みなさんこんばんは(・∀・)
最近仕事で東京に行く機会が劇的に増えたsugiです。
さて、今日はみんな大好き金曜日!!
都内の”優良企業”に勤めている方は明日から土日で”2日間も”休めますが、まずは家に帰らなくてはなりません。ところが、東京から千葉に帰るために乗る総武線はいつも満車。夕方と終電間際は特にえげつない混雑具合です。
私も疲れているのに座るどころか、吊革に掴まることもできない満員電車にもういい加減うんざりしていました。。
しかし!!!
その問題を解決する東京から千葉駅まで必ず座れる電車があったのです!!
千葉県民は「なんだよ。そんなの知ってるよ」って思うかもしれませんが、私のように他所から引越してきた人は、東京から千葉まで必ず座れる電車の存在をまだ知らないと思うので、今回はそんな夢のような電車の紹介です。
2018/12/21追記
先週のニュースでもやっていましたが、来年3月16日(土)に予定しているダイヤ改正で、新宿・東京~千葉間で運転している「ホームライナー千葉」の運行が終了します。
今後は列車の増発・区間延長(混雑緩和の目的)を行うそうです。
ホームライナー千葉とは!? 東京から千葉駅まで”必ず座れる”夢のような電車
東京駅から千葉駅まで”必ず座れる”夢のような電車が「ホームライナー千葉」です。
東京⇔千葉駅間の総武線はいつ乗っても大抵満員ですが、ホームライナー千葉は特急車両を使っているので必ず座れます。仕事終わりで疲れている時に満員電車に乗りたくない・座りたいという方には夢のような電車です。
ホームライナー千葉に乗る方法「チケットの買い方」
ホームライナー千葉に乗車するには、東京駅・新宿駅・秋葉原駅に設置されている「ライナー券売機」で運賃とは別に「ライナー券」を購入する必要があります。
東京駅の場合、成田エクスプレス・総武線乗り場がある地下ホームに「ライナー券」売り場があります。後日撮影したのでシャッターが閉まっていますが、ホームライナー出発の30分ぐらい前に係員が開けにきます↓
ホームライナー千葉の運賃・チケット料金は!?
ホームライナー千葉の料金は一律510円です。
そのほか、乗車駅から降車駅までのJR運賃が掛かります。ちなみに東京駅から千葉駅までの通常運賃が637円なので、合計1,147円になります。
ホームライナー千葉の車内設備 トイレや洗面所
ホームライナー千葉の車内設備についてちょっとだけ紹介。
車内は左右2席ずつ配置されていて、割りとゆったりしています。トイレはもちろん、化粧室や洗面台もしっかりあるほか、ゴミ箱や車両連結間のちょっとした広場もあるので携帯電話の使用もできます。
私がいつも利用している山形新幹線つばさと大差ありません。
「ホームライナー千葉行き」の時刻表
東京発のホームライナー千葉行きの時刻表を紹介しておきます。
詳しくはJRホームページや乗り換えアプリにてご確認ください。
列車番号 | 3331M | 3333M | 3337M | 3339M |
列車名 | ホ ー ム ラ イ ナ ー 千 葉 1 号 | ホ ー ム ラ イ ナ ー 千 葉 3 号 | ホ ー ム ラ イ ナ ー 千 葉 7号 | ホ ー ム ラ イ ナ ー 千 葉 9 号 |
東京 | 19:16 | 21:00 | 22:28 | 23:00 |
船橋 | 19:39 | 21:20 | 22:46 | 23:22 |
津田沼 | 19:43 | 21:23 | 22:49 | 23:25 |
稲毛 | 19:51 | 21:30 | 22:56 | 23:33 |
千葉 | 19:55 | 21:34 | 23:00 | 23:37 |
ホームライナー千葉を利用するメリット その1「座れる・寝れる・疲れない」
ここからは、私が実際にホームライナー千葉を利用してみて「ホームライナー千葉」にわざわざ510円を追加で払って利用する価値があるのか。ホームライナー千葉を利用するメリットについて書いてみます。
座れる・寝れる・疲れない!!
帰宅ラッシュの総武線を利用したことがある方ならご存知かと思いますが、あれは生きた心地がしません。毎日あんなのに乗っていると心が廃れます。
「なんで俺生きているのかなー」とか考え出したら危険です。
そんな考えをして生きるぐらいなら、510円を追加で払って「座って・寝て・疲れない」ホームライナー千葉が良いと思います。ホームライナー千葉ならこんなに足を伸ばせます↓
お酒飲みながら移動できる!!
仕事で疲れきっているサラリーマンにとってホームライナーは至福の時間。ホームライナー千葉の車内で飲むお酒は格別に美味しいのでしょう。お酒飲んでる人は結構多いです。お酒飲みながら移動できるのは仕事終わりのサラリーマンの特権ですね。
車内で仕事できる!!
そしてホームライナー千葉には各座席にテーブルが備え付けてあります。
残念ながらホームライナー千葉の車両にコンセントはありませんが、テーブルがあれば仕事ができます。
サイズ的にMacbook Pro15インチも余裕で使えました。
広げるとこんな感じ↓
まとめ
毎日疲れて帰っている方に「ホームライナー千葉」はおすすめです。
私は山形から千葉に引っ越してきたので、ホームライナーという存在を知ったのは割りと最近になってからですが、毎日の通勤に疲れきった方や移動時間を無駄にしたくない時には510円を払ってでも利用する価値は十分にあると思いました。
これから千葉に引っ越しを考えている方・まだホームライナー千葉を利用したことがない方はぜひ利用してみてはいかがでしょうか。