こんにちは、車大好きブロガーのsugiです。
今回はタイトルにもあるとおり、取り付けが簡単な「バックモニター」をレビューしてみたいと思います!
後方視界が悪いトラックや商用バンはもちろん、運転にあまり自信のない方には車種を問わずおすすめしたい商品だと思いますので、気になっている方はご参考までに。
取り付けが簡単なバックカメラセット
今回紹介する商品は、Jansiteというブランドから発売されているモニター、カメラがセットになったバッグカメラセットになります。
長らくAmazonのベストセラー1位に君臨していることから、これまで相当数を販売しているのではないかと思います。価格が3,000円前後と手頃なこと、バックカメラ専用であること、配線がシガーで取り付けが比較的簡単であることがベストセラー1位になっている要因だと思います。
❍ お手頃価格!
❍ バックカメラ専用でシンプル!
❍ 取り付けが簡単!
❍ シガー電源でOK!
開封
届いた商品を早速開封していきます。
メーカー型番にはJansite「P046」と記載がありますが、以前レビューしたドライブレコーダーは商品名すらなかったので、恐らくあまり商品名は気にしていない感じのメーカーだと思います。
付属品は、取扱説明書↓
モニター本体↓
ボタンは背面に3つ。
画面の明るさ調整などができるが難しい機能はない↓
カメラ本体↓
カメラはIP68クラスの防水設計になっています。
雨や洗車ぐらいであれば大丈夫そう↓
モニターを固定するスタンドは吸盤タイプ、両面テープタイプの2種類が付属↓
両面テープとネジ↓
電源用のシガーケーブル↓
バックカメラへの配線は約6mの長さがあります↓
BMWに取り付けてみた!
本当は商用バンなどに取り付けてレビューしたいところですが、今回は愛車のBMW 3シリーズ(セダン)に取り付けてみました。
BMWは純正のバックカメラが付いているので、この商品は必要ないものですが、商用車やトラック・バックカメラが付いていない普通車に付けるとこんな感じ。ってのがイメージとして伝わると嬉しいです!
バックモニターとして使ってみた!
まずは後方に取り付けてみました。
詳しい配線方法は過去記事で紹介していますのでそちらをチェックしてみてください。今回はレビューなのでポン付け・配線むき出しのままレビューします。
モニター位置は工夫次第で色々できそう
モニターは吸盤タイプなので、ダッシュボードやフロントガラスに貼り付けることができます。
フロントガラスの場合、上位20%エリアに取り付けないと車検NGなので、取り付け例としては以下のようになるかと思います↓
アナログ映像なので高画質ではない
気になる画質ですが、アナログ映像が出力されてくるため、スマートフォンのような鮮明な映像は期待できません。障害物の有無や死角を補う使い方としては実用十分な画質ですが、より鮮明な映像で後方を確認したい場合は、カーナビ連動型のバックカメラなどを配線するのがおすすめ。
この商品は、誰でも比較的簡単に取り付けができる点がポイントなので、バックカメラを今すぐ付けたい!という方には推したい商品なのです。
ボタンで明るさ調整ができる
背面にあるボタンを操作すると、画面のコントラスト、明るさを調整することができます。映像は白飛び・黒つぶれが起こりやすいので、気になる方はコントラストを調整すると多少マシになるかと思います。
フロントカメラでも試してみた
最後にフロントカメラとして使えるかも検証してみました。
結論から言うと、画角的に少し厳しいかなというのが正直な感想です。ただ、車高が高い車や左前が殆ど見えないSUVタイプの車種であれば、前方の障害物を確認できるのでメリットはありそうな感じでした。ただし使う人は選ぶかなと思います。
ちゃんと配線する場合は工夫が必要な点と、画角が狭いのがデメリットですが、左右どちらかに振った状態で取り付けておけば死角を減らす意味では役に立ちそうです。バックカメラではなく、常時映像が表示できるのでアイデア次第では様々な活用方法がありそう。
まとめ
今回はAmazonベストセラー1位になっているバックカメラセットを試してみました。
車種や使用する人を選ぶ商品ではありますが、安全運転と事故防止には役立つアイテムだと思いますので、死角を減らしたい・もっと快適に運転できるようにしたいと思っている方は1つ買って試してみてはいかがでしょうか。