こんにちは、今日はちょっと速報ニュースで気になるものがあったので紹介してみます!
地球史に千葉時代(チバニアン)が追加される
グノシーの速報で知ったのですが、地球史に「千葉時代(chiba Period)」と追加されるようです。
まだ正式決定ではありませんが、もしも千葉時代(チバニアン)が正式名称として決定すれば、地質年代に初めて日本の名前が付く快挙となるようです。
ディズニーランドが本当は千葉にあるのに「東京ディズニーランド」という名称になっているせいで、世界では「TOKYO Disneyland」で通ってます。
それと同じで、もしこれが「千葉時代(チバニアン)」が採用されれば、「千葉」という地名を世界の裏側まで知ってもらえる可能性のある凄いことだと思います!
千葉時代(チバニアン)とは?
千葉時代(チバニアン)とは、縄文時代・弥生時代といった時代名称より更に細かい「地質学」における名称のようです。
ちなみに「チバニアン」はラテン語で「千葉時代」という意味だそうです。
地質年代は、中生代や白亜紀など大きな名称は決まっていたものの、より小分けされた名称はまだ決まっていないものが多いようです。
そのなかで話題になっているのが「第四紀更新世」の中期。
歴史の教科書をしっかり読んでいた方ならご存知「ネアンデルタール人」が生きた時代です。
この年代の境目にあたる約77万年前は、地球の磁気が南北で逆転する現象が起きたことで知られています。
その時の地層データのなかでイタリアの地層も候補に上がっていたようですが、データが不十分だったようですね…
一方で千葉県にある地層の方がデータを明瞭に読み取れることが評価されたようです。
千葉時代(チバニアン)の場所はどこ?
千葉時代(チバニアン)の場所は千葉県市原市の養老川沿いにあります。Googleマップに登録されている名称では「地球磁場逆転地層」となっています。
一応地図貼っときます↓
実はこの場所、私が住んでいる場所からクルマで1時間以内で行ける場所なんですよ(笑)
まだマスコミや報道関係者しかいないと思いますが、これから観光地として脚光を浴びそうなので、気になる方は早めに行ってみることをおすすめします。
まとめ
千葉駅が最近リニューアルしたり、南房総は夕日とか魚介類がめちゃくちゃ美味いし、幕張とか木更津はショッピング楽しいし、一応ディズニーランドあるしで見どころ満載の千葉ですが、今回さらに”歴史的な価値”がプラスされる形になりました。
私は地質学について勉強したことはありませんが、せっかく近所なので近いうちに見学に行きたいと思います。
気になった方はぜひ訪れてみてはいかがでしょうか。
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