
皆さんこんにちは(・∀・)
実は今まで愛用していたSoftBankの回線入りiPad Airの契約が先月で切れていました。
というか自動継続だったみたいですが…
機種代を先月で払い終わっていたようで、これ以上回線を使うと余計高くなるみたいだったので、まだiPad Air自体は使えますが思い切って買い換えることにしました!
で、今回購入したiPadはタダのiPadではありません!
そう!
今話題の『iPad Pro』を買ってきました!!

今回は時代の流れに乗ろうと頑張ってみました。
それが吉と出るか凶と出るか…
実機を触ってレビューしていきたいと思います。
目次
- 1 iPad Pro “開封の儀”
- 2 iPadの容量不足を解消する外付けストレージが便利
- 3 iPad Proの付属品/アクセサリーについて
- 4 iPad Proの外観 デザイン チェック
- 5 前持っていたiPad AirからiPad Proで進化したポイント
- 6 iPad Air2とiPad Proはどっちが買いなの?? 比較してみた。
- 7 iPad ProとiPad Ari2の違いは?? まずは違いをおさらい
- 8 iPad Proはとにかくサクサク!! 軽快でグラフィックも綺麗
- 9 音質はiPad史上最高レベル。 iPad Proの4スピーカーを体験して欲しい
- 10 iPad Proはカメラの性能が大幅に向上している
- 11 iPad ProとApplePencilの組み合わせは最高だった
- 12 ノートパソコン不要の時代が来るか!? Apple Smart keyboard
- 13 iPad ProはiPadの完成形だった。
- 14 まとめ
- 15 iPad Airはどうなった!? 余談
iPad Pro “開封の儀”
早速ですが届いたipad Proの開封をしていきたいと思います!!
普通は喜びMAXで開封するのでしょうが、私はこれまでApple製品を買いすぎたこともあってか開封の儀は至って平常心で執り行われました。
なんか、もう喜びというか、ただの開封&撮影作業で終わっています。

相変わらず箱はすごく綺麗ですよね。
まるで『化粧箱』という例えがネット上でよくされていますが、まさにその通りです。
iPadという存在を知らない方にこれをポンと渡しても、何か高いものが入っていると思うことに間違いないんでしょうね。
iPad Proには容量が32GB,128GB,256GBの3種類のラインナップで用意されいています。
私は”貧乏なのに背伸びをして買った”ので、仕方なく容量は32GBを選択。

ってか64GBの設定が無くなったのが地味に痛いです。
あと、私には関係ありませんが、16GBの設定がなくなったもの困る方には困るのではないでしょうか?
そこら辺、どうなんですか?Appleさん。
と、まあ開封しました。

シンプルです。
素敵です。
カッコイイです。
ちなみに色はゴールドを選択。
お金稼ぎたいので気合いれてゴールドです(笑)

iPadの保護フィルムを剥がしました。
べリッ。

iPadの容量不足を解消する外付けストレージが便利
最近のiPadは値上額の割に容量が増えなかったのでお困りの方は多いはず。
そこで、iPadでも使えるモバイルバッテリー兼SDカードリーダーが付いたモバイルバッテリーを紹介しておきます。
商品詳細ページ
購入リンク
iPad Proの付属品/アクセサリーについて
iPad Proに付属してくる付属品はこんな感じ。
よくもまあ、こんな小さな説明書で皆んな使えるでしょ?って言わんばかりに。。。
生まれて初めて買ったiPod touchの頃から付属品は変わらないですよね。
このこだわりを貫ける企業って、改めて凄いですよね。


今回購入したのはiPad AirではなくProなので新しくデビューしたApple PencilとApple Smart Keyboardに対応して使えるようになりました。
こいつですね↓

ApplePencilの紹介記事

どちらもiPad Pro限定で使える周辺機器になります。
Apple純正のキーボードが使いたい方はiPad Pro一択ですね。
iPad Proの外観 デザイン チェック
ではiPad Proの外観を詳しく観ていきましょう。
まずは側面。

iPad Proの側面にはキーボードをドッキングするための◯3つ付いています。
触った感じ全く気にならないです。
あとiPad Air2から搭載されたtouch IDセンサー。

元々iPhone5Sから搭載された指紋認証機能です。
iPhone5Sの初代touch IDは、反応速度がイマイチと不評でしたが、iPad Air2とProとiPhone 6Sから改善されたようです。
なので今回購入したiPad Proに付いているtouch IDは2世代目になります。
そして、カメラはiPhone同様に出っ張っています。

いい加減、引っ込んでくれないかな…
って思っていますが、なかなか引っ込みませんね…
iPhone6も同じデザインで最初は気になっていたのですが、特に傷ついたりもしていないのであまり気にしなくなりました。
でも、改めてiPadを見ると…
この出っ張りは必要なの?
って疑問になります。
下側のデザインはこんな感じ↓

接続コネクタは変わらずLightningケーブルです。
そして、iPad Proは上下にスピーカーが付いているのが1つの特徴です。
上の方はイヤフォンジャックと、オーディオ穴、そしてカメラとライトが付いています。
iPad ProはiPad Air2とくらべて、オーディオ穴の数とカメラの出っ張りがぱっと見た外観の違いになります。
ちなみに前世代のiPad Airと重ねて厚さを比べるとこんな感じ↓

こうやって重ねてみると、目に見えて厚さの違いが分かります。
これと初代iPadを比べたら本当に半分以下になってそうで怖いですね…
前持っていたiPad AirからiPad Proで進化したポイント

まずは私が持っていたiPad Airと今回買ったiPad Proを比較してみましょう。
厚さや重さ、そしてデザインと性能が違います。
まあ、根本から全部違いますね。
軽く紹介すると…
みたいな感じ。
大雑把ですみません。
正直、ApplePencilやAppleSmartKeyboardとかの周辺機器でも買わない限りiPad Airでも全然不満はないはずです。
iPad Airに対する不満はありませんでしたからね。
iPad Air2とiPad Proはどっちが買いなの?? 比較してみた。
iPad Air2がiPad Airの最新モデルになります。
恐らくiPadの購入を検討している方で恐らく悩んでいる最大のポイントがAirかProにするか。だと思います。
『タブレットが欲しい』ってところから始まり、
『iPadが欲しい』ってなって、
『iPad miniだと小さいなぁー、じゃあ9.7インチか!』ってなって、
『いや、でも12インチのiPad Proもいいんじゃね?』ってなって、
『いや、iPad Proにも9.7インチモデルがあるぞ!』ってなってiPad Air2とiPad Proのスペックやら違いやらをネットで調べまくってこのブログに辿り着いた方も少なくないと思います。
最近のAppleのラインナップは増えすぎてややこしいですよね…
個人的なおすすめはiPad Pro一択ですが、誰しもにiPad Proをおすすめできるかと言われるとそうでもないので次の表で詳しく比較してみました。
まあ、あれこれ書いていますが結局は判断材料の1つでしかないので、あとは自分に合っていると直感で思った方を買えば良いと思います。
iPad ProとiPad Ari2の違いは?? まずは違いをおさらい
では現行3機種のiPadをそれぞれ比較してみましょう。
何が出来て何が出来ないのか。
あとで詳しく解説も入れます。
iPad ProとiPad Air2の比較
iPad Pro(9.7インチ) | iPad Pro(12.9インチ) | iPad Air2 | |
カラーラインナップ | シルバー/ グレー/ ゴールド/ ローズゴールド | シルバー/ グレー/ ゴールド | シルバー/ グレー/ ゴールド |
容量選択 | WiFiモデル 32GB 128GB 256GB
Cellularモデル 128GB 256GB | WiFiモデル 32GB 128GB 256GB
Cellularモデル 32GB 128GB 256GB | WiFiモデル 32GB 128GB
Cellularモデル 32GB 128GB |
重さ | WiFiモデル 437g
Cellularモデル 444g | WiFiモデル 713g
Cellularモデル 723g | WiFiモデル 437g
Cellularモデル 444g |
厚さ | 6.1mm | 6.9mm | 6.1mm |
ディスプレイ | 9.7インチ 2,048 x 1,536 広色域ディスプレイ(P3) True Tone | 12.9 インチ スポンサーリンク 2,732 x 2,048
| 9.7インチ 2,048 x 1,536
|
性能(チップ) | 第3世代 A7との比較: CPU:2.4倍高速 グラフィックス: | 第3世代
A7との比較: CPU:2.5倍高速 グラフィックス: | 第2世代 A7との比較: CPU:1.4倍高速 グラフィックス: |
写真撮影 | 12メガピクセルの ƒ/2.2の開口部 Live Photos True Tone 写真の広色域キャプチャ 裏面照射 5枚構成の ハイブリッド赤外線 オートフォーカス タップして 露出コントロール HDR写真 顔検出 パノラマ(最大63メガ バーストモード タイマーモード 写真へのジオタグ | 12メガピクセルの ƒ/2.4の開口部
裏面照射 5枚構成の ハイブリッド赤外線 オートフォーカス タップして 露出コントロール HDR写真 顔検出 パノラマ(最大43メガ バーストモード タイマーモード 写真へのジオタグ | 8メガピクセルの ƒ/2.4の開口部
裏面照射 5枚構成の ハイブリッド赤外線 オートフォーカス タップして 露出コントロール HDR写真 顔検出 パノラマ(最大43メガ バーストモード タイマーモード 写真へのジオタグ |
ビデオ撮影 | 1080p HDビデオ 720p(120fps) スローモーションビデオに 手ぶれ補正機能を 使った ビデオの 撮影中にタップして 顔検出 3倍ビデオズーム 裏面照射 ビデオへのジオタグ添付 | 4K HDビデオ 1080p(120fps)および 720p(240fps) スローモーションビデオに対応 手ぶれ補正機能を 使った 映画レベルのビデオ手ぶれ補正 連続オートフォーカス 顔検出 3倍ビデオズーム 裏面照射 ビデオへのジオタグ添付 | 1080p HDビデオ 720p(120fps) スローモーションビデオに 手ぶれ補正機能を 使った ビデオの 撮影中にタップして 顔検出 3倍ビデオズーム 裏面照射 ビデオへのジオタグ添付 |
FaceTime HDカメラ | 1.2メガピクセルの
720p HDビデオ 自動HDR写真およびビデオ 裏面照射 顔検出 バーストモード | 5メガピクセルの Retina Flash 720p HDビデオ 自動HDR写真およびビデオ 裏面照射 顔検出 バーストモード | 1.2メガピクセルの
720p HDビデオ HDR写真およびビデオ 裏面照射 顔検出 バーストモード |
オーディオ | 4スピーカーオーディオ | 4スピーカーオーディオ | 2スピーカーオーディオ |
コネクタ | Lightning/Smart Connector | Lightning/Smart Connector | Lightning |
と、まあ表にまとめるとこんな感じです。
赤太文字が他機種との比較で付いているものになります。
では具体的な違いを軽く紹介していきます。
iPad Proはとにかくサクサク!! 軽快でグラフィックも綺麗

やっぱりコンピューター機器は早くてなんぼです。
使っていてモタついていたのではイライラしてきますよね。
しかし、iPad Proに限ってはその心配はありません。
下手なノートパソコンを買うよりも性能の高いCPUが搭載されており、特にグラフィック周りが強化されています。
こここがiPad Air2との最大の差です。
主にゲームをやられる方はiPad Proがおすすめです。
音質はiPad史上最高レベル。 iPad Proの4スピーカーを体験して欲しい

iPad Air2に搭載されいてるスピーカーは全部で2つ。
一方で、iPad Proになると4つのスピーカーが搭載されています。
これが従来までのiPadと決定的に違うポイントです。
一度聴き比べてもらえば分かると思いますが、iPad Air2よりも大音量で音の厚みや重低音もそこそこしっかりしているので画面の大きささえ気にならなければiPadの内蔵スピーカーだけで十分映画が楽しめるレベルになったと思います。
iPad Proはカメラの性能が大幅に向上している

iPad Proのカメラの性能が大幅に向上しました。
iPad Air2よりもカメラの性能だけ見ると画質が良くなっています。
実際にiPad Proのカメラを使って上山市で毎年開催されているかかし祭りを撮影してみましたのでiPad Proのカメラ画質が気になる方はこちらをご覧ください↓
iPad ProとApplePencilの組み合わせは最高だった

別記事で詳しく紹介していますが、iPad ProとApplePencilを合わせて使えれば理想の電子手帳が完成します。
今まで以上にビジネスの効率を挙げたり、チームや指示を出したりなど使い方は様々。
せっかくiPad Proを買ったら1本持っておきたいペンです。
ApplePencilの紹介記事はこちら↓
ノートパソコン不要の時代が来るか!? Apple Smart keyboard

外で仕事をすることが多い営業職の方やビジネスマンの方の中には既にiPadをメインパソコン代わりとして使っている方もいるのではないでしょうか。
私の場合、HTMLやCSSを弄ったり記事を書いたり、PhotoshopやIllustratorを使ったりするのでiPadメインとはなかなかいませんが、オフィス系のソフトへの簡単な数値入力や文書作成であればサクサクこなせると思います。
iPad Pro vs Air 持ち運び

持ち運びに関しては、Airでも十分に軽くなったと思っていたのですが、それ以上に軽くなりました。
12インチのiPad Proはもはやパソコンサイズなので(下手すればパソコンよりデカイ)ので、持ち運びは若干難ありですが、ただ軽く薄くなったiPad Pro 9.7モデルであれば大丈夫だと思います!
少なくともAirよりも携帯性が悪いことは無いと思います。
私は車がありますしiPadの数百グラムの重さで『重い』だの言ってられないので特に気にしたことはありません。
てか、そもそも鞄を持ち歩かない方であれば、iPad Proなんか買わずにiPhone 6 PlusかiPad miniを買ってしまえば良いと思います。
iPad Pro vs Air 使いやすさ
私がiPadを使うのはこれが初めてではないので使いやすさには定評があります。
私は高校生の頃からiPadを使っていたので、数十分使った段階で、iPad Proの軽さとか取り回しにも慣れてきました。
むしろtouch IDが搭載されたので使い勝手は良くなりました!
あと、色がゴールドなので今までシルバーを使ってきた私にとってはどこか新しく新鮮さがあってよかったです!
iPad ProはiPadの完成形だった。
iPad Proはこれまで販売されてきたiPadシリーズの中で『完成形』に近いのではないか
と、実は使う前から強く感じていました。
そして、実際に使ってみると『早い』『バッテリーも1日持つ』『画質が良い(ディスプレイとカメラも)』と基本的な使い方をするユーザーはほぼこれで満足するであろうクオリティーで完成されていました。
しかも、Apple PencilやSmart Keyboardを出してきた辺りで『もう十分だよ』感が自分の中ではより一層強くなってきました。
やっぱりライバルのマイクロソフトなどが出しているSurfaceシリーズに形も画面サイズも近づけたいのがAppleの本音なんでしょうかね。
ジョブズ亡き後のAppleは、ジョブズが示した『シンプル路線』よりは『他社を真似る革命路線』へと舵を切ったようです。
また、私が最初に買ったiPadは3世代目のRetinaモデルが最初だったのですが、その時の購入の感動が今では全く無いんですよね。
なんか、買って、開けて、普通に使う。みたいな。
これ以上のイノベーションが起こりえないと心の何処かで思っているんですかね。
あの頃のワクワク感が今のAppleには足りないんじゃないでしょうかね…
でも、iPad Pro自体が素晴らしい製品であり使いやすい商品であることに間違いありません。
そういった意味でもiPad Proは完成された製品なのかもしれません。
逆にこれ以上に魅力的な機能が付くとも今のところ思えないので…
まとめ
いかがだったでしょうか。
iPadに限らずコンピューターは年々進化しているのでせっかく高いお金を払っても1,2年ほどで倍の性能のものが出てきてしまいます。
iPadは仕事でも使えますがAppleのイメージ的には1つのブランド品なんですよね。
ヴィトンとかカルティエとかROLEXみたいに誰もが知っている『持っていることが1つのステータス』みたいな。
事実、海外ではiPadが欲しすぎて売春や犯罪に走る人も少なくありません。
iPadは安いものではないのでよく考えて購入されることをおすすめします。
次回はiPadの使い道や活用方法なんかを紹介する記事を書きたいと思います。
皆さんのiPad選びの参考になれば嬉しいです。
では。
iPad Airはどうなった!? 余談
ちなみに今まで使っていたipad Airは親戚の叔父に譲りました。
叔父は今までの生活が凄い変わったといって喜んでいました!!
やっぱりiPadがあると人の生活が良くも悪くも変わるようです。
まだ、iPadを持っていない方、iPadがあると生活はより豊かになります。
オススメです。
どの世代のiPadを買えば良いか分からない方へ。
歴代iPadをまとめました。
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