みなさんこんにちは(・∀・)
ゲームは全然やらないけど、ゲーミング関連ガジェットのデザインが好きでたまに衝動買いしてるsugiです。
さて、今回はタイトルにもあるとおりサンワダイレクトの「静電容量無接点キーボード(400-SKB060)」をレビューしたいと思います!青軸や茶軸では飽き足らなくなってきた方は必見です!(笑)
❍ LEDバックライトかっこいい!
❍ キーの大きさがちょうどいい!
❍ キーボード本体のボディ剛性が高いので強めにタイピングしても揺れない!
❍ 打鍵感が最高! 青軸と比べると物足りないけど、しっとりしていて高級感がある!
❍ 嬉しいテンキー付き!
サンワダイレクトとは?
サンワダイレクトとは、商品数1万3,000点以上のPC周辺機器/ガジェット類を取り扱うブランドです。今回紹介しているキーボードをはじめ、マウス、スマホグッズ、家具、ビジネスグッズなど多方面で商品を展開しています。
sugiも過去にサンワダイレクトの製品を幾度となく購入している愛用者です。
サンワダイレクト「静電容量無接点キーボード(400-SKB060)」開封
早速開封していきます。パッケージは簡易版でした↓
キーボード本体はこんな感じ↓
ちなみに、夜になるとLEDバックライトが美しく光り輝きます↓
対応OSはWindowオンリーだけど、一応Macでも使える!
このキーボードが使えるOSですが、基本的にWindows向けとなります。Windows XP,Vista,7,8,8.1,10ユーザーは何も気にせずUSBケーブルを接続するだけで使うことができます。
キー配列はWindows仕様の日本語(JIS)となっており、購入ページで選択肢はありませんでしたので、この仕様オンリーで販売されているのだと思います。
Macの対応状況ですが、「⌘(コマンド)」キーをベースとしたショートカットキーは問題なく動いています。
また「日本語/英語」の切り替えもショートカットで行うことができますが、入力切り替えの度にボタンを2つ押す動作は若干の慣れが必要になってくるかと思います。
接続はUSBに対応
キーボードの接続方式はUSBです。
新型MacbookシリーズなどType-Cポートしかないパソコン以外では問題なく使用することができるかと思います。
ケーブルを束ねるバンド付き! 収納性も優れている!
ケーブルはデスクトップPCでの使用を想定しているので、ケーブルの長さには幾分の余裕があります。
そのためケーブルを束ねるバンドが付いています。sugiのようにノートパソコンに繋いで使いたい場合でもケーブルが邪魔にならず収納性にも優れています↓
角度調整できる!
キーボード下部には、角度調整ができるツマミが付いています。このツマミを起こすことで、キーボードに角度が付くので入力が幾分ラクになります。
長時間タイピングをする方はこちらのツマミを起こすのがおすすめ↓
すべり止めも付いている!
さらに、ツマミの先端には「すべり止め」加工がされているので、“激しい”タイピングでも耐えることができます↓
便利なテンキー付き!
フルサイズキーボードなのでテンキーが付いています!
ゲームをメインで使う方はあまり関係ないかもしれませんが、sugiのように経理や請求書作成で数字を入力する機会が多い方にとっては、無いよりあった方が便利ですよね。
「静電容量無接点キーボード」の打鍵感は素晴らしい!
このキーボードで最も注目したいのは、やはり「優れた打鍵感」ではないかと思います。「静電容量無接点キーボード」は、一般的なキーボードとは構造が異なっています。
一般的なメンブレン式などのキーボードでは、押した時の感触がしっかりしていますが「静電容量無接点」タイプのキーボードでは、非接触の構造になっています。
つまり、「軽い力でもタイピングできる」=「疲れにくいキーボード」ということになり、長時間タイピングしても疲れにくい構造となっています。
sugiも実際に2万文字ほどタイピングしてみましたが、Macbook Proのキーボード、青軸キーボードと比べて疲れにくいと感じました。
打鍵感を表現するなら、「しっとりしている」「高級感がある」という表現が当てはまるのではないかと思います。
打鍵感に好き嫌いはあるかと思いますが、このキーボードの価格は通常のキーボードの倍以上するので、打鍵感に一切の安っぽさがないのは間違いありません。
キーボードには「LEDバックライト」付き!クールでかっこいい!!
冒頭でも紹介したとおり、このキーボードにはクールでオシャレなLEDバックライトが付いています!
専用ソフトで制御できる!
サンワダイレクトから専用ソフトをダウンロードしてくると、LEDバックライトを自由に変更することができます。下の動画でも紹介していますが、これが最高にクールでかっこいいです!
キーボードは文字を入力できれば十分ですが、やっぱり光った方が雰囲気出ますし、インテリア的にも最適ですよね!
ただし、キーボードのバックライトを魅せたいために部屋を暗くしてPC操作すると視力が落ちるので注意したいところ(苦笑)
明るさも調整できる!
キーボードのLEDバックライトは、明るさも自由に調整できます。
キーボードの「Fn(ファンクション)」を押しながら、「↑」「↓」を押すとバックライトの輝度を調整できます。もちろん完全にオフにすることもできます↓
実際のLEDバックライトの動作様子はこんな感じ
キーボードのLEDバックライトを動画にまとめてみました↓
実際の打鍵感はこんな感じ!
実際のキーボード打鍵感を動画にまとめてみました↓
ここが残念
最後に残念なポイントを2つだけ。
Macに正式対応していない
このキーボードはMacでも使えますが、ショートカットキーや日本語/英語の切り替えなど、慣れるまで不便な思いをしなくてはなりません。
Windows用のキーボードをMacで使っていくには、慣れが必要になると思います。
キーボードの外装は傷が付きやすい素材かも
キーボード全体を覆っている外装部分の素材には少し傷付きやすい素材が使われています。
1ヶ月ほど使ってみて、大きなキズや汚れが付くことはなかったので問題ないと思いますが、意識して使ってあげた方が良いかもしれません。
まとめ
いかがだったでしょうか。
今回はサンワダイレクトの「静電容量無接点キーボード」をレビューしてみました。
長時間のタイピングでも疲れにくく、高級感のある打鍵感はガチャガチャうるさい青軸とはまた違った感触で、思っていたよりもすぐ手に馴染みました。
打鍵感が素晴らしいだけに、Mac版が販売されていないのが惜しいキーボードですね。。
LEDバックライトは、部屋のインテリアにもなり、気分を切り替えて使えるのは良かったです!
タイピングをする機会が多い方・高級感があり、しっとりとした打鍵感があるキーボードをお探しの方はぜひ一度チェックしてみてください。
キーボード選びの参考になると嬉しいです!
では