こんにちは、スイフトオーナーのsugiです。
ここ最近、ドライブレコーダーのレビュー記事が多いので今回はタイトルもあるとおり、スイフトにドライブレコーダーを取り付ける方法を紹介してみたいと思います。今回は例として、PAPAGO! GoSafe 130の取り付けを例にやってみました!
ドライブレコーダーの配線を隠して綺麗に取り付ける方法
今回はドライブレコーダーの配線を見えない・目立たないように取り付けてみたいと思います。
ドライブレコーダーを取り付ける場所はフロントガラスの上位20%の部分にする必要があるので、運転の妨げにならないミラー真下か助手席側に取り付けるのがおすすめ。画面や操作をしたい方は運転席側でもOK。sugiはミアー真下に取り付ける派です↓
内張りを剥がす
まずは配線を内側に通すため、内張りを続いてスイフトのセンターピラーを外します。隙間から内張り剥がしを差し込んでピラーを手前下側に引っ張ると外れます。
新しい車だと、ピラーにエアバッグが入っていることがあるので、その場合はクルマに付属している説明書などを読んで確認してみてください。
センターピラーが浮いたら、②矢印の通り上手前に引っ張り外します。スイフトの場合はかなりラクに外す事ができました↓
今回のドライブレコーダーの配線予定はこんな感じ。
下画像の赤線のように配線を通します↓
シガーソケットの配線を通す
ピラーが無事に外れたら、ドライブレコーダーをフロントガラスに固定して配線を図のように下へ配線していきます↓
この時、クリップなどで配線を固定しておくと後からバラバラにならないのでおすすめです。
グローブボックスを外す
続いてグローブボックスを外します。グローブボックスっていうのは助手席側に付いている収納ポケットのことです。
グローブボックスの構造は多くのクルマで共通のようです。下画像の赤丸の部分で固定されているので、通常は開いた状態で上に引っ張れば外すことができると思います↓
結構強く引っ張らないと最初は外れないと思うので気合入れて引っ張ります。
※壊れても自己責任でお願いしますね。
グローブボックスを外して下から覗き込むと、先ほど外したセンターピラーの場所から光が差しています。その部分からドライブレコーダーの配線を通します。
車種によってはシガーソケット側の出っ張りが大きくて入らないと思うので、必要に応じて逆から配線することをおすすめします。間違っても無理に引っ張って断線などさせないように↓
全体的な配線イメージとしてはこんな感じ↓
あとは出てきたシガーケーブルをシガーソケットに接続して内張りをもとに戻せば作業は完了!おつかれさまでした!!
【余談】ドライブレコーダーの電源をヒューズボックスから取る方法
ちょっと難易度が高いですが、ドライブレコーダーを常時電源から取る方法もあります。
ドライブレコーダーの電源をヒューズボックスから取れれば、シガーソケットを埋めることなく配線できるので、よりスッキリとした仕上がりになります!作業に必要な道具は以下にリンクを張っておくので気になる方はぜひチェックしてみてください。
まとめ
今回はドライブレコーダーをスイフトに取り付ける方法を紹介してみました!
国産車や同クラスのコンパクトカーは同じような構造なので、一度作業すると慣れて他の車でも作業できるようになるかと思います!
そんなに難しい作業ではないので、ドライブレコーダーを自分で取り付けるDIYにぜひチャレンジしてみてください!
では