こんにちは、このところ週1日ペースでドンキに行って散財してるsugiです。
ドンキの売り場って、各店舗ごとに商品ラインナップが微妙に違ったり、おもしろい商品があったり、欲しいものが安く買えるのでsugiはよく利用しています。
買うつもりないのに、気づいたらカゴに商品が入ってる。
そんなお店です。
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もちろん安いだけではなく、品質にも満足しています!
2年前にドンキで買った激安スーツケースは、いまだ壊れる気配がなく愛用しています。
国内旅行で年間10回以上、海外旅行にも年1回ペースで使っていますが、安価な割に耐久性があるのでおすすめです。
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そんなドンキですが、最近力を入れているPB(プライベートブランド)「情熱価格」から、新たに「ドライブレコーダー」が登場したようです。
今回は、ドンキ情熱価格ブランドのドライブレコーダー実際にレビューしてみます!
ドンキの「情熱価格」シリーズとは?
ドライブレコーダーのレビューをする前に、ドンキの「情熱価格」シリーズについて紹介します。
「情熱価格」シリーズとは、3つのカテゴリーから構成されるドンキのプライベートブランドです。
それぞれ目的と特徴が違っているので、ドンキに行く機会があればちょっと意識してチェックしてみてください。
情熱価格 「情熱価格」は、日常の生活で使うアイテムが中心にラインナップされています。 消耗品や生活必需品など | |
情熱価格 +PLUS 「情熱価格 +PLUS」は、「情熱価格」よりワンランク上の品質・機能・デザイン性を追求したアイテムがラインナップされています。 お買い得感がある商品が豊富。 | |
情熱価格 PREMIUM 「情熱価格 PREMIUM」は、品質・機能・デザインともにオンリーワンになる商品であり、「情熱価格」の最上級にあたる商品がラインナップされています。 |
とまあこんな感じです。
ちなみにsugiは「情熱価格」をよく買ってます。
情熱価格 +PLUSからドライブレコーダーが発売!
久しぶりにカー用品コーナーをチェックしていると新しくドライブレコーダーが発売されているのに気づきました。
パッケージには情熱価格 +PLUSのロゴがある↓
売価は7,980円。
相場的には大手ブランドより安く、中華製のノーブランド品よりも高く、ちょうど中間ぐらいの価格となっています。
価格はいい感じですが、画質や性能はどうなのでしょうか。
【情熱価格 +PLUS】ドライブレコーダー いざ開封
では早速開封していきましょう!
パッケージ↓
ドライブレコーダー本体↓
全体的にシンプルなデザインで、ちょっと驚きましたがロゴがないです。手のひらサイズでコンパクトです。
付属品はこんな感じ↓
本体、説明書、シガーケーブルのほか、16GBのメモリーカード、ドライブレコーダー搭載ステッカー、吸盤と両面テープ2つの取り付けマウントが付属します。
メモリーカードが標準で16GB付属しているのは嬉しいですね。箱を開けてすぐに使えます↓
ドライブレコーダーを取り付けるマウントが、なぜか2つ付属しています。
1つが壊れた時の予備なのか、それとも吸盤・両面テープそれぞれのメリットを考慮してのものなのか分かりませんが、2つあるのは嬉しいですね。
【吸盤マウント】脱着がかんたんで、他のクルマにも取り付けられる!
【両面マウント】一度着けたら剥がれにくい! 夏場の車内でも落下しにくい!
さらに、「ドライブレコーダー搭載車」ステッカーも付属していました。あおり運転対策にも有効ですね。
ドライブレコーダーをスイフトに取り付け!
早速、ドライブレコーダーをスイフトに取り付けてみました。
付属のシガーソケットから電源を取れるので、クルマのシガーソケットに挿します↓
このドライブレコーダーは小型タイプなので、スイフトに取り付けたらこんな感じになります↓
ちょうどミラーに隠れますので、邪魔にならず良い感じです!
ドライブレコーダーの電源はエンジンと連動!
このドライブレコーダーは、エンジンのオン / オフと連動しています。
エンジンが入ると、ドライブレコーダーが起動し、
エンジンを切ると、ドライブレコーダーの録画も終了します。
手動で電源をオン・オフする必要などはありません。
普通車はもちろん、トラックや商用車でも使える「DC 12V/24V」対応!
メーカーホームページによると、商用車やトラックなど、電源がDC24Vのクルマにも対応しています。
普通車はあまり心配することはないですが、トラックなどに取り付けを検討されている方はチェックポイントであると思うので一応。
メーカーオプション品や常時電源コードなどの販売はない
ドライブレコーダーの機能のなかに駐車監視機能というものがあります。
おそらく駐車中に動く物体があったり衝撃を検知すると録画してくれる機能だと思うのですが、メーカーオプション品や常時電源コードなどの販売がなかったため、駐車監視機能のレビューは保留にしたいと思います。
ケーブルの形状はマイクロUSBだったので、ケーブルをお持ちの方はモバイルバッテリーと接続して動作を試してみてください。
こちらはリクエストがあれば追記したいと思います。
録画画質は「フルHD」のほか4モードから選べる
このドライブレコーダーの最高画質は「フルHD(1920×1080)」です。
そのほかHD、WVGAなどの画質で録画することも出来ますが、ナンバープレートなどをしっかり記録する意味でもフルHD画質で録画するのがおすすめです。
SONYセンサーを搭載
さらに、夜間撮影に強いと言われるSONYセンサーを搭載しています。実際の映像は後ほど紹介します!
白とび・黒つぶれを抑える「HDR」補正搭載
白とび・黒つぶれを抑える「HDR」補正が付いています。
トンネルの出入り口など、明暗差の激しい環境でも明るさを自動補正してくれるのでHDRもオンにしておくのがおすすめです。
全国のLED信号機にも対応!
全国のLED信号機にも対応しています。
最近のドライブレコーダーはほぼ必ず対応している機能で、このドライブレコーダーも対応しています。
運転の邪魔にならない「画面オフ」機能を搭載
走行中にドライブレコーダーの画面がずっとついているのが気になる方に便利な「画面オフ」機能が搭載されています。
初期設定では、ずっと点きっぱなしになっています↓
夜間走行が多いsugiは、ドライブレコーダーの画面が明るいと気になるので、1分や3分で画面が消えるように設定しています。
また画面が消えても、録画中は右上のLEDライトが光っているのでちゃんと録画しているかは確認できます。
地味に便利な機能なので一応紹介だけ(笑)
気になる画質は?実際の走行映像はこちら
スイフトに取り付けたて1週間ほどあちこち走り回って撮影してみました。
まずはこちらの動画をご覧ください↓
画質はお値段以上!? 画質レビュー
動画を見ていただくと分かると思いますが、1万円以下で買えるドライブレコーダーとしてはよく撮れてる!というのが個人的な感想です。
ドライブレコーダーの購入が初めての方、1万円以下で検討している方、昼間の走行が多い方には十分なドライブレコーダーだと言えます。
昼間の映像
昼間の映像では、前方を走るクルマのナンバープレートもしっかり読めますし、道路脇にある看板も鮮明に記録できています。
昼間の映像は、必要十分な画質であると思います。
夜間の映像
夜間撮影に強いSONYセンサー搭載とアピールされているとおり、全体的に明るく撮れている印象です。
1万円以下のドライブレコーダーとしては、よく撮れている方だと思います。
しかし、対向車や車間距離の離れたナンバープレートまで鮮明に記録するには限界があるようです。
前方を走っているクルマのナンバープレートは記録できていますが、これはやはり価格相応だと言えます。。
夜間走行を頻繁にしない方はこれで十分だと思いますが、夜に走る機会が多い方はワンランク上のドライブレコーダーも検討したいところですね。
これより上の画質を求めると1万円超えのドライブレコーダーになってくるかと思います↓
まとめ
今回はドンキのドライブレコーダーをレビューしてみました。
画質の感じ方には個人差があると思うので、詳細はYouTubeにアップした映像をチェックしてみてください。
個人的には、1万円以下で買えるドライブレコーダーとしては十分撮れるモデルだと思いますし、なにより付属品が“地味に”豪華なのもおすすめのポイントです。
吸盤・両面マウント2つが付属しているのは使い勝手もよく便利ですし、「ドライブレコーダー搭載ステッカー」はあおり運転対策に有効ですよね。
しかも価格は1万円以下なのでドライブレコーダーの購入を迷っている方には1つの選択肢としてアリだと思います。
全国のドン・キホーテで好評発売中!
今回紹介したドライブレコーダーは、全国のドン・キホーテにて取り扱いがあります。
カー用品コーナーに陳列されていると思いますので、機会があればぜひチェックしてみてください。
※一部取扱のない店舗もあるようです。
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