こんにちは、山形の酷道を2WDスイフトで走りまくっていたブロガーsugiです。
今回はタイトルにもあるとおり、免許取り立ての方や雪道の運転に慣れていない方に向けて雪道での運転テクニックを紹介してみたいと思います!
一応山形の豪雪地帯出身なので雪道の運転には慣れているつもりではいますが、何年経っても「雪道怖い、、」って言い続けてます(笑)
雪道の運転は次第に慣れてくる、でも1シーズンで数回は「危ないっ!!」ってなります。真っ先に言いたいことは、とにかく慎重に、注意して運転すること。それに尽きます。小手先だけのテクニックより100倍大事です。
【前提】早めのタイヤ交換はマジで大事
早めのタイヤ交換はマジで大事です。
山形では早いところだと11月上旬、遅くとも12月の上旬にはだいたいタイヤ交換が終わり、駐車場でタイヤに目を向けるとスタッドレスタイヤが増えてきます。
雪は降らなくても朝晩は道路が凍っていたり、山道を走ったり、隣の宮城県に行く途中に通る笹谷峠辺りは早い時期から雪が降るので、スタッドレスタイヤへの交換は「ちょっと早かったかな」ぐらいが丁度良いです。
トンネル抜けたら真っ白な世界とかよくある話なので早めのタイヤ交換が本当に大事です。タイヤ屋さんは11月上旬から繁忙期に入って予約が取りにくいので、タイヤ交換は10月中頃から計画しておくと安心です。
スタッドレスタイヤの寿命をしっかり確認
スタッドレスタイヤには寿命があるのでこちらも合わせて確認してみてください。溝が十分残っていてもゴムがひび割れたり固くなっているものは交換が必要です。年数では約6年を越えたら交換時期になります。
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スタッドレスタイヤが難しいならタイヤチェーンを用意する
スタッドレスタイヤの用意が難しいけど雪道を走る機会がある・あるかもしれない方はタイヤチェーンを車に積んでおくと便利です。急な積雪や山道には欠かせないアイテムなので、年に数回しか雪が降らないエリアに住んでいる方もぜひ検討してみてください。
雪道にも色々な種類がある
雪道は周囲の環境や気温、積雪状況などによって色々な種類があります。
滑らない順で並べていくと以下のような感じ。
【レベル1】積もりたての新雪
積もりたての新雪は比較的滑らない・滑りにくいです。
油断せずにゆっくりやさしくブレーキ・ハンドル操作をすれば比較的安全。
ただし気温がマイナス5℃とかになると雪が凍ってブラックアイスバーンが完成するのでいずれも注意が必要。
【レベル2】圧雪のわだち
交通量が多く踏み固められた圧雪のわだちも比較的滑りにくいです。
しかし、ハンドルが取られやすいことと、思わぬ方向に車が進むことがあるので要注意。
気温が高く雪が溶け始めているとスタッドレスで制動力を発揮してくれますが、気温が低い日は制動力が落ちるので早めのブレーキが大事です。
❍ やさしいブレーキ・ハンドル操作
❍ わだちを乗り越える時はゆっくり減速
❍ 4WDモードがあれば活用する
【レベル3】アイススケートを思わせるホワイトアイスバーン
これは最悪です。凍っているかどうか分からないのでみんなスピードを出しますが普通に滑ります。そして制御を失ったら最後、、
ポイントとして、ホワイトアイスバーンはタイヤとの摩擦が減るためかロードノイズが小さく滑るように走る特徴があります。交通量が多い道路や高速道路などによく見られる道路コンディションです。
❍ やさしいブレーキ・ハンドル操作
❍ 4WDモードがあれば活用する
❍ 0km/hからの発進が難しくなるのでなるべく止まらない・可能なら徐行する
【レベル3】凍っているのか分かりにくいブラックアイスバーン(濡れているだけかもしれない)
雪道の運転をしていて一番危なくて厄介なのが「がブラックアイスバーン」です。
一見すると濡れてる・乾いているようにも見えるアスファルトなのに実はツルツルな路面ということがあるからです。sugiも峠で結構怖い思いをしたことがあるので、こいつ本当に嫌いです。
❍ やさしいブレーキ・ハンドル操作
❍ 4WDモードがあれば活用する
❍ 0km/hからの発進が難しくなるのでなるべく止まらない・可能なら徐行する
❍ 凍っている前提で運転する
【レベル4】トンネルの出入り口、橋の上などの凍結道路
教習所でも習っていると思いますが、トンネルの出入り口や橋の上などは、温度変化が大きいので凍結している可能性が高いです。とくにトンネルの出口付近や橋の上は要注意。自分が大丈夫でも前方や対向車がスリップして事故に巻き込まれることもあります。
上記で紹介した雪道はほんの一例ですが、これらを同じ「雪道」と捉えて同じ運転をしていると事故が起きる確率が高くなります。道路コンディションごとにそれぞれ注意するポイントがあります。
❍ やさしいブレーキ・ハンドル操作
❍ 4WDモードがあれば活用する
❍ 0km/hからの発進が難しくなるのでなるべく止まらない・可能なら徐行する
❍ 凍っている前提で運転する
雪道運転のプチテクニック
ここからは雪道を安全に運転するためプチテクニックを紹介したいと思います。sugiが個人的に実践していることなのであくまで一例としてご参考までに。
ブレーキの効き/スリップ具合を確認する
sugiは「これ滑りそうだなー」「危なそう」と感じたら、安全な場所で急ブレーキを踏んで制動力を確かめることを必ず行っています。
たとえば農道のど真ん中や駐車場の端っこなど。道路の積雪や凍結具合によってブレーキを踏みすぎると制御できなくなるのが怖いので、周囲の安全を確認してからやってみてください。だいたいの感覚を掴んだうえで安全運転すればより安心です。
雪道はわだちを走る
冬道はわだち(タイヤの溝跡)を走るのが一般的。交通量がそこそこある幹線道路であればわだちがはっきり残っている場合が多いので、車間寄りを取りながらわだちに添って走るのが最も安全です。
車線変更時には、ハンドルを取られやすいので徐行するとか早めにウィンカーを出すなどの対策がおすすめです。また、車高の低い車が早いスピードでわだちを外れて車線変更しようとするとバンパーが外れたりする場合もあるので要注意です↓
いきなり視界が奪われる「ホワイトアウト」に注意
パウダースノーが降った直後に注意したいのが、一瞬で視界が0になる「ホワイトアウト現象」です。ちょと強い風が吹くと一瞬で視界が0になります。こんな感じで↓
こんな時はゆっくりと減速、ハザードを点灯させることがベストです。間違っても急ブレーキはNG。後続車がいたら追突事故などになりかねませんので。
道路脇の赤ポールを目印に運転する
豪雪地帯や山道には、こんな感じのポールや矢印が道路脇に立っています↓
この赤ポールの横は側溝になっているので、赤ポールを目印に走ると安全に運転できると思いますので見つけたらぜひ活用してみてください。
危険を感じたらホーンでもパッシングでもハザードでも使うべき
もしも、クルマがあらぬ方向に突っ込んでしまったり、スリップやハンドル操作ができなくなったら、ハザードでもパッシングでもホーンでも使えるものは使うことをおすすめします。
怖いのは玉突き事故などの二次災害なので、雪道で危ないと思ったらとにかく使えるものは全て使ったほうが良いと思います。東北の雪道ではよくある光景ですが、前でスリップしている車がいたり、視界が悪かったり、渋滞している時などはハザードを頻繁に出してたり、ホーンを鳴らすこともあります。
雪道を走る前に車載しておきたい道具
雪道を走る時に車載しておくべき道具を8個紹介したいと思います。雪道では、自分だけでなく走っている対向車や道路脇で困っている車もいると思うので積んでおいて損のない道具ですので、一通り揃えておくのが理想です。
❍ スコップ
❍ 雪かき棒
❍ 手袋
❍ 緊急脱出用ハンマー
❍ タイヤチェーン
❍ 雪脱出アイテム
❍ ブースターケーブル
❍ 非常食
そのほか、万が一を記録するドライブレコーダー、黄色い偏光サングラス、黄色いフォグランプ、冬用ワイパーはあるとおすすめな装備品です。
【余談】雪道にはブリジストンのスタッドレスタイヤがおすすめ
余談ですが、sugiのスイフトにはブリジストンのスタッドレスタイヤVRXを装着しています。寒冷地仕様車ではない2WDなので、評判とグリップ力の高いスタッドレスタイヤを選びました↓
ブリジストンのVRXには「発泡ゴム」という素材が使われているので減りは早いらしいですが、安全第一ではおすすめのスタッドレスタイヤです。
【タイヤフッド】タイヤはネットで注文!近所のGSで取り付けできる!!
【余談】雪道を走ったら水洗いがおすすめ
以前『クルマサイトの歩き方』という雑誌にも掲載された記事なのですが、東北の雪道は融雪剤(塩分を含んだ足回りが錆びる原因)を道路に散布することもあって、汚れがエグいです↓
なので、冬前にワックス洗車をしてボディーを保護したり、下部洗浄を徹底するなどの対策がおすすめです。高圧洗浄機などを持っているのであれば定期的に車の下側を洗えるので◎。クルマの足廻りが錆びていると、買取価格や査定にも影響するので少し気を使ってあげると良いかもです。
まとめ
今回は雪道での安全運転テクニックについてまとめて紹介してみました。
毎年悲惨な事故が増えるこの季節、ぜひ注意しながら余裕を持った運転で事故が起きないよう安全運転にチャレンジしてみてください。
では