こんにちは、YouTubeデビューしたいブロガーのsugiです。
今回はタイトルにもあるとおり「GoPro Hero7 Black」をレビューしたいと思います!
これまで写真はバリバリ撮っていましたが、動画はカメラワークなど諸々が苦手なこともあり、じっくり撮影したことはありませんでした。ちゃんとしたレンズやマイク・照明などの機材がなかったことも原因ですね。
そんなこともあり敬遠していた動画制作ですが、先日発売された「GoPro Hero7 Black」が気になって仕方なかったので、一応アンケートを実施↓
アンケートの結果、、
速攻でポチりました!!
(※アンケートの結果が適当なのは思っても言わない約束です)
10月中頃には手元に届いていたのですが、天気が良くなかったのでお蔵入りになり、、
ようやく最近、じっくり触って撮影できたのでレビューを公開できるようになりました!お待たせしました!!
これから動画制作を始めたい・YouTube(ユーチューバー)でGoProを使おうと思っている方は参考にしてみてください!
「GoPro(ゴープロ)」とは?
GoPro(ゴープロ)とは、アメリカのカリフォルニア州に拠点があるウェアラブルカメラ・アクションカメラを販売しているブランドです。
世界各国のテレビ局でも使われているほか、映像クリエイター、YoTube(ユーチューバー)などからも絶大な支持があります。sugiもGoPro発売当初から名前だけは知っていたのですが、買っても映像編集する技術なかったし、そもそも貧乏だったし、、
GoPro Hero7の発売でようやく買えた感じです(笑)
最新機種「GoPro Hero7」シリーズのラインナップは3種類
GoPro Hero7シリーズは2018年9月27日に発売されました。
ラインナップは「Black(ブラック)」「White(ホワイト)」「Silver(シルバー)」の3種類で、モデル的には1年ごとに新製品がでている感じ。Hero7シリーズの発売はおよそ1年ぶりとなります。
また、GoProは面白いことにカラーごとにスペックが異なります。普通だとカラバリがあって、型番がありますがGoProはカラーでモデル分けされています。
最上位機種がブラック、次いでシルバー、ホワイトの順番で、価格もスペックに比例しています。スペックで選ぶならブラック一択、趣味でSNSに動画をアップする程度であればシルバー、ホワイトでも十分だと思います。
「GoPro Hero7 Black」が発売開始! 目玉・新機能はこれ!
発売日の翌日あたりから、ちらほらYouTubeにGoPro Hero7 Blackを使って撮影した作例がアップされはじめてましたね。
ユーチューバーのみんな仕事早すぎる!!(笑)
sugiも最初は全く買うつもりなかったんですが、調べているうちに魅せられて、興味が出てきたのでポチりました(笑)
そんなsugiをポチらせるに至ったGoPro Hero7 Blackの最新・目玉機能がこちら↓↓
❍ 映像が滑らかになる「HyperSmooth(ハイパースムーズ)」機能
❍ タイムラプス撮影がより滑らかに「TimeWarp」機能
❍ 4K映像が撮れる!
❍ 静止画の画素数が向上(1,200万画素)
なかでも「HyperSmooth(ハイパースムーズ)」機能が搭載されたのが、ポチるのを後押しした最大の理由です。これは後ほど詳しく紹介していきます。
迷わず「GoPro Hero7 Black(ブラック)」を購入!
最上位モデルGoPro Hero7 Blackを購入しました。
クリエイティブな映像制作やブログ以外の仕事でもバリバリ使う予定です↓
開封
届いたGoPro Hero7 Blackを開封していきます!
パッケージはこんな感じ↓
底面から開封できます。チョコレートのパッケージみたいな感じでベリって開封するタイプ(開けたら後戻りできない)↓
付属品
GoPro Hero7 Blackの付属品はこんな感じ↓
GoPro Hero7 black本体↓
底面にはバッテリーとSDカードスロットがあり、側面にはHDMIとType−Cポートがあります↓
マウントケース↓
取り付けるとこんな感じになります↓
GoPro用バッテリー↓
ケーブルはType-C↓
説明書↓
ベースマウント(平面)と(曲面)↓
底面は強力な「3M」両面テープ↓
GoProステッカー↓
付属品はこんな感じでした。
まあ、細々と色々入ってますが普通ですね。
ケーブル規格がType-Cになっていたのは時代を感じました、、
そろそろ本気でMacbook Pro新しくしようかな、、なんて(笑)
【注意点】GoProには充電器が付属してない!
付属品の注意点として、GoProには充電器が付属していないので別途購入が必要です。
【注意点】SDカードも付属していない!
また、SDカードも付属してないので別途購入する必要があります。GoProは4K映像や高フレームレートの動画を扱うので、ちゃんとしたSDカードを購入することをおすすめします。
sugiの環境で動作確認できたSDカード(購入は自己責任でお願いします)↓
※フルHD,2K,4K 60fps、タイムラプスにて動作確認済み
GoProが推奨しているSDカードがこちら(高いです)↓
「GoPro Hero7 Black」を持って鎌倉・江ノ島に行ってみた!
GoPro Hero7 Blackのレビューをする前に、まずはこちらの動画をご覧ください↓
先日、GoPro Hero7 Blackを持って鎌倉・江ノ島に行ってきました。今回はこの動画を元にGoPro Hero7 Blackをレビューしていきたいと思います。
❍ 画質 : 4K(最高画質)
❍ フレームレート : 60fps
❍ HyperSmooth : オン
❍ カラー : GoProカラー
※ ISO感度などその他設定はデフォルト値。 一部タイムラプス撮影・2K撮影動画もあり。
【目玉機能】「HyperSmooth機能」がヤバい!
GoPro Hero7 Blackの目玉機能でもある「HyperSmooth(ハイパースムーズ)機能」
録画した映像をパソコンで確認してすぐに分かりました。
これ、ヤバい!めっちゃいい!!
率直な感想はこんな感じです(笑)
今回アップした映像は、自撮り棒とクリップマウントを使っただけですが↓
かなりヌルヌル(滑らか)な映像になっていると思います。
iPhoneで同じ撮り方をすると必ず手ブレするのに対し、GoPro Hero7 Blackのハイパースムーズはほとんどブレてないです!!
映像が滑らかになるだけで一気にクオリティー上がる(ように見える)ので、手ぶれ補正って映像制作においては意外と重要なポイントだったりします。
ハイパースムーズより滑らかな映像を撮りたいなら「ジンバル」の購入を検討してみて!
いまのところハイパースムーズ機能で満足な感じですが、より滑らかな映像を撮りたいなら「ジンバル」という機材を購入するのがおすすめです。
値段は少々高いですが、撮れる映像は劇的に変わります!素人から卒業したい方、映像クリエイターを目指す方は必須アイテムだと思います。
【目玉機能】「TimeWarp機能」
GoPro Hero7 Blackのもう1つの目玉機能が「TimeWarp機能」です。
これまでのタイムラプスは定点での撮影を想定されていますが、TimeWarp機能では歩きながら撮影しても手ブレしにくい映像が撮れます!
撮影テクニック次第では表現の幅が大きく広がる機能なので、これからもちょくちょく使っていきたい機能です。定点撮影になりますが、タイムラプス動画も撮影してみました↓
【アップデート】「スーパーフォト」
sugiは一眼レフメインで写真を撮っているので正直あまり使わない機能ですが、GoProなら気軽に広角撮影もできます。GoPro Hero7から画素数とチップがアップデートされたようで、気になっていましたが結果はまずまずでした。
試しに夜の東京駅を撮影してみた写真がこちら↓
iPhoneとか普通のコンデジに比べたらかなり綺麗に撮れているので、趣味で使うのであればこれで十分イケます。昼間の屋外撮影はかなりいい感じに撮れます!
ただ、sugiの場合はストックフォトや仕事・作品として使いたいのでこの画質ではNGです。露出補正やHDRトーン補正はかなり優秀だと思いますが、まだまだ粗が目立ちます。
ちなみに一眼レフで同じ場所を撮影するとこうなります↓
【目玉機能】手のひらサイズなのに4K動画が撮影できる!
個人的に最も欲しかったのが4K撮影対応です。
GoPro Hero7 Blackは4K動画の撮影に対応しています。
これまでsugiが持っている機材で4K動画を撮影できるのはiPhone7だけだったので、4K動画が撮影できるビデオカメラが欲しいと以前から探していました。
そこにちょうどGoPro登場!って訳です。
もう”買う”以外の選択肢はありませんね。
書き出す映像がフルHDであっても、4Kで撮影した映像はトリミングなどの編集にも強く、仕上がりも綺麗に見えます。4Kで撮影したのですが、砂の一粒一粒や波の模様も鮮明に見えています↓
GoProはタッチパネル搭載! スマホアプリでも操作できる!
操作面でもGoProはかなり優秀。GoProにはタッチパネルが搭載されていますので、タッチ操作で画質設定やプレビューなどができます。
また、専用アプリがありiPhone・Androidにアプリをインストールすれば、スマホからGoProの録画開始・停止・画質設定などが行なえます。映像のプレビューもリアルタイムでできるのですが、ラグが少なく使い勝手はかなり良かったです。
今回の鎌倉旅でアプリが大活躍しました↓
そのほか、GoPro本体に喋りかけることで「音声操作」ができるようです。
実際に使ってみたところ、なかなか精度は良かったですが、イマイチ慣れないので機能はオフにしています。
GoProのHDR補正はなかなか優秀!?
江ノ島に行った日は快晴で、西日が眩しくHDR補正の検証をするには最適な環境でした。実際の動画をみてもらうと、まずまず補正できている印象でした↓
補正スピードも早く、白飛びや黒つぶれが起こりにくい仕上がりになっていました。直射日光を受けても辺りが白とびしにくいのは撮影しやすいので嬉しいポイントでした。
自撮りにも挑戦してみた
最後に、自撮り棒にGoProをくっつけて自撮りに挑戦してみました(笑)
自撮りはほぼ初めてですが、画角が広いのでそれっぽくなったと思います↓
感覚として、カメラの方を向いてニコニコしてれば“どんなブサイクでも”そこまで違和感は感じないと思います。
動画でのトークや映像はまだまだお見せできるものではないので、ユーチューバーデビューの予定はまだ先です(笑)
GoPro Hero7と一緒に買ったオプション・周辺機器
詳細はまた別記事でレビューしますが、GoPro Hero7と一緒に買ったオプション・周辺機器は下記のとおり。
ディヤード GoProアクセサリーセット
歴代GoProとHero7に対応しているということで、ディヤードの「GoProアクセサリーセット」を購入。
GoProが入る専用ポーチ、ケース、保護フィルム、防水ケースが付属して値段もお手頃なのでおすすめです。
自撮り棒(GoPro用)
“自撮りしないけど”自撮り棒も購入しました。普通に前を向けて撮影する時や、“ごく稀に”自撮りする時には重宝しますね。
コンパクトながら伸縮タイプなので、上から煽り撮りしたり、ローアングル撮影もイケます。また、三脚内蔵でスタンド撮影もできるスグレモノでAmazonベストセラー1位になってる自撮り棒です。
TELESIN 360°回転式 クリップマウント
GoPro Hero7に対応した360°回転式のクリップマウントも購入しました。
ギリギリ車載とかイケそうですし、服とかカバンに挟むだけで取り付けできる気軽さから重宝しています!
鎌倉編の動画撮影でも大活躍したアイテムです。
GoPro 社外バッテリー
Amazonで高評価・GoPro Hero7に対応している社外バッテリーを購入しました。GoPro Hero7のバッテリー持続時間はお世辞にも良いとは言えませんので替えバッテリーは必需品です。
とくに4K映像を撮影しているとすぐに電池がなくなります、、
本来は純正品を買うべきでしょうが、電池は消耗品なので安価な社外バッテリーを購入しました。いまのところ問題なく使えています。
まとめ
行き当たりばったりでGoPro Hero7 Blackを買ってみましたが、想像以上にいいカメラでした!さすが売れている・話題になっているカメラは違いますね。
これをきっかけに映像制作の幅も広げていきたいので、今後のGoProの活躍に期待したいところ。今月末は週末台湾旅行を計画しているので、今度はGoProで撮る台湾を紹介できればと思います!
GoProの購入を検討している方の参考になると嬉しいです!
では