皆さんこんにちは(・∀・)
運良く5KのiMacを6万円で手に入れてから毎日使っています。

単純な感想ですが、やっぱり5Kって凄いです。
もう色々と感動的です。
今回は画質が凄すぎる5KディスプレイモデルのiMacを徹底レビューしていきたいと思います。
これから5KディスプレイモデルのiMacを購入しようと考えている方は必見です。
目次
iMac 5Kディスプレイモデルのスペックってどうなの??
まずは私が今回購入したiMac 5Kディスプレイモデルのスペックを紹介します。

スペックに関してはこんな感じ。
唯一残念なのがSSDでもFusionドライブでもないこと。
いま使っているMacbook ProがSSDなので体感的には5K iMacの方が遅いです。
どうせ5KディスプレイモデルのiMacを買うならSSDモデルがおすすめですね。
5KディスプレイモデルのiMacはグラフィックが強化されているので、Illustratorや動画編集をやった時はサクサク動いてくれました。
5K iMacの画面が綺麗すぎる!! 5Kディスプレイの威力は半端ないぞ!!
最近はようやく4Kテレビの値段も下がってきて、ぼちぼち買い始める方が増えてきました。
4Kに対応したコンテンツやビデオカメラが販売されたのも後押ししている要因だと思います。
ところが、今回私が買ったiMacは5Kディスプレイなんですね。
4Kよりもさらに高解像なんです。
しかも27インチサイズのディスプレイにその全てが凝縮されているのです。
4Kテレビで騒がれている時に5Kディスプレイを出してくる。
かなり挑戦的ですよね。
これでこそAppleです。
ただでさえAppleのRetinaディスプレイはとにかく高精細なのに、それに5K解像度って…
もうこれ、最強ですよ(笑)
これまで普通のパソコンを使ってきたユーザーにいきなり5Kのディスプレイを見せると感激すると思いますし、毎日RetinaディスプレイのMacbook Proを使っていても違いが分かるものと思います。
高解像ディスプレイはメリットとデメリットがありますが、私はiMacの壁紙選びで苦戦しました。
と、いうのも解像度が5KなのでフルHDレベルの画像ではイマイチ鮮明ではないんですね。
なので、一眼レフとかで撮った写真を壁紙にするか、5K対応の壁紙を扱っているサイト(主に海外)で漁ってくるかしか方法がありません。
ちなみに海外サイトだと『5k desktop Wallpaper(5kデスクトップ壁紙)』と調べると画像が出てきます。
さすが5k解像度。
便利なようで不便です。
なので私のデスクトップの壁紙には6,000×4,000の一眼レフ解像度の壁紙にしています。

これは学校にいた猫を撮影したものです。
iMacのデスクトップ壁紙をiPhoneのカメラで撮影してみたのですが、肉眼でもカメラでもドットがもう見えません。
それだけ高精細だということです。
また、YouTubeも4Kコンテンツに対応したので5KディスプレイがあるiMacなら楽しめますね。

本格的に4K画質を楽しんでみたいならsony,Panasonic,Samsung社が提供しているコンテンツがオススメです。

しつこいですが、5K iMacはとにかく高画質です。
これで画質が悪いとか言う人はもういないのではないでしょうか。
5K iMacは音質も最高だった!! JBLのスピーカーと同レベルかそれ以上の出来栄えに感激
2009年モデルのiMacとの比較ですが、5K iMacの音質が桁違いに良くなっていました。
さすがにBOSEなどの高いスピーカーと比べてしまうと劣りますが、市販されている5,000円位のスピーカーと同等かそれ以上に音が良いと思いました。
5KディスプレイモデルのiMacは音質も最高に良かったです(・∀・)イイ!!
熱効率の良さに感激したぞ!! コイツなんでこんなに熱持たないの!?
今回はiMacに驚かされっぱなしです…
特に私が驚いたのが『熱効率』の良さでした。
新型のiMacとはいえ5Kディスプレイを扱うだけに、グラフィックやCPUなどの処理負荷は高いものと想像していたのですが…
動画の書き出しとか重たい処理をやっても、ちょっとだけファンの回転数が上がるだけで全然触れる熱さだったのです!!
2009年モデルのiMacでは、起動して数十分もすれば本体がかなり高温になっていましたが、5KディスプレイモデルのiMacに関してはレンダリングや動画の書き出しをいくらやってもそんなに熱くならなかったです。
夏場の作業などで熱を持つことを心配しているユーザーさんも、このiMacなら大丈夫だと思います。
コイツはかなり優秀でした(笑)
5Kディスプレイの作業領域の広さは異常!! 作業捗る。マジで買って良かった。
5Kディスプレイに惹かれて購入したということもありましたが、5Kディスプレイの作業領域の広さにも感動しました。

5KiMacの解像度は一度使えば分かりますがかなり広いです。
皆さんがいつも見ているYahoo!のページを5Kディスプレイで見るとこんな感じに↓

このように、5Kディスプレイは同時に複数のウィンドゥを開いて作業をしたり、タスク処理、同時進行での処理に非常に向いています。
2009年iMacの画面解像度でも十分広いですが、それ以上に広い作業スペースを確保できるのでクリエイティブな仕事やプログラムのソースコードを広げる時には重宝します。
試しにChromeとSafariとリマインダーとメールとFinderを幾つか広げて作業をしてみたのですが全然余裕でした。
まとめ

いかがだったでしょうか?
5KディスプレイモデルのiMacは、クリエイターやプログラマーにおすすめですね。
一般ユーザーにはあまり必要ないスペックかもしれません。
ネットサーフィンやオフィスなどの事務作業にはスペックを持て余してしまうものだと思います。
また、勘違いする方が多いので忠告しておきますがiMacでドラマやアニメを見ようとしている方に実はオススメ出来ません。
と、いうのもiMac側の解像度が高すぎる為テレビ放送サイズの画面を引き伸ばして見ることになります。
これは設定次第かとは思いますが、自分の環境ではイマイチ綺麗に表示されない・むしろ画面のムラや画質の粗さが気になって仕方なかったです。
全画面表示で映画を楽しみたい!と思っている方は店頭のお店でYouTubeなどを見ながら一度画質の検討をしてみることをオススメします。
そもそもiMac自体が製品として既に完成されている感があるため細かな性能やらボタンやUSBポートの配置などについてはノーコメントです。
もうそれでいいんじゃね?レベルまで完成されていると思います。
これから使いこんで、また気になることがあればレビューしたいと思います!
では。