こんにちは、ジムニー(JB64/MT)オーナーのsugiです。
おもに仕事移動をジムニーにしたことで、納車から8ヶ月足らずで走行距離は1万キロを突破した過走行気味な愛車ではありますが、一応残クレで買ってるので気にしながらも大切に乗り回しています(笑)
とはいえ、走っているのは舗装路ばかりですが…
ジムニーのスタッドレスタイヤを中古で購入
季節は早いもので12月。
sugiは実家が山形にあり定期的に往復したり、群馬や長野など降雪地帯に行く用事が多々あります。
というわけで、ジムニーに適合するホイールとスタッドレスタイヤを購入しておきました。オンシーズンになる前にアップガレージを物色して購入。新品で買うと10万円近くしますが、程度の良い中古ホイールとタイヤが3.5万円弱で売ってたので10月ごろに購入していました↓
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KENDA ICETEC NEO KR36
今回選んだスタッドレスタイヤはKENDAというブランドの「ICETEC NEO KR36」になります。
日本の雪道とアイスバーンで安定した性能を発揮する非対称デザインと新コンパウンドを採用したスタッドレスタイヤで、2014から販売されているタイヤになります。メーカーは台湾。
❍ 非対称パターンを採用。内側と外側のパターン特性がトータルバランスを向上。
❍ タイヤ剛性を高めたブロックのデザインと配置。
❍ トレッドブロックの高い密度のサイズが強いグリップを発揮。
❍ 新しいジグゾーサイブ採用でシャーベット路面での走行性能の向上。
❍ ショルダーブロックに配置した溝が優れた排水性を発揮。
本当はブリジストンのVRXシリーズが良かったですが、ジムニーに適合する中古タイヤとホイールセットで良さげなものがあったのでこちらを選びました。みんカラでのレビューでもコスパ面と性能面で評価が高かったので楽しみ。
ちなみにホイールのメーカーは不明です(笑)
中古のタイヤとホイールでも問題ない
中古タイヤとホイールについて賛否はありますが、まずホイールは目に見えた破損や損傷がなければ特に問題ない場合が多いです。サーキット全開走行したりしなければ、中古でも問題ないものが多いです。
一方、スタッドレスタイヤに関しては製造年とゴムの柔らかさが残っているものである必要があります。通常のスタッドレスタイヤは3−5年程度が寿命とされているので、ぱっと見は綺麗でも製造年が6年以上経っているものは交換するのが無難です。
❍ 製造年が3年以内が理想、5年以降のものは溝があっても1シーズン使い切りが妥当
❍ タイヤの溝が十分残っている
❍ タイヤのゴムが柔らかく弾力がしっかりあること
ジムニーをスタッドレスタイヤに交換!
今回はLaboon!!の編集長であるomiさんに協力頂いてタイヤ交換してきました。軽自動車なので一人でも作業できるのですが、寂しかったのでランチを確約して手伝ってもらいました(笑)
ジャッキアップ前に軽く緩める
ジャッキアップの前にサイドブレーキを引いて作業開始。
車体を持ち上げる前にボルトを緩めておきます↓
ジムニーのジャッキアップ位置
ジムニー(JB64)のジャッキアップ位置は結構分かりやすいです。
フロントはここ↓
リアはこちら↓
ジャッキの形に合わせてモコッとしてる部分に当てて持ち上げればOK。
車高が高めなので結構持ち上げる必要がありますが、車体が軽いので簡単に持ち上がります。
タイヤを交換
あとはボルトを外してタイヤを交換して逆の手順で戻せば作業完了。
ひとりでやっても30分も掛からないので超楽です↓
ボルトナットは556を軽く吹きかけておくのがおすすめ↓
取り外したタイヤがこちら。
見た目は綺麗でも裏面はブレーキダストで結構汚れてました↓
ついでに外傷やブレーキパットの残量も確認しておくと良いです。
sugiのジムニーはディーラー整備なので問題ないですが、一応構造とか見ておきました↓
タイヤ空気圧の確認もお忘れなく
タイヤ交換したら空気圧の確認もお忘れなく。
オフシーズン中に抜けてることが多いので、空気圧を確認して入れておきましょう↓
乗り心地は少しマイルドになった
スタッドレスタイヤに交換すると、乗り心地やハンドリングが変わります。今回交換したタイヤも同じく、乗り心地は少しマイルドになり、ハンドルはやや重くなった感じでした。
まだ雪の上を走ってないので、良さそうだったらまたタイヤレビューをしてみたいと思います。バリ溝、21年製、4WDなので安全上は全く問題無いと思いますが(笑)
まとめ
今回はジムニーの冬支度ということでスタッドレスタイヤにDIYで交換してみました。
普通車であればある程度道具が必要ですが、ジムニーのような軽自動車は車体重量も軽いし、車本体に最初から入っているジャッキとレンチだけで十分交換も可能なのでぜひチャレンジしてみてください。
お店で交換すると5,000円ぐらい取られると思うので、できる範囲でDIYすれば維持費の節約にもなりオトクです。
では
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