こんにちは、ブロガーのsugiです。
久しぶりに実家に帰ったら面白いものが出来ていたのでブログでも紹介してみたいと思います!
写真を撮ってネットで調べてみたところ、正体は「蜂の巣」でした(笑)
実家の車庫に壺状の未確認物体が出現!
これは自然の超常現象なのか…
UMA的な何かなのか…
はたまた異世界への入り口か…
・・・
なんて思っていた時期が私にもありました。
ネットで調べたら秒で解決。
これは、、、
ただの蜂の巣です!!!(笑)
情熱的で芸術的な仕事をする蜂もいるものだと関心しつつ、とりあえず中の蜂を駆除。
会話ができれば楽しいんでしょうけど、近くに子供やお年寄りがいる地区なので安全重視で苦渋の決断。見た目の模様は怖いけど見事な曲線美なんですよね。これ。
蜂の巣の駆除は自己責任で行ってください。この程度の大きさであればsugiでも対処できましたが、これ以上大きくなったら絶対に無理。プロの業者に依頼するのがおすすめです。
正体は「コガタスズメバチ」の巣
この蜂の巣の家主について調べてみたところ、当初は「とっくり蜂」という種類の蜂ではないかと思ったのですが、どうも大きさと色が違う。。 そこでさらに調べてみると「コガタスズメバチ」ではないかということが分かりました。
とっくり蜂(徳利蜂/トックリバチ)であれば、害虫・益虫のどちらかで言えば益虫ですが、コガタスズメバチは普通に危ないのでサクッと駆除しました。
とっくり蜂とは?
とっくり蜂は、狩人蜂という仲間の1種で、寒い地域を除く本州・四国・九州に生息しているそうです。
寒い場所が苦手とのことで、なぜ山形に生息しているのは少し疑問。
属性はおっかなさそうな名前をしてますが、スズメバチやアシナガ蜂に比べて攻撃性は少なく温厚な種類みたいです。とはいえ刺す時は刺してくるのでお友達にするのにはややリスクがありそうです。
とっくり蜂の名前の由来は?
とっくり蜂の名前の由来は、巣の形状が日本酒などを入れる容器「徳利」に似ているからみたいです↓
コガタスズメバチとは?
一方、コガタスズメバチは、スズメバチなどに比べると比較的穏やかな性格らしいですが、毒針を持っており、夏以降は攻撃性が高くなるという厄介な性格みたいです。こちらも刺す時は刺してくるのでお友達にするのには無理。
本州に広く分布しており、姿形はスズメバチのそれと似ています。
こちらは山形にいても不思議はない蜂ですね。
まとめ
今回は面白い形の蜂の巣が出来ていたので紹介してみました。
スラスラ書いてますが、スズメバチ系は基本的に危険なので見つけたら直ぐに業者に駆除を依頼するのがおすすめ。まだこの大きさだから可愛いなんて言ってられますが、あと半年も放置すればテレビで放送される害虫マスター的なものまで発展する恐れがあるため要注意です。
人畜無害であれば、この巣を保存したくなる。それぐらい綺麗な見た目と模様だったんですがね、、
繰り返しますが、これは蜂の巣なので見つけても触ったり棒でつっついて遊んだりしないように!
では