀なくされる場合があります。
避難所では、どうしてもプライバシーが弱くなるのでストレスが溜まる方は多いです。熊本地震の際は避難所のほか、車中泊をして過ごした方も多かったようです。
このように住む場所を無くした・避難所や車中泊でも重宝するアイテムを紹介します。
【寝袋】寝袋はキャンプ用がおすすめ
寝袋はキャンプ用のものがあれば十分です。
季節によりますが、防寒性に優れたものがおすすめです。
【テント】場所があればテントでも良いかも
近くに倒壊の恐れがある建物があるなら危ないですが、土地が有り余っている地方であれば問題なく活用できるはず。
災害用と考えると高いので、週末に家族で山へレジャーに出かける目的も兼ねて買っておけばお得かもしれませんね。
【シガーコンセント】車でコンセント・家電製品が使える!
車のシガーソケットに挿して使える「シガーコンセント」があります。
これさえあれば、車内でコンセント・家電製品が使えます。
電圧さえ対応していれば、炊飯、湯沸かし、テレビ、充電など様々な用途で使えます。普段から車載しておけばレジャーでも何かと重宝するのでおすすめです。
【シガーポット】車でお湯が沸かせるアイテム
シガー電源タイプの「電気ケトル」もあります。
これがあればカップラーメンや熱いお茶やコーヒーが飲めます。
お湯を沸かす時だけ車のエンジンを付ければ使えるので便利です。
車は非常時に充電スポット・情報取得(テレビやラジオ)・食・寝る場所などなど様々な形で重宝するのでおすすめ。
必要な防災グッズがセットになった商品もあるよ
最低限必要な防災グッズがセットで売られているものも多いです。リュックサックタイプに纏めてあるので非常時の持ち出しはとてもラク!
あれこれ悩みたくない方はこちらを1つ買っておくだけでも違いますね。
まとめ
ここまで、Amazonで買える防災グッズをまとめて紹介してみました。
海外では自分の身は自分で守るのが当たり前ですが、日本では平和ボケしてしまっている方が多く危機管理意識は世界でもダントツで低いと思います。起きてからでは遅いです。いま一度防災グッズを確認してみてはいかがでしょうか。
では