こんにちは、MacときどきWindows派のブロガーsugiです。
今日も昨日に引き続きWindowsネタです。タイトルにあるとおりWindows10で外付けHDDやUSBメモリーが勝手にスリープする現象が発生して困っていたので解決策を紹介してみたいと思います。同じ現象でお悩みの方はご参考までに。
Windows 8/8.1/10では外付けHDDが勝手にスリープする現象が起こる!?
驚いたことにWindows7以降のOSを搭載した一部のパソコンで外付けHDDが勝手にスリープする問題が起こっているようです(笑)
HDD側の設定で一定時間アクセスが無いと節電目的で電源がオフになることはありますが、今回の場合は事ある毎にすぐにHDDがスリープになってはまた立ち上がるといった挙動でした。これではあまりにも気になったので問題を調べて解決することにしました。
外付けHDDが勝手に落ちる原因はWindowsの設定
最初はパソコンか外付けHDDの故障を疑いましたが、ネットで情報を入れて調べてみるとそうではないようです。どうやらパソコンの設定で『節電モード』が有効な設定になっていると外付けHDDの電源が勝手に落ちるようです。
Windowsで外付けHDDの電源を落ちなくするように再設定
では実際にWindowsで外付けHDDの電源が勝手に落ちない・スリープしないように設定を変更していきたいと思います。
Windowsデスクトップ画面を表示
左下のスタートボタンを押す
検索窓に『デバイスマネージャー』と入力して開く
検索候補にデバイスマネージャーが表示されますのでそちらをクリック↓
デバイスマネージャーで設定を変更
こちらが「デバイスマネージャー」↓
デバイスマネージャーにある「ユニバーサルシリアルコントローラー」から「USBルートハブ(xHCI)」をクリック。新しいウィンドウが出てくる↓
ウィンドウ右側にある「電源の管理」をクリック。sugiの場合は「電源の管理」を見てみると「電力の節約のためにコンピューターでこのデバイスの電源をオフにできるようにする」がオンになっていました。これが原因みたいです↓
チェックを外してオフにしちゃいます↓
これで設定は終了です!
Window8以降ではパソコンの設定によってなのかチェックが入っている場合があるようです。
まとめ
私の環境ではこれで大丈夫でしたが、もしもこれでも解決しない場合には外付けHDDに問題がある可能性が考えられます。
症状がいつ起こったのか、違うパソコンで試すとどうなるか。などを冷静に検証してみてください。同じ症状の方の参考になれば幸いです!
では