みなさんこんにちは(・∀・)
まだ6月だというのに千葉は異常に蒸し暑いですねー
暑くなるメリットなんて地球にも人類にも動物にも一切ないハズなのに(個人的に暑いのが嫌なだけ)何故ここまで暑くなれるのか…
全くもって疑問です。
さて、実は先日『商品レビューの問い合わせ』がありました!
なんと、、、このブログ初の商品レビューの依頼が来ました!!!
いやー驚きました!(笑)
こんなブログでも意外と見てくれている人がいるんですね(笑)嬉しいものです。
せっかく頂いたお話なので今回は記念すべき『商品レビュー第一弾!!!』として…
『ドライブレコーダーのレビュー』をやっていきたいと思います!
では早速レビューしていきます!
※追記
PAPAGO!から発売されているGoSafe S30/S30PRO/30SEの3機種は名称と付属品が違うだけで本体の仕様・品質・画質は全て同じになります。
今回のレビューでは代表してGoSafe S30を紹介ています。
目次
今回紹介するPAPAGO! GoSafe S30 概要
今回紹介する商品は、PAPAGO(パパゴー)というブランドから販売されているドライブレコーダー、「GoSafe S30※1」シリーズです。

※1「GoSafe S30」と「GoSafe S30 PRO」は吸盤マウント付属の有無と、SDカードの容量の違いがあります。「GoSafe S30 PRO」は主に通販専用モデルになります。今回紹介するのは「GoSafe S30」になります。
こちらのGoSafe S30は、イエローハットやオートバックスといったカー用品店ではもちろんのこと、AmazonやYahooや楽天でも販売しています。
PAPAGO! GoSafe S30 開封
では早速開封していきたいと思います。

箱を開けると厳重に梱包されたドライブレコーダーが入っています。
かなり丁寧に梱包されていてビビりました。

本体は私が予想していた以上にスリムでコンパクトだったので少し驚きました。
こんなに小さくて画質大丈夫なのか!?って一瞬心配しましたが、改めて商品パッケージを見てみるとSONY製のCMOSセンサーが内蔵されているではないですか!?

SONYのセンサーが入っているなら画質は間違いなく大丈夫でしょう。
ソニーのセンサーの性能は私が愛用しているα77でも実証済みですからね。
付属品は本体・メモリーカード(8GB)・スタンド・シガー電源・3Mの両面テープ(2枚)・説明書・保証書になります。
メモリーカード容量は8GBになります。

最初からSDが付属してくるのは嬉しいですね。
SDもだいぶ値段が下がったものの、いざ買うと地味に高いですからね…
メーカー発表では最大64GBまでのSDカードまで対応とのことですが、メモリーカードによっては128GBのSDカードも使用出来るみたいです。
こちらは窓に貼り付ける際に使うスタンドになります。

以前COMTECのレーダー探知機のスタンドを買って1日目で折ってしまったのですがPAPAGO!のスタンドは大丈夫そうです。
引っ張ったり、曲げたりしてみたのですが壊れなさそうでした。(※真似しないでね)
そしてこちらが本体
デザインは黒光沢のボディーです。
仕上がりの質感に安っぽさなどもなく良いと思います。
裏面がこちら

下の方にボタンが4つあって、操作は全てボタンで行います。
左から『緊急録画』『選択ボタン』『選択ボタン』『OK(決定)ボタン』になります。
ボタンはGoSae 110シリーズと比べてS30の方が押しやすくなっていました。
GoSafe S30を上から見るとこんな感じ

GPS(オプション)を接続する穴・USB(電源、転送)・SDスロット・AV出力穴となっています。
側面はこんな感じ

電源ボタンとリセットボタンがあります。
まあ基本的に電源ボタンは押さないです。
エンジンを始動すると勝手に立ち上がるので。
大きさも比較してみました。
大きさが伝わりにくいと思うのでクレジットカードと10円玉で比べてみました。

大きさ、伝わりますかね??
ルームミラーで隠せるぐらいの大きさと言った方が分かりやすいでしょうか。
本当に小さいんですよ。
これ。
PAPAGO! GoSafe S30をスイフトに取り付けてみた。
せっかくなので今まで使っていたGoSafe 110とGoSafe S30を入れ替えることに。
ドライブレコーダーを取り付ける方法を簡単に紹介したいと思います。
さらに詳しくドライブレコーダーの取り付け方法が知りたい方は別記事にて詳しくまとめています。
まずはフロントピラーを外します。
車のフロントピラーを外すには、内張り剥がしを使って剥がしていきます。
①を手前に引っ張り
②を上側に引っ張るとフロントピラーを外すことができます。

フロントピラーが外れたらGoSafe S30の配線を内側に手で押し込みながら配線していきます。
上画像の点線部分(内側)に添って配線していきます。
あとはGoSafe S30と今まで付いていたGoSafe 110を取り替えればOK

あとはGoSafe S30にメモリーカードを挿入して

スタンドに付属の3Mの強力両面テープを貼って窓に取り付ければOK。

はい。
無事に取り付けが完了しました。

配線がスッキリしているので見栄えがいいですね(^^)

取り付けに自信のない方は、お近くのオートバックスやイエローハットなどでも代行してくれると思うのでぜひ一度相談してみてください。
ちなみに後席から遠目で取り付けた感じを確認してみるとこんな感じ

小さいので邪魔にはならないですね。
見る角度によりますが、運転している時には全く邪魔にならないので良いです。
いままで付いていたGoSafe 110よりも小さいので目立たなくて良くなりました!
外から見るとこんな感じに。
カメラが付いていると車を駐車している時に威圧感があるので良いですよね。

ドライブレコーダーが付いていることで、盗難やイタズラの抑止力になれば嬉しいですね。
PAPAGO! GoSafe S30 初期設定
無事に取り付けが終わったところでシガーに繋いでエンジンを掛けて初期設定をしていきたいと思います。

エンジンを掛けるとPAPAGO!のドライブレコーダー独特のオープニング音が流れます。
オープニング音は設定でオン・オフが出来るので自由に設定出来ます。

まずはドライブレコーダーの初期設定です。
とは言っても、システム言語と
日付の設定だけですが(笑)
設定はすぐに終わります。
一度設定すると初期化しない限りは設定が残っているので毎度エンジンを掛ける度にしなければならないことはありません。
ドライブレコーダーは付けて初期設定すればOKです。
PAPAGO! GoSafe S30の機能紹介
GoSafe S30の機能を軽く紹介します。
GoSafe S30の解像度設定
解像度はメモリーカードの容量や録画時間に合わせて変更することが出来ます。

私は最高画質(フルHD/1920×1080)にしています。
このレビューや下記動画で紹介しているのは全て最高画質で録画したものになります。
記録時間はメモリーカードの容量によって異なります。
ちなみに、PAPAGO!のドライブレコーダーは古い映像から消えて自動上書きされていくので毎回フォーマットしたりする必要がないのもポイント。
GoSafe S30の防犯検知機能
PAPAGO!から最近販売されたドライブレコーダーには全て標準で付いた防犯検知機能です。

機能の概要としてはヒューズから電源を取ることで使うことが出来る機能で、一定時間動きがないと『駐車監視モード』に入ります。
歩行者や車など『動くもの』を感知すると自動で録画・タイムラプス記録が開始される仕組みです。

不審者や当て逃げなどから守ってくれる機能として使うことが出来ます。
モバイルバッテリーを使うことで駐車監視機能を使うことも出来ます。
ただし、夏場にモバイルバッテリーを車内に放置するのは高温で危険ですので使用の際は配慮が必要です。
iPhoneの容量不足を解消!! SDカードリーダー搭載のモバイルバッテリー REMAX(リマックス)RePower(リパワー)の紹介
ヒューズから電源を取るケーブルは純正オプションとして販売されていますので、気になる方はチェックしてみて下さい。
スイフトには必要ありませんが駐車監視機能は、高いクルマには嬉しい機能であると思います。
GoSafe S30の録音設定
ドライブレコーダーは通常の設定では、映像と音声が記録されます。
でも、私は会話を録音されるのが嫌なので毎回オフにしちゃってます。

万一、事故とかで死んじゃった時に最後に残った音声が恥ずかし気もなく大熱唱している歌声だった。なんて嫌ですからね(笑)
今回は検証で録音機能をオンにしてみましたが、カースピーカーの音楽やカーナビの案内音・走行時のエンジン音などもしっかり記録してくれていました。
会話などのやり取りは問題なく記録できていました。
PAPAGO!独自の安全機能も充実
PAPAGO!のドライブレコーダー全てに搭載されている共通機能ではありますが、速度標識を読み取って制限速度を警告してくれる機能や

エンジンをかけてから一定の時間が経過するとアラームでドライバーに休憩を促してくれる機能なども付いています。
長距離ドライブ時には、休憩の目安になるので地味に重宝しています。
私はいつも2時間に設定しています。
だいたい実家に帰るときにちょうど警告がなるので便利です。
ここまで全く説明書を読まずに設定することが出来ました。
GoSafe S30の機能は他のドライブレコーダーに比べてかなり豊富です。
機能面だけ見てもPAPAGO!のドライブレコーダーはおすすめできます。
PAPAGO! GoSafe S30と今まで使ってたGoSafe 110の画質比較をやってみた
せっかくなので同社ドライブレコーダー新旧画質比較をやってみました。
結果を先に書いちゃうとGoSafe S30の方が圧倒的に高画質でした。

PAPAGO! GoSafe S30の画質検証動画も作ってみた
せっかくなのでGoSafe S30の画質検証動画も幾つか作ってみました。
GoSafe S30の購入を検討されている方はGoSafe S30の画質を確認してみてください。
PAPAGO! GoSafe S30 まとめ

画質については、記事内で何度も述べているように『大満足』でした!
元々使っていたGoSafe 110は価格が1万円を切る商品で『コスパが最高!!』ということだけを理由に購入していました。
あの頃は高いドライブレコーダーなんて必要ないと思っていました。
でも、一度GoSafe S30レベルの画質を見てしまうと…やっぱりS30が欲しくなってしまいますね(笑)
また、夜に関しても『夜の撮影に強いドライブレコーダー』ってのがウリで出ているドライブレコーダーは割りと多いですが、GoSafe S30は特別『夜に強い』アピールはしていないもののYouTubeで他のドライブレコーダー会社の製品と画質を比較してみて、かなりランクの高い撮れ方ではないかと思いました。
対向車のナンバープレートを確認できる画質までは十分得られていて実用的であると思います。
夜間の走行が多い私は夜に強いドライブレコーダーは非常に頼もしい存在です。
画質意外にも、実用的的な機能が多く実装されているのも良いポイントでした。
ドライブレコーダーの購入で迷っていて機種が決まっていない方はGoSafe S30も検討してみてはいかがでしょうか。
GoSafe S30は買い損のないバランスの取れたドライブレコーダーだと思います。