こんにちは、車2台持ちのブロガーsugiです。
今回はタイトルにもあるとおり、車のガソリンを給油するのに最適なタイミングについて紹介してみたいと思います。考え方や乗り方によって見解が変わってくると思いますが、一例として参考にして貰えれば嬉しいです。
基本的に満タンにしている
sugiは現在BMW 3シリーズとジムニーの2台を所有していますが、どちらもガソリンは常に満タンにしています。いつも満タンにしている理由は幾つかあって、ざっくり箇条書きにするとこんな感じ。
❍ 突発的な移動が多い
❍ 経費の会計処理がラクだから
❍ 震災への備え(安心感)
❍ コストコでまとめて給油していて安いから
ガソリンを常に満タンにしている理由
そもそもsugiがガソリンを常に満タンにしようと思ったきっかけは東日本大震災です。当時中学生だったので車は持っていませんでしたが、近所のガソリンスタンドにできた長蛇の列は未だに忘れられないです。
あとは性格的な面もあると思いますが、これまで乗ってきた車はいつもガソリンを満タンにするように心がけています。
タイミングとしては半分減ったら給油する
タイミングとしてはガソリンのメーターが半分を切ったら給油するようにしています。
一般的な国産車だと300〜400kmぐらい走るとガソリンが半分になると思うので、ロングドライブしたら必ず給油、街乗りが多ければ1、2週間ぐらいで給油しています。
詳しくはみんカラの燃費記録ページをチェックしてみてください↓
ガソリンを満タンにしておくデメリット
一方で、ガソリンを常に満タンにしておくと以下のようなデメリットがあると思います。これは限定的なものになりますが、
❍ 給油回数が増える
❍ 燃費が落ちる
❍ 盗難された時に遠くまで逃げられる
❍ 事故や廃車にする時に損をする
給油回数が増える
給油回数が増えること自体はデメリットにはなりませんが、仕事が忙しいsugiにとって無駄な時間に感じているので回数が少ないに越したことはないです。
燃費が落ちる?
ガソリンは1Lあたり約750gなので、40Lで30kg弱と重量になります。
確かに車両の総重量は重くなるのですが、その影響はかなり限定的だと言えます。
sugiはガソリンを常に満タンにしているので何とも言えませんが、ガソリンを半分ずつ入れたからエコかと言われると決してそうではないのかなと思います。
盗難された時に遠くまで逃げられる
ガソリンが満タンの状態で車が盗まれた場合、遠くまで逃げられる可能性があります。
盗難車は近場のヤードでバラバラにされて海外に出されることが多いので、あまり遠くまで逃げるようなことはしないと思いますが、ガソリン満タン=長距離走れるということはある意味でリスクにもなります。
盗難されやすい車に乗っている方は、この辺りも含めて防犯対策ができると良いかもですね。なかなか難しいかもですが…
事故や廃車にする時に損をする
滅多にないことですが、ガソリン給油直後に事故るとガソリン満タン分の金額が無駄になったりします。車種により5千円〜1万円超えも考えられるので地味にデカいですよね。
あとは車を売却する際にガソリンが残っていると少し損をした気分になる(方もいる)と思うので極力損をしないように、安全に気をつけながら運転するのが一番ですね。
【豆知識】あまり乗らない車は満タン給油がおすすめ
余談ですが、利用頻度の少ない車はガソリンを満タンにすることでタンク内の結露を防ぐことができるため、満タンにしておくのがおすすめです。
ただし、半年や1年に1回ぐらいのペースでしか乗らない車はガソリンが逆に劣化する可能性があるので、その辺りは周囲の環境温や湿度などを見ながら調整すると良いと思います。
まとめ
今回はガソリンを給油するタイミングの正解について色々紹介してみました。
ガソリンスタンドやJAF、石油協会などは満タン給油を推奨しており、sugi自身もガソリンが半分ぐらい減ったら給油するようにしています。
満タンにしたから燃費が落ちたり走行性能が落ちるようなこともないので、いつもギリギリで給油されている方は気持ち早めに給油するように心掛けてみるのも良いのではないでしょうか。