こんにちは、仕事で映像制作もやっているフリーランサーのsugiです。
今回はタイトルにもあるとおり、SONY αシリーズで4K動画を撮影する方におすすめしたいSDカードを紹介したいと思います。これから映像制作を始めたい方の参考になれば嬉しいです!
SDカードは性能で選ぶべき
大前提として、SDカードは性能で選ぶべきです。
とはいえ、これまで散々色々なSDカードを使ってきましたが、実際にデータ消失が起きたことは一度もなく、SDカードはどれでも一緒ではないかと思ったりもしています。
しかし、仕事で使う場合はそうもいきません。なるべく完璧に近いもの、リスクの低いものを揃えて使っていくことが大事です。データ消失は一番あってはならないトラブルですからね。。
デュアルスロット用に2枚購入!
SONY α7RⅢのデュアルスロットで使うので2枚を同時購入しました。
基本的に互換性などはそこまで気にしなくて大丈夫ですが、私はいつも揃えています。
ちなみにSDカードは今回紹介したのと同じカードをあと4枚持っています。
ネットで買うと簡易パッケージ版が届いた↓
説明書と本体のみの簡易パッケージ↓
SDカードケースは別売のものを買うのがおすすめです↓
以前から「SanDisk Extreme Pro」を愛用している
今回は追加で購入したのでレビューしていますが、同じカードを以前から使っています。sugiが仕事で映像撮影をする時はいつも「SanDisk Extreme Pro」を愛用しています↓
本当はもっと高いSDカードを使っても良いのですが、カメラが複数台あり、いずれもデュアルスロットで2枚書きしていることを考えるとこれで十分といえば十分。撮影の仕事現場で1年ほどバリバリ使いましたが、データ消失はもちろんトラブルも一切無いので信頼性は高め。
SDカードの性能は問題なし
以前に購入したSanDisk Extreme Proも現役で使っていますが、性能面での不満や不安な動作はなく全体的に安定している印象でした。
SONY α7Ⅲ、7RⅢで連写・4K 30fps撮影においても何ら問題なく撮影ができています。パソコンへのファイル転送速度も安定してスピーディーに行えているので満足しています。
4K UHDにも対応
SanDisk Extreme Proは、UHSビデオスピードクラス 30(V30)とUHSスピードクラス3(U3)に対応しています。4KのUHDの記録にも対応できます。
最大75MB/秒の書込み速度
最大75MB/秒の書込み速度なので、連写も途中で止まることなく記録できています。
連写はカメラ内のキャッシュメモリにも左右される部分がありますが、いわゆる高画素機であるSONY α7RⅢでも問題なく使えています!
最大150MB/秒の読取り速度
読み込みは最大150MB/秒なのでパソコンに取り込む時のスピードがとにかく早くて助かっています。
使っているのが最新のMacbook Proということも相まって、数百枚、数十GB単位のデータも数分で処理できるのはめちゃくちゃ重宝しています。
実際の速度を計測
実際の速度を測定してみました。
書き込みが65MB/s、読み込みが89.9MB/sと、想像よりも理論値に近い数字かなと思います↓
【余談】容量選びの目安
余談ですが、メモリーカードの容量を選ぶ目安は以下のとおり。
sugiの使い方では64GBで十分ですが、映像をメインな方は間違いなく128GB、256GBがおすすめです。512GBまでいくと値段が高いのであとはお財布とご相談を↓
まとめ
今回はsugiが仕事で使っているSDカードについて紹介してみました。
そこまで特別なカードを使っている訳ではないので、SONYの一眼レフで4K映像が撮りたい方は同じものを購入すれば大丈夫だと思います。
安定して使えているので何度かリピート購入しているカードになります。
気になった方はぜひ一度商品ページをチェックしてみてください!
では