こんにちは、ブロガーのsugiです。
今回はタイトルにもあるとおり、エアコン室外機の保護カバーをsugi宅にも導入してみたので紹介してみたいと思います。
前提としてsugiは他の人より節電やエコ意識は高いものの、そこまで電気代を気にしたことがなく毎月の電気代が幾ら請求きてるか最近は面倒で把握してないぐらいです。出張などで不在のときが多いからなのですが（笑）
この商品についても、設置したから必ず電気代が安くなる訳ではないのであしからず。
エアコン室外機の保護カバーってどうなの？
エアコンの室外機を保護するカバーは以前からホームセンターやネットで販売されておりsugiも実は気になっていました。
今回紹介する商品は楽天のデイリーランキングで1位を獲得するぐらい売れている商品というとで、入手直後に取り付けて2週間ほど様子を観察してみました。
設置はカンタン
設置はめちゃくちゃカンタン。
袋から商品を出して取り付けるだけでOK↓
取り付け前に室外機を軽く拭き掃除↓
取り付けて完了です↓
また裏面にはネオジウム磁石が採用されており、実際に取り付けてみましたが吸着力は十分かなと。2週間ほど経ちましたが剥がれる気配は今のところなし↓
寸法とサイズ
サイズは直径約112cm、縦約40cmとなっています。
6畳用の室外機には少し大きすぎるかも（笑）↓
注意点
取付時に排気口(表側)、給気口(裏側と側面)を塞がないように気をつけましょう。
今回入手した商品は大型の室外機にも対応できる大きさだったので、側面分をカットして取り付けました↓
エアコン室外機にカバーを付けるメリット
エアコンの室外機に保護カバーを付けるメリットは、商品ページに記載されている項目以外にもsugiが思うところの色々なポイントがあると思います。
メリットは以下のとおり↓
❍ 直射日光を大幅にカットできる
→ 室外機が熱を持つのを防げる
❍ 雨や雪から室外機を守れる
→ 経年劣化から保護できる
❍ 熱を抑えて節電対策が可能
→カバーの有無で手で触った時の温度が全然違う！
❍ 電気代を抑えられる!?
→効果は不明だけど熱効率の観点から見れば下がる(はず)
室外機を熱から守る重要性
本来、エアコンの室外機は直射日光が当たらない場所を選んで取り付けられていますが、建物の構造上どうしても直射日光がガンガン当たる場所に設置せざる負えない場合もあります。
いまのsugi宅がまさにこれで、中古のエアコンを購入してつけたこともあり故障リスクを考ると少し心配していました。。なるべく負担をかけずにエアコンを長く使いたいですからね。
エアコンは室外機から壊れる
調べてみると、エアコンは室外機から壊れることが一番多いそうです。
理由は単純で屋外で直射日光などが当たる過酷な環境で動いているから。エアコンの必要な機能のほぼ大半は室外機にありますからね。
今回のカバー1枚で故障から守れる訳ではないですが、無いよりあった方が良いかなの精神で取り付けてみた感じです。
室外機の寿命は10〜15年前後
またエアコンの寿命はメーカーが目安としているのは10年、実際の平均使用年数は13〜14年ぐらいになります。
しかし使い方によっては10年に満たず壊れるケースもあるため、長く大切に使いたいという方は長期的に見たらこういったカバーを1枚掛けておくだけでだいぶ変わってくると思います。
電気代の節約効果は微々たるものかも
sugiも気になったので電気代を抑えられるのかあれこれ調べてみましたが、いまいち良い答えが見つからず真偽は不明でした。
直射日光が当たらない分、効率が上がるので節電や効率UPには間違いなく貢献していると思いますが、どのメーカーも推していないところを見るとあまり効果はないのではないかなと。
エアコンの電気代を節約したいなら設定温度を下げたり、フィルターを掃除する方がよっぽど効率が良さそうというのが事実ですね。
実際に触ると違いが分かる
暑い日にエアコンの室外機を触ってみると、カバー設置前と後では明らかな温度差が分かるので、間違いなく効果はあると思います。
まとめ
今回はエアコンの室外機を直射日光や雨や雪から保護できるカバーを紹介してみました。
これで実売価格は1,500円前後なので、長期的に見れば安い投資かなと思います。目に見えて電気代が安くなったり、効率が上がったりといった効果を体感することはできなかったですが、長期的にみて室外機の負担を減らして効率が上がれば良いかなと思います。
気になった方はぜひ商品ページをチェックしてみてください！
では
