こんにちは、20歳から個人事業主(フリーランス)として活動しているsugiです。
2020年4月16日に政府から発表があったコロナウイルス対策による「10万円の現金給付」について、気になっている方が多いと思うので情報をまとめてみました。最新情報があればこのページに追記していきます。
これまでの経緯
これまでの経緯をざっくりまとめてみました。
4月頭:1世帯あたり現金30万円支給を検討
コロナウイルスの感染拡大により、4月頭頃から1世帯あたり現金30万円(所得制限あり)を配布する計画を発表しました。このブログでも4月10日分までの情報を紹介しています↓
4月14日:所得制限付きで1人10万円を支給するよう要求
4月14日には、自民党の二階堂幹事が、追加の経済対策として所得制限を設けたうえで、国民ひとりあたり現金10万円を給付するように政府に要求しました。
給付には一定の所得制限を設けるとしていますが、当初の1世帯あたり30万円(所得制限あり)よりも多くの方に行き届くことを願いたいところです。まさか減額だけして所得制限が厳しすぎて対象外になる人が溢れかえるとかは辞めて欲しいですが、、
ネット上では、すでに現金30万円の支給について多くの不満が爆発しており、今後の対応に注目が集まっています。
現時点で確定している情報
現時点で確定している情報は以下のとおりです。
情報があれば追記していきます。
❍ 1世帯あたり現金30万円給付は廃止
❍ 1人あたり現金10万円支給が決定!
詳細は総務省のホームページ情報をチェックしてみてください。
コールセンターの電話番号も公開されています。
つまり誰が現金10万円を受け取れるの?
現時点(4月25日)では、国民ひとりあたり現金10万円を一律支給することが決定されました。細かな所得制限などは完全撤廃されました。
・住民基本台帳に登録されている方(国民ほぼ全員)
・受給は世帯主が代表して受け取る
給付方法・申請方法は郵送とオンラインの2択
給付方法は、郵送とオンラインの2択から選べるようになりそうです。給付は原則として本人名義の口座に振り込まれますが、事情がある場合は相談可能となっています。
郵送で申請する方法
市区町村から受給資格のある各家庭に申請書が郵送されるようです。届いた申請書に振込先口座を記入し、振込先口座の確認書類と本人確認書類の写しとともに役所に返送すると給付申請は完了です。
オンラインで申請する方法
現時点では、オンラインでも申請が可能と案内されています。「マイナポータル」というサイトから振込先口座を入力して、振込先口座の確認書類と本人確認書類の写しとともに提出すれば給付申請ができるようです。
オンラインでは、マイナンバーカードが必要になる可能性が高いので、紛失している方は対応できるのか。住所がない方は対応できるのか。など課題は残りそうです。
具体的な給付時期は未定
現金30万円を支給すると発表した際は、5月上旬(ゴールデンウィーク前)を予定していましたが、未だ決まってないので恐らく遅れると思います。
政府ななるべく早く給付すると公言していますが、総額12兆円にもなる現金給付をそう簡単に出せる訳もないので、ゴールデンウィーク明けぐらいになりそうな感じがします。また、受付開始日から3ヶ月以内の申請期限を設けることも検討されています。
現状かなり苦しい方が出てきていると思いますが、残念ながら給付金はあまり当てにしない方が良いかもしれないです。貰えたらラッキーぐらいの感覚で、お金に困っている方は他の方法で資金調達を進めておいた方が安全だと思います。
はやく現金給付して!
最後にsugi個人の意見を少しだけ。
悪いのは政府ではなくコロナウイルスなので、政府の対応について文句や批判を言うつもりは全くないですが、ネット社会の現代ではTwitterなどで国民の声が見えるわけですよね(偏ってるのは否定できないけど)。もう少し、もうちょっとでいいから国民の声に耳を傾けてみて欲しいです。
日本の国民はみんな年収2,000万円とかないですし、生活やライフスタイルも人それぞれです。本当に困っている人に現金が届けば良いと思います。あとsugiもお金欲しいのでお願いします。
まとめ
今回は政府が4月25日までに発表している、現金10万円一律給付についてまとめて紹介してみました。
新しい情報が発表されましたらこちらに追記していきたいと思います。また、具体的な給付金の受け取り方法などについても書ければと思います。イマイチ理解できていない方や不安を抱えている方の参考になれば嬉しいです。
では
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