ジムニー(JB64) PR

【保存版】新型ジムニー(JB64/JB74)に中古で買ったETCをビルドインで取り付け! 取り付け方法 まとめ

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こんにちは、先日ジムニーを納車してETCなしで高速に乗ったら数キロで倍額取られて驚いたsugiです。

今回はタイトルにもあるとおり、愛車のジムニー(JB64)に中古で買ったETCを取り付けてみたので、取り付け方法をブログでも紹介してみたいと思います!

これからETCを取り付ける予定のある方はご参考までに。

この記事では、中古のETCを激安で取り付けています。ある程度のDIY知識とETCについての理解が必要なため、自信のない方は新品をお店で購入することを強くおすすめします。

ETCとは?

いまさらETCについての説明は要らないと思いますが、ETCは「Electronic Toll Collection System」の略です。日本独自のシステムで、高速道路を利用する車の約9割が利用するまでに普及しています。

ETCは購入、セットアップ、カード年会費の3ステップでお金が掛かりますが、高速道路を多く利用する方は割引やマイレージ還元を受けることができるため、ETCを取り付けるのがおすすめです。

ETCは新品で1万円ぐらい

ETCの価格ですが、新品だと8千円〜1万円前後のものが多いです。

新しい規格のETC2.0や車種専用設計になっているディーラー販売のETCは2万円代と気持ち高め。それに取り付け・セットアップ料が加算され、最終的には15,000円〜2万円ぐらいで取り付けができるお店が多いです。

埼玉ではETC無料キャンペーンを開催中!

余談ですが、ETCを新しく購入する方に1万円/1台の助成金が出るキャンペーンを関東エリア限定で開催しているようです。

自分で取り付ける予定がない方はこちらがおすすめです。

今回は中古のETCを取り付け

ジムニーはセカンドカーで購入したので、とにかくコスパ重視なDIYを計画しており今回は近所のカー用品店で中古のETCを購入しました。付属品完備で箱・説明書付きでお値段なんと790円(笑) めっちゃやすいww

配線は途中で切られていたので先端加工が必要だったものの、これは普通にお買い得でしょ(笑)

セットアップはオートバックスに持ち込み

中古で購入したETCなのでセットアップのためオートバックスに持ち込みました↓

中古で購入したETCはまず「セットアップ」という作業を行う必要です。これを行わないと不正通行扱いされるので要注意。前の情報が残っていればETCのゲート自体は開いて動作するけど犯罪なので絶対にやらないように。

セットアップを行うには、中古で購入したETC本体、車検証、セットアップ費用として2,800円(ぐらいだったはず)を持って店員さんに相談すればOK。申し込み書を書いて15分ほど待つとセットアップを行なってくれます。

【備考】ETCセットアップは専門業者のみ可能

ETCセットアップは、認可を受けた専門のカーショップでのみ作業が可能なようです。ディーラーとかオートバックス、イエローハットなど。いずれも金額はほぼ同じなので、普段利用しているカーショップに相談してみてください!

中古のETCは動作確認のため通電だけは最初にテストしておいた方が良いです。一時的にシガーから電源を取っても良いので、本体の通電動作、カード読み込みエラーがないか、ETCアンテナのライトがアクティブになっているかは要確認です。

セットアップが終わったらETCを取り付け!

セットアップが終わったら、ETCをジムニーに取り付けていきます。
今回はインパネに穴を開けて純正風のビルドインタイプで取り付けてみました。

必要な工具

ETCの取り付けに必要な工具は以下のとおり↓

❍ 検電テスター
❍ 電工ペンチ、カプラー
❍ ドライバー
❍ はさみ
❍ レンチ(必要なら)
❍ ヒューズ
❍ 取り付けアタッチメント

バッテリーを外す

今回は助手席ヒューズから電源を拝借します↓

ヒューズボックスは、助手席のグローブボックス辺りを下から覗き込むと見えます。グローブボックスすら外さず作業できる手軽さはなかなか嬉しいところ。


ちなみにヒューズを脱着するためのツマミと予備ヒューズはエンジンルーム左側手前にある黒いボックスに入ってます↓

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今回はACCの15A程度なのでバッテリーを外すのは省略しましたが、不安な方はカーバッテリーを外してから作業を行なってください。普通は外します。この辺りは自己責任で。

運転席側のインパネを外す

運転席側のインパネを外します。
こちらは下側から手前に力を入れて引っ張ると外せます↓


これまで色々な車を弄ってきましたが、ジムニーのインパネは過去一番に外しやすい(笑)

XGグレードはプッシュスタートではないので、裏側に配線類はないので安心して引っ張ってOK。取り外したインパネの裏面を見ると、長方形型でガイド線が入っている箇所があるので、カッターでカットします。ちょっと硬いので怪我しないように注意↓

インパネをカッターでカット

サクッとパーツを切り抜きましょう↓


ジムニーの場合、ビルドインで取り付けを行う場合、取り付け用の台座(ステー)が必要になります。これがないと装着できないので、別途購入しておきましょう。

こんな感じで取り付け用の台座をネジで固定↓


ネジでパネルに固定↓


ETC本体の裏面に両面テープを貼り付け↓


手前の位置を合わせて取り付けステーに固定すればOK↓


本体裏面の配線も忘れずに↓

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パネルとの間に隙間があるため、前回のDIYで余っていたスポンジ付き両面テープを貼り付けて隙間をそれっぽく埋めておきました↓


こんな感じで取り付けができました。
ボタンの向きが逆ですが気にしたら負けです↓

ETCの電源を配線

続いてETCの電源を確保します。
運転席側から助手席側に配線を通します。この辺りは隙間があるので通せば通ります↓

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こんな感じで助手席側に配線が出てきた↓


助手席側のステップ・内張りを剥がします。
アースが取れる位置が微妙になかった(あと配線の長さが足りなかった)ため、ヒューズボックスから電源を取るために剥がしています↓


助手席側にあるヒューズボックス下の内張りを剥がすと、まとまってアース接続されている箇所があるので、今回はここにアースを落とします↓


続いて、電源をヒューズボックスから取り出します。
ジムニーに車載されている取扱説明書にヒューズの位置とA数が書いてあるので、検電テスターを使いながら位置を確認して取り出します。

取扱説明書はこんな感じで記載されています↓


今回欲しいのはACCの15A(ETCは10Aでも良いと思うけど買ったヒューズの都合で)なので、今回は32番から電源を拝借することに。ヒューズを抜いて交換用のアースを挿せばOK↓

接続にはエーモンの交換用ヒューズを使いました↓

ほかのブログを参考にしてみると、カーオーディオの裏面から電源を取っている方もいます(というかそっちの方が圧倒的に多かった)が、中華ナビをカプラーで取り付けたところ配線がどれか分からなくなったので今回はヒューズから直付けしてます(笑)

ETCのアンテナを配線して取り付け

ETCアンテナも取り付けておきます。
こちらはドライブレコーダーの配線と途中まで一緒。

ピラーを外して、配線を奥側に隠しながら通していけばOK。
詳しくはドライブレコーダーの取り付け記事を参考にしてみてください!

以上でETCの取り付け作業は完了になります!

慣れていれば、撮影しながら1時間程度で作業できるので興味のある方はぜひチャレンジしてみてください。ETCのセットアップと電源を取る作業さえできれば、そこまで難しくないと思います。

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まとめ

今回はジムニーにETCを取り付けてみました。

軽自動車は高速道路料金が普通車よりも割安になるので、撮影などの現場仕事ではジムニーでの移動を増やして行こうと思います!もちろん週末のアウトドアも。

実際にジムニーにETCを取り付けてみたのですが、これまで弄ってきた車のなかでも施工がダントツで簡単でした。これまで色々とDIYをやってきたこともありますが、構造が良い意味で単純なので弄りやすかったです。

ここまで読んで自分でETC取り付けが出来そうだと思った方はぜひ自己責任のもとチャレンジしてみてはいかがでしょうか。

では

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ABOUT ME
sugi
旅と冒険とクルマとガジェットが好きな27歳 個人事業主 / ブロガー / アフィリエイト / Webデザイナー / ライター / フォトグラファー / 投資家 / 月間12万PVブログ (SUGI MAG)なかのひと / インドアなら猫とアニメと洋画があればいい

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