こんにちは、高校在学中にWindowsからApple信者に転身したsugiです。
今回はタイトルにもあるとおり、Appleから発売されている大人気一体型パソコン「iMac」について紹介したいと思います!
今回紹介するのは2009年モデルの中古iMacになりますが、2016年現在でどこまで現役で使うことができるものなのでしょうか。中古iMacの購入を検討している方や同じモデルを使っていて買い替えを考えている方はご参考までに。
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iMac 2009年モデルのスペック
今回紹介するiMac 2009年モデルのスペックは以下のとおり。
自分でSSDに交換した以外はベースグレードのiMacになります。
❍ 画面サイズ:21.5インチ
❍ 解像度:1920×1080(フルHD)
❍ CPU:Core i5
❍ メモリ:16GB ※増設済み
❍ ストレージ:SSD 256GB ※HDDから換装済み
❍ ドライブ:DVD/CDドライブ内蔵
動作は予想以上にサクサク動く!
2009年のiMacの動作スピードについて不安に思う方が多いですが、おそらく皆さんが想像しているよりサクサク動くと思います。
約6年前のパソコンとはいえ、クアッドコアにあたるCore i5が搭載されおり、メモリを4GBから16GBまで増設、さらには高速なフラッシュストレージであるSSDへ換装しているので動作の安定感はベースグレードより向上させています。
起動・シャットダウンのスピードはもちろん、アプリ立ち上がりや処理速度は十分実用レベルで使える快適さがあります。オフィスなど軽作業であれば十分現役で使えると思います。ただ、動画編集などグラフィックを酷使する使い方は少し厳しい感じもあります。
2009年モデルのiMacはカスタマイズできるモデル
上記でも紹介したように、2009年モデルのiMacはカスタマイズが比較的容易にできるモデルになります。中古で安価で購入してメモリ増設、SSDに交換すればまだまだ現役で使えるので、中古ショップでも人気のあるモデルです。
現行のiMacは超薄型ボディになっているので、こちらはHDD交換が難しくなっています。
発熱量はヤバい
使っていて気になる点としては、発熱量の多さ。もともとこの世代のCPUは熱を持ちやすい?仕様だったと記憶していますが、それにしても結構熱を持ちます。
現行の薄型iMacはかなり発熱・排熱構造が進化していることを考えると、2009年モデルのiMacの発熱量は気になります。
実際に使ってみたソフト
2009年モデルのiMacで使ってみたソフトは以下のとおり。
ベンチマークなどの測定を行っていないので1つの目安・参考にしてみてください。
Adobe CC
Adobeソフトはデザイン系の専門学校に通っているのでよく使います。Illustrator、Photoshop、Dreamweaver、Lightroomあたりをよく使いますが動作には問題ありません。
ただ、Photoshopはレイヤーを重ねると重くなり、Lightroomの現像も動作は重い印象。作業進行に支障はないですが、スピードと快適性を求めるのであれば現行のiMacを買った方がいいのは間違いありません。
iTunes
普段の音楽再生にはiTunesを利用しています。
こちらはApple純正アプリということもあり動作は快適でした!
Safari
ネットサーフィンはブックマーク・リーディングリスト共有ができるSafariを愛用しています。こちらは4K動画をYouTubeで再生しても何ら問題ないぐらいサクサク動きます!ブログ書いたりするには十分なサクサク感があります。複数ウィンドウ開いても問題なしです!
(4K動画はネット環境に依存します)
リマインダー
作業内容ややることをタスク管理できる「リマインダー」アプリはいつも欠かさず使っていますが、こちらはもともと軽いソフトなので問題なく軽快に動きます。
Number
こちらはAppleが無償で提供しているオフィスソフトです。
Numberはエクセルにあたるソフトで、そのほかPage(Word)、Keynote(パワーポイント)がありますが、いずれもサクサク快適に動いてくれています。
Boot Camp
iMacにWindowsをインストールして使うのに欠かせない「Boot Camp」にはいつもお世話になっています。
発熱量が気になりますが、Windowsをインストールして起動して使っても問題なく使えています。発熱量が多いのはWindowsのほかBootcampのシステムがバックグラウンドで動いていることが要因だと思います。知らないけど。
まとめ
今回は中古で買った2009年モデルのiMacはいつまで現役で使えるのか実際に使って体験してみました。
仕事でバリバリ使えと言われると少し物足りなさは感じましたが、ネットサーフィンやオフィスワーク、デザインなどであればOSアップデートが停止するまで現役で使えるのではないでしょうか。
メモリを増設してストレージをSSDへ換装すればまだまだ現役で使えると思いますので、新品のiMacが高くて買えないとお困りの方は検討してみても良いのかと思います。以上、2009年モデルのiMacを使った感想でした!
では
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