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【保存版】クルマに長く乗るためにやっておくべき日常メンテナンス まとめ

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こんにちは、愛車のスイフトが大好きなブロガーsugiです。

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今回はタイトルにもあるとおり、愛車に長く乗るためにやっておきたい・心がけたい日常メンテナンスについて紹介したいと思います。1台の車をずっと長く乗りたい方はご参考までに!

タクシーや過走行車が存在する理由

ところで、タクシーや過走行と呼ばれる車が存在します。日本では10万キロを越えた辺りから価値が一気に下がりはじめますが、商用トラックは50万キロ以上、タクシーの寿命も50万キロ前後とも言われています。

さらには、日本で役目を終えたハイエースやランクルなどは海外の発展途上国に輸出され80万キロや100万キロオーバーでも現役で走り続けるという車もあります。海外の場合はエンジンを載せ替えたりメーター改ざんが行われることもあるので一概には言えないですが、この記事では10万キロオーバーでも快適に乗れるという基準で日常メンテナンスを紹介したいと思います。

ライト・ブレーキランプなどは点検必須

ヘッドライトやブレーキランプ、ウィンカーランプなどが切れてないか定期的に確認しましょう。こちらは消耗品なので10万キロオーバーで走っていると寿命で消えている場合もあります。

スイフト バックライト交換

切れていると車検や1年ごとの法定点検に通らないだけでなく、思わぬ事故になりかねないので早急に交換しましょう。

ウォッシャー液の補充

同じ消耗品でいくと、ウォッシャー液も定期的に補充が必要です。砂や土煙が舞うような場所に行く機会が多い方や、雪国などでもウォッシャー液は必要不可欠なので定期的に残量の確認と補充を行いましょう。

余談ですが、欧州車などは凍結防止と洗浄効果向上のためアルコール濃度の高いウォッシャー液が使われています。価格はやや高いですがメーカーはノズル詰まりなどを理由に純正品の補充を推奨しています。外車に乗っている方はできれば純正品がおすすめかもです。

ワイパーの水はけは大丈夫か確認する

ワイパーの水はけは雨が降った時などに確認するようにしましょう。ゴムが劣化していると水はけが悪くなり視界不良に繋がるのでとても危険です。

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最近はゲリラ豪雨なども増えているのでケチらずに交換を行うのがおすすめです。ちなみに車検基準の1つにもなっているのでワイパーが劣化していると車検に通らないのでそちらも注意が必要です。

また、ワイパーには夏用と冬用がありますので季節によって交換することをおすすめします。夏用ワイパーでは雪をはききれないので、冬用ワイパーへ交換が必要です。

カーバッテリーは2〜5年毎が交換目安

カーバッテリーは2〜5年で交換が必要とされています。sugiの場合、納車から2年経たずにカーバッテリーを交換しました。

スイフトバッテリー交換_パナソニックパッテリー

カーバッテリーの寿命は平均で2年から5年と言われていますが、私のように夜間の走行が多かったり、電力消費量が多かったり、アイドリング時間が長かったりなど、様々な要因からカーバッテリーが劣化・弱っている場合があります。

エンジンの始動がもたついたり、パワーウィンドウを開け閉めする時に一瞬回転数が落ちたりルームランプや他の電装器具が消えそうになったらバッテリー交換の合図。カーバッテリーの残量や健康状態などは最寄りのガソリンスタンドなどで無料で診断してもらうことが出来るので給油ついでにチェックしてみると良いでしょう。

とくに冬場はバッテリーが弱りやすいので要注意。ある日突然バッテリーが上がってエンジンがかからなくなった。なんて場合もあります。

マニュアル車なら「押しがけ」ができる

私のスイフトはマニュアル車なので『押しがけ』という方法が使えますが、一般的なオートマ車はバッテリーがあがってしまったら『ジャンプスターター』を使うか、バッテリーを交換するかレッカーするしか方法はありませんので、自宅以外の場所でバッテリーあがりを起こすとお金を取られます。

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タイヤの空気圧・溝・ひび割れ状態

タイヤは日常的に破損がないか、空気圧は大丈夫か、残り溝はちゃんとあるか、ひび割れがないかを確認するようにしましょう↓

タイヤ交換 一人で

タイヤは車の走行性能を決める大きな要素の1つなので、かなり大事です。sugiもタイヤだけはケチらず選んでいます。

万が一、高速道路を走っている時にバーストしたらほぼ確実に怪我します。下手したら死ぬかも。冬の東北の雪道であれば止まれるかどうかが生死に直結しています。タイヤをナメては絶対にダメ。

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エンジンオイルは早めに・定期的に交換する!

エンジンオイルは、金属同士の摩擦を低減する効果があるので超重要な消耗品です。

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オイルを交換をサボるとエンジンの寿命を縮め・エンジントラブルの原因となりますので、長くクルマを乗ろうと思っているのであれば最低でも半年に1度か5,000km走行ごとの交換が推奨されています。

オイル交換を怠るとエンジンが不調になって修理代が高額になったり、売ろうとクルマの査定をしてもらっても金額が限りなく0に近くなります。

エンジン洗浄剤/添加剤を定期的に使う

また、エンジンオイルのほか添加剤・洗浄剤などを定期的に活用するのもおすすめです。sugiはカストロールのエンジン添加剤を愛用していますが、このブログでは様々な商品をレビューしているので興味があればぜひ一度試してみてください!

洗車はこまめにやるのがおすすめ!

最後になりますが、洗車は定期的・こまめにやるのがおすすめ。

スイフト 車検してきた 洗車も

車に興味がない人からすれば、休みの日にバカみたいに時間をかけて車をピカピカに磨いている人達を見ると『よくやるなぁー』とか『どうせ汚れるだろ』とか思っている方が多いと思います。

しかし、車を綺麗にしておけば車の事故率が下がったり、車を売却する時に金額が残りやすかったりといったメリットがあります!

足回りの防錆処理もおすすめ

足回りの防錆施行はやっておいて損のないものだと思います。とくに海が近い方・雪国の方は絶対です↓

スイフト 足回りリフレッシュ 防塵コーティング

海の近くだとどうしても錆びるのが早いですし、雪国は融雪剤の成分に『塩化ナトリウム(塩)』が入っているので錆への対策は必須。まあ偉そうに書いてるsugiのスイフトは先日車検をした時にサービスで足回りを全て黒い塗料?みたいなもので塗って施工してくれたものですが(笑)↓

スイフト 足回りコーティング

足回りを覗いた時に錆が目立ってきていたら要注意。クルマの買取査定員は足下もしっかり確認していますので足回りが錆びているクルマの査定額は安くなりますし、マフラーに穴が空けばうるさい上に修理代が高いです。

まとめ

今回は愛車に長く乗るために必要なメンテナンス箇所を紹介してみました。

普段乗っていて少しでも違和感を覚えたら確認したり、詳しい人に相談してみるのが良いと思います。大丈夫だとは思いつつも、ぜひ機会があれば大きな事故や故障が起きる前に一度車の確認をしてみてはいかがでしょうか。

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では

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ABOUT ME
sugi
旅と冒険とクルマとガジェットが好きな27歳 個人事業主 / ブロガー / アフィリエイト / Webデザイナー / ライター / フォトグラファー / 投資家 / 月間12万PVブログ (SUGI MAG)なかのひと / インドアなら猫とアニメと洋画があればいい

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