こんにちは、BMWのカスタマイズについてあれこれ調べはじめたsugiです。
さて、今日はBMW 3シリーズに標準で付いている「アンビエントライト」というインテリアライトに不満が出てきたので、DIYでカスタマイズしてみました!同様の不満を持っている方はご参考までに。
【維持費を安く】輸入車の維持費を万単位で節約するなら任意保険の比較がおすすめ
【おすすめ】ネットに掲載されていない中古車を探せるサービス
アンビエントライトとは?
「アンビエントライト」とは、ほかの車で言うところの「インテリアライト」にあたるパーツです。
走行中に車内で光るLEDイルミネーションのことで、最近の新しい車は標準でおしゃれなイルミネーションライトが付いていますよね。こういう感じの↓
「アンビエントライト」が暗すぎる! 年式が古いから? オプションだから? そもそも付いてないと思ってた
sugiが乗っているBMWは2012年(平成24年式)なので、いまから7年前の車です(ちょうどsugiが高校生ぐらいの頃に初年度登録された車)
BMWに詳しい方はご存知かと思いますが、3シリーズは2012年にアップデートされ現在の形(F30)になっています。それに伴い内外装が大きく変わり「アンビエントライト」についても標準で搭載されているものだと思っていました。
ところが、納車してからスイッチや操作パネルを弄り回してみても「アンビエントライト」が点かなかった(点いているか分からないぐらい暗い)ので、
もしかして、このBMWには「アンビエントライト」が付いていないのかな?オプションかな?
なんて思うように。。
BMW 3シリーズ(F30)のアンビエントライトは暗いらしい
「さすがにこれは暗すぎる」「おかしいかな?」って思いネットで調べてみると、他のBMWオーナーさんも同じ悩みを抱えている方が多かったです(笑)
結論として、そもそもBMW 3シリーズ(F30)のアンビエントライトは暗いということが分かりました。真っ暗な場所で「アンビエントライト」が付いている場所を覗き込んでようやく見えるレベルなので暗いんです。
アンビエントライトの明るさは、スピードメーターやディスプレイの明るさと連動しているので弱めの光に設定していたこともあって余計に気づかなかったんですね。
やんわりじゃない!!
“ホタルの光”並みに暗い!!(笑)
BMW 3シリーズ(F30)のアンビエントライトを明るくする方法
というわけで、アンビエントライトを明るく”目立つように”したかったので方法を調べてみたところ、2つの方法があるようです。
【方法①】アンビエントライトを交換する
まずはアンビエントライトごと交換する方法がありました。ebayで検索すると多くの社外パーツが販売されており、Amazonや楽天でも出品数は少ないものの一応売ってはいるようです。
メリットは段違いに明るくなるほか、BMW純正の2色以外のカラーも設定できるようになります。これでナイトドライブが楽しくなるに違いありませんね。
デメリットは、パーツを外す必要があり手間が掛かるのと、金銭的にも1万円前後ぐらいします。
費用:★★★★☆
難易度:★★★★☆
【方法②】アンビエントライトの光を拡散させる
方法②は、純正で付いているアンビエントライトの光を拡散させて明るくする方法。
ホームセンターなどで売っている工作用のアクリル棒を加工して、アンビエントライトの光を拡散させて明るさをアップさせるというものです。
費用もリーズナブルで1,000円あれば確実にお釣りがきます。実際にやってみて気に入らなければ取り外せば良いだけなのでお手軽にトライすることができます!
なので、今回はこちらの方法でアンビエントライトを明るくカスタマイズしていきます!
費用:★☆☆☆☆
難易度:★☆☆☆☆
DIYでアンビエントライトを明るくしてみた!
ここからはアンビエントライトを明るくするDIY方法を紹介していきます。必要な道具や手順・方法と作業のコツも書いておきます。
予算は1,000円
予算は1,000円あれば十分足りるかと思います。
自宅に材料があればさらに安く仕上がります!
用意するもの
用意するものはこちら↓
❍ アクリル棒(3mm)
❍ 透明な両面テープ
❍ カッター or はさみ or ノコギリ
❍ 紙やすり
【アクリル棒】 3mmの四角形状のものがおすすめ
アクリル棒は、近所のホームセンターで調達できます。sugiはカインズで調達。売り場が分からない場合は「工作用のアクリル棒が欲しい」と伝えると案内してもらえると思います。角材とかプラ板などが置いてある売り場にあります↓
購入したアクリル棒がこちら。後席分まで取り付けたい場合は長さが若干足りないので4本必要になります。若干短くても良ければ2本でOK↓
【両面テープ】 透明で粘着力が強いものがおすすめ
両面テープは透明で粘着力があるものがおすすめ。透明タイプの両面テープは100均でも売っていたので買ってみましたが、かなりネバネバして剥がすと跡が残る感じなので気になる方は、少し高いけどホームセンターで買うのがおすすめです↓
【カッター or はさみ or ノコギリ】アクリル棒の切断に必要
アクリル棒をカットするのに必要です。カッターやハサミでは切れにくいのでノコギリがあると便利です。
【紙やすり】セット売りされているものがおすすめ
紙やすりはアクリル棒の表面を削って白くするために使います。これがないとアンビエントライトの光がまばらに反射して仕上がりがイマイチなので、このひと手間が仕上がりの鍵です。
紙やすりは100円ショップなどで粗目の違うものが数枚入ったセット品がおすすめ↓
おもに240番を使いました↓
アクリル棒を紙やすりで削って半透明にする
道具が揃ったら、アクリル棒が半透明になるまで紙やすりで削っていきます。作業前のアクリル棒は透明です↓
紙やすりを小さくカットしておくと作業が捗ります↓
上が作業前、下が作業後になります。これぐらいまで半透明にすれば良い感じになります↓
ちなみに、ヤスリがけをしないとLEDライトの点々が現れてしまいます。これをごまかすために磨いています↓
アクリル棒を採寸
アクリル棒が半透明になったら、車体に合わせてアクリル棒の長さを採寸します。マジックペンなどで印を付けてカットします↓
ハサミやカッターでもアクリル棒は切断できますが、破片が飛んできたり手を怪我しないように注意しましょう。
両面テープを貼る
採寸が終わったら両面テープを貼ります。両面テープは半透明タイプを使い、どちらか端に合わせて貼っていきます。
最後に左右の余分な部分をカッターでカットすればOK↓
車体に貼り付けて完成!
ここまで完成したらあとは車体に貼り付けるだけ。左右の端を合わせてズレないように貼り付けます。
コツとしては、夕方や暗い時間帯に作業するのがおすすめ。アクリル棒の角度によって反射される光の強さが違うので好みで合わせます。
施工後のアンビエントライトが点いていることが分かるようになった!
施工後のアンビエントライトがこちら↓
いかがでしょうか。
アンビエントライトが全体的に明るく均一に照らされるようになり、夜間走行時に見ても「アンビエントライトが点いている」と分かるまで明るくすることができました!
BMWのアンビエントライトは2色から選べる!
ちなみにBMWのアンビエントライトは2色(オレンジ・白)から選ぶことができます。カラーバリエーションが乏しいのは残念ではありますが。。
設定からアンビエントライトの色を変更できます。Sportがオレンジ色、Classicが白色になります↓
ドア部分のライトのほか↓
ルームランプ部分に付いている小さなライトの色も変わります↓
センターパネルのライトイルミネーションはオプションかな?
調べても分からなかったのですが、ほかのBMWオーナーの写真を見ているとセンターパネルの裏側にもライトイルミネーションがあるようです。中央パネルの凹んでいる部分に付いている車種もあるみたい↓
この部分のカスタマイズも検討中なので、もう少し調べてみて面白そうなパーツがあれば取り付けてレビューしたいと思います!
動画でも紹介しています!
アンビエントライトの交換方法はYouTubeチャンネルの動画でも公開しているのでぜひチェックしてみてください!
まとめ
今回は格安でBMWのアンビエントライトを明るくする方法を紹介してみました。
あまりお金もかからず、気に入らなければ取り外せば良いだけなので、気になっている方はぜひチャレンジしてみてください。
では
【維持費を安く】輸入車の維持費を万単位で節約するなら任意保険の比較がおすすめ
【おすすめ】ネットに掲載されていない中古車を探せるサービス
これは自分で考えたんでしょうか?
仕様の素材もほぼ同じなので
もしかしたら、私の知り合いのブログのパクリ?なのかな。
コメントありがとうございます。
どの記事を指しているか分かりませんが、参考にさせて頂いた記事はもちろんあります。
また、1つだけではなく複数サイトの記事や動画を参考にして、自分なりに気づいた点も盛り込んで紹介していますのでパクリという認識はないです。
このブログで紹介している記事はすべてオリジナルで「自分が困った」「やってみよう」という意思や考えがあって好き勝手に書き散らしているサイトになりますので、他サイトと内容が被っているのは当然というか間違いなくそうなります。
元記事や参考にした記事へのリンクを貼らないのは、以前にコメントで削除依頼を頂いたことがあったため、要望や指摘されるまで外部リンクの掲載は差し控えております。
ご理解頂けますと幸いです。