生活・ライフハック PR

【保存版】賃貸物件で水漏れが発生! 賠償に応じない大家との闘い・訴訟 まとめ

記事内に商品プロモーションを含む場合があります
スポンサーリンク

こんにちは、ブロガーのsugiです。

今回はタイトルにもあるとおり、賃貸物件での水漏れ事件と賠償・民事裁判についてsugiが実際に体験した内容を元に脚色一切なしで書いてみたいと思います。

大家は一切賠償に応じないどころか、脅迫とも取れる内容でメールを送ってくる始末。すでに引越し済みなのですが、このままでは終われないので民事裁判まで発展させて賠償を求めてみたので、その流れについてまとめて紹介してみたいと思います。

これから他の物件で賃貸を借りたり契約する方もハズレ物件に当たれば、決して他人事ではない出来事だと思うので最後まで読んでいただけると嬉しいです。

この記事は事実に基づいて執筆しています。登場する大家や不動産についての誹謗中傷を目的としておらず、賃貸契約におけるトラブルの実例として紹介することを予めおことわりしておきます。

2022/12/11追記

この記事の訴訟は大家との和解(お互い納得してないけど)により解決済みの案件ですが、備忘録として書き綴っておきます。

4年間住んだ賃貸物件で水漏れが発生!

問題の賃貸物件は、埼玉県越谷市某所にある3階建てのアパート。

この建物、何を隠そうsugiが先日まで4年間賃貸で住んでいた物件です。駅からクソ遠い(徒歩1時間)、近くに斎場があるということを除けば閑静な住宅街のなかにあり快適に住めていました。実際、千葉から引越してから4年ほど気に入って住んでおり去年末にはまだ住み続けるつもりで更新料を支払ったばかりでした。

【2回目の引越し】千葉から埼玉県越谷市に引っ越し! ブロガーの部屋紹介 こんにちは、千葉から埼玉に引っ越して1ヶ月が過ぎたsugiです。 さて、ジョブチェンジしたことで毎週2~3日は東京に行くことにな...
物件について

❍ 家賃:約6万円(駐車場代・管理共営費込み)
❍ 築年数:20年
❍ 間取り:約60㎡/風呂トイレ別・システムキッチン・3部屋(内1部屋は和室)

この物件は3階建てで1階は倉庫、2階がsugiが住んでいた部屋、3階に1部屋といった感じで、1階に1部屋しかない間取りになっており周囲の騒音もなくめちゃくちゃ快適で気に入っていました。

ところが、2022年1月7日に事件が起こりました。

上階からの水漏れで部屋に浸水

前日の2022年1月6日は都内でも降雪があるほど冷え込み、越谷市内でも珍しく積雪がありました。

そして事件が起こったのは翌日7日の夜。
上の階から水漏れがあり、部屋が水浸しになるトラブルがありました。

水漏れの被害はこんな感じ

実際の被害はこんな感じ。
深夜だっということもあり、緊急連絡先の不動産会社、大家の携帯に再三電話するも通じず、仕方なく110番して助けを呼ぶ羽目に…

この場合、警察は民事不介入なので呼んでも意味はないですが、上階から水が止まらず困り果てた末、どうしようもなく警察に相談してみました。警察官が2名来てくれましたが、結局連絡先などは個人情報のため開示することができず、水道の元栓を止めることで応急処置をすることに。

深夜にも関わらず対応してくれた警察官の方には感謝です。

駐車場の車も水を被って被害を受けた

また、建物の敷地内にある駐車場に駐車していた車にも水が被り、ご覧の有様↓

結構な勢いで外壁を伝って水が落ちてきたので、外壁の汚れが混じった汚水を車全体に浴びた感じになりました。。

いずれも水垢のような形で付着しており、普通のシャンプー洗車では落とすのが困難なレベルに固着していました。石灰っぽいけど詳しい成分については不明。日頃からこまめに洗車して水垢1つ付いてない状態を維持しているsugiからしたらこれだけで相当頭に来ていました。

水漏れ事故が起きた経緯

水漏れが起きた経緯を時系列で書くと以下のとおり。

原因は3階ベランダにある給湯器の配管破裂

原因は3階のベランダにある給湯器の配管が破裂したことでした。

裁判に持ち込むまで何ら説明が無かったためsugiの憶測で考えていましたが、ベランダで破裂した配管から水が溢れ出して3階のベランダに溜まり、それが真下に停めてあった車に水が掛かったようでした(裁判内で事実確認済み)

7日早朝:水の音はしていた

7日の早朝あたりから、ベランダと自分の部屋の窓が水浸しになるほどの勢いで水が溢れていました。

スポンサーリンク

この時は積もった雪が溶けたのだと思っていたのですが、あまりにも水の勢いが凄かったため、ちょっと不安になりつつも上の階のことなので自分ではどうすることもできずに様子を見ていました。

7日深夜:部屋に浸水

7日の深夜、部屋に水が浸水してきました。
とにかく移動できる家具を移動し、エアコンのコンセントを抜いて応急処置しました。
※コンセントを抜いたのは漏電の危険があるため。

7日深夜:不動産会社に連絡

その後、管理を委託されている不動産会社に連絡しました。
もちろん深夜なので電話が繋がる訳もなく諦めました。

後から聞いたのですが、不動産会社は「自主管理契約」というものになっており、書類上のやり取りは仲介に入っているものの、こういった住まいの不具合や管理・補修については大家が全責任を持つという内容になっていたそうです。そのため、不動産会社に連絡してもそもそも対応してくれないのが普通ですが、かなり親切に対応してくれました。

大家の携帯に連絡

大家の携帯にも再三電話しましたが、
こちらも深夜なので繋がらず諦めることに。。

警察に連絡

そして困った時の警察。
こちらは24時間365日休まず相談を聞いてくれるので心強さは折り紙付き。

迷惑と思いつつも相談してみると、2人の警察官が深夜にも関わらず現地確認に来てくれました。

水道の元栓を閉栓することで応急処置

上記で書いたとおり、警察官が来てくれても実行的なことは何も出来なかったですが、水道の元栓を閉めることで応急対応することに。

大家から連絡があったのはその15日後

大家に再三電話したり不動産会社に連絡しましたが、折返しのメール・電話連絡は一切なし。漏水した状態で15日以上放置されました。

問題は大家の対応の酷さ

今回の水漏れでsugiは部屋が水浸しになったことと、車が汚れるという実害を受けましたが、仮に給湯器の凍結が原因であったなら、まあ多少は仕方のない事ではあると思っていました(もちろん本来は水抜きや劣化具合を確認する責任があると思うけど)。

今回sugiがこの記事を書く至るほど怒っているのは、大家の対応の酷さに怒りを通り越して呆れて物も言えない状況だったから。こんなふざけた大家、実際にいるんですよ。マジで(笑)

前提として賃貸トラブルは過去に一切ないです。
最初に書いておきますが、sugiはこれまで賃貸トラブル、騒音、家賃滞納などは一度もなく、至って普通に借りて綺麗に住んでいました。

補償は1円も出来ないと言い始める

とにかく部屋を確認しに来いと言っても、結果として数ヶ月以上放置されたうえ最終的にこちらが求めた水没した棚の弁償(1,600円弱)さえ応じない始末。毎月家賃のほか管理共益費まで払ってるのに現地確認すらできないとのこと。

このままだと折り合いが付かないので、法律のプロである弁護士に相談することをメッセージしたら途端に返信があったのですが内容がこれ。もう絶句ですわ(笑)↓

スポンサーリンク

sugiは大概のことには動じない方ですが、今回は結構応えました。まさかのまさか。借りてる大家からこんな言われるなんて思ってもみなかったですからね。

そのほか物件には複数の瑕疵・欠陥あり

そのほかsugiが把握しているだけで、この物件には色々と瑕疵・欠陥がありそうです。

天井内部は恐らくカビてる

今回の水漏れ以前にも室内に水が入ってこなかっただけで、水が漏れていた形跡が見つかりました。

建築には詳しくないですが、天井内部はカビや腐食が進んでいると思われます。リビングは10畳の広さがあるので、この天井張り替え、壁の板ごと交換しないと恐らく駄目だと思うんですが、、

漏電の危険性がある

実際に浸水してから1ヶ月以上が経過しているのでリスク的にはかなり低いですが、0ではないです。

事実、エアコンのコンセント部分の中を水が通った形跡があったので、漏電の可能性は0ではないです。屋根裏を見たことがないので分からないですが、一度水が浸水した物件で修繕が数ヶ月以上放置されればどうなるか。。もはや言うまでもないですよね。

てんとう虫が大量発生している

今回の件とは別件ですが、この物件の2階には「てんとう虫」が大量発生しています(笑)

最盛期には20匹以上が部屋の天井を闊歩しており、賃料を払っている人間の数よりも多い始末。とくに無害なので見つけたら放り出してますが、衛生上良くないのは言うまでもないです。

建物のどこかに隙間があるのか、隣の畑から飛んできたのか。
真相な謎ですが、普通の家にはいないものがいるのはおかしいです。

大家がまともではない

上記までは物件についての不具合や瑕疵についての情報ですが、それより何よりヤバいのがここの大家です。

賃料、管理共益費という名目でしっかりお金を取っているのに、一切仕事をせず、挙句の果てにふざけたメッセージを送ってくる始末。普通に関わりたくないし危ないのでさっさと引っ越ししました。

民事訴訟に発展

ただ、引越し費用や車のコーティング代だけでも100万円近く掛かっているので、このまま泣き寝入りは絶対にするつもりは一切なし。

あれこれ考えた末、「内容証明郵便の送付」→「民事訴訟」という流れで徹底的に争うことにしました。

スポンサーリンク

色々な人に相談してみた

というわけで引越が終わってから大家を訴訟するつもりで色々な人に相談してみました。

知り合いの社長、経営者、会社役員、不動産業、建築士などなど。
色々な専門家としての角度から意見をもらって争い方も整理してみました。

スポンサーリンク

法テラスの無料相談を使って弁護士に相談

まず頼ったのは法テラスの無料相談。
時間に限りはありますが、弁護士の先生に無料で相談することができる有り難いサービスです。

対応してくれたのは親身に相談に乗ってくれる弁護士の先生でしたが、今回の案件では勝てない・勝てる可能性はあるが弁護士費用が高額になる(先生にとって旨味のない案件)といった形で、なんとも煮え切らない感じの意見しか出てこず、結局依頼するまでには至りませんでした。

これまで弁護士は消費者(弱いもの)を守ってくれるイメージが強かったですが、やはり案件次第になってくるんだなと。これまでの人生で弁護士の先生に相談することは無かったのでとても良い勉強になりました。あと感情的に訴えてもあまり意味がないこともこの段階で分かってきたので、証拠と理詰めで武装する方向に切り替えました。

消費者センターに相談

お次は皆さん大好き「消費者生活センター」です。

対応はかなり丁寧で色々と話を聞いては貰えましたが、根本的な問題を解決するのに役立つかどうかで言えば全く役に立たない団体という印象でした。

今回のケースは特殊なこともあるので仕方ないとはいえ、結局は何かしらの商品を販売している企業に対する対応がメインなのか、不動産に関してはあまり得意ではないという雰囲気でした。。

これまで最後の切り札の1つとして考えていた消費者生活センターですが、結局はあまり当てにならないということも分かりました。ケースバイケースなので誹謗中傷するつもりは一切ないですが(笑)

ココナラでパラリーガルに相談

続いてココナラの法律相談分野でパラリーガルの経歴がある方に法的な観点も入れながらアドバイスを頂きました。ここまで色々やってきましたが、一番役に立つ情報が手に入ったのはココナラの相談が大きかったです。

ココナラで聞けたこと

❍ そもそも裁判にして勝てる見込みはあるか
❍ 幾らぐらい取れそうか
❍ 訴訟する場合の流れと費用・日数や進め方について
などなど

ここでのアドバイスを元に次からの流れを実際に実践してみました。
実際にやってみると想像以上に面倒で手間が掛かることが分かったので、訴訟に慣れている人や経験のある人が「お前訴えるぞ」と言われても動じないでいることも納得できました。

法律の知識がない一般人が以下を1つずつ全部やってくのはとにかく大変だったので。マジで。

内容証明郵便を大家に送る

まずは大家に内容証明郵便を送付しました。
内容としてはこれから訴訟を起こすので事実と相違ないか、和解するなら何日までにお金を支払えといった内容で送りました。

結局、不在という形で受け取られることは無かったので無駄な出費になりましたが、内容証明郵便は訴訟時の証拠として提出できるため、いきなり訴訟するよりも最初に踏んだ方が良い手順なんだそうです。

内容証明郵便は1枚あたり440円、2枚で700円、3枚で960円で送れます。
そのほか、基本料84円、書留料440円、配達証明料320円が掛かります。地味に金かかります。そのほか「e(電子)内容証明郵便」は上記より少し安く送れます。

訴状を裁判所に提出

内容証明郵便を送付して指定の期日まで受取られなかったため、指定期日をもって訴状を最寄りの裁判所に提出に行きました。本当は再送した方が良いみたいですが、お金が勿体なかったので1通の送付(とりあえず送った事実だけ作って)訴状を提出しました。

書き方や様式は担当書記官が付いて案内してくれるので不明点があれば相談できます。あくまで書き方の相談なので内容の相談は出来ないですが、何も知らないsugiにはとても頼もしかったです。

訴状を出すときに証拠書類と郵便切手、印紙が必要になります。
民事裁判とはいえ、ここまで1〜2万円弱掛かります。弁護士に頼むより断然安いですが、訴訟額により手数料も変わってくるため、この辺りは検討が必要です。

訴状を裁判所に提出すると、まずは訴状の内容を審査されます。内容に問題なければ正式に受理され、被告(大家)に訴状が郵送され裁判所に呼び出しがかかる流れになります。

訴状が被告に届いても無視することは可能ですが、今後の裁判でこちらの言い分を認めたことになる場合もあるそうです。なのである意味では無視し続けてくれた方がスムーズに進むこともあるんだとか。大抵の場合は訴状が届いたら対応すると思いますが…

答弁書の提出

被告が訴状を受け取ると、反論するための用紙「答弁書」を提出することができます。
ここでsugiが書いた訴状の内容について意義を唱えたり、反論や和解についての話を持ち出すことができます。

それについて大家からの回答は以下のとおり。
もうマジでどうしようもない(笑)↓

今回の大家は「自分に一切責任なし。書いていることが全く違うので返金した敷金を返して欲しい」と支離滅裂なことを書いて出して提出してきました。何を書かれてもこれは向こうの主張なので、次回に行われる第一回 口頭弁論で内容が審議されることになります。

第一回 口頭弁論

sugiが訴状を提出した時に指定した日時に「第一回 口頭弁論」が行われます。
基本的に裁判長、書記官、被告、原告がドラマとかでよく見る法廷で座って双方の話し合いと訴状についての確認が行われます。

第一回では、訴状の内容についての確認、不足している証拠資料や根拠、争う方向性などを裁判長から指摘され、2回目の口頭弁論までに資料を準備するのが大筋の流れになります。

sugiは水漏れが起こったことは分かるが、それが大家に原因や責任がある根拠をしっかり証明する必要があると指摘されたので2回目までに契約書やコーティングについての説明証拠資料を作成する宿題ができました。

第二回 口頭弁論

第二回 口頭弁論では、1回目で言われた内容を元に新たに答弁書、証拠資料を追加で提出しました。

ここまで進めるのに内容証明を出してから半年ほど経っていたので、やっぱり裁判はすぐに解決しないことを改めて痛感させられました。

ちょうど本業が忙しくなるタイミングということもあって、sugi的にはぱっぱと終わらせたい案件ということもあり、前回指摘されたポイントへの回答をワードで作成したほか、添付画像と領収書などの証拠書類一式を2回目の口頭弁論前に準備書面を提出しました。最後には「判決を待たず和解することを望む」と添えて。

和解にて交渉

2回目の口頭弁論の当日、裁判長のほか書記官と仲裁に入る方(役職忘れた)が入り、sugiが準備してきた答弁書の内容についてお互いに話し合いが行われました。

そして最後に和解についての提案を裁判長の方から打診される形で、お互い別室にて和解についての話し合いが行われました。

民事裁判はもちろん判決が出るまで争うことが前提だと思っていましたが、意外に2,3回目の裁判で和解についての提案や話し合いが行われることがあります。sugiが準備書面に「和解」と記載したことも影響していると思いますが、それを抜きにしても白黒付ける裁判ではなく、双方の歩み寄りを重視しているのだと感じました。

予定では1時間ちょいで終わると思われた2回目の口頭弁論ですが、お互いが和解に向けて話し合いを行い、金額や条件を交渉し、結果的に10万円を大家が支払うという内容で和解(お互い一切納得していない)で解決となりました。

損得で言ったら大赤字な裁判だった

結局、大家は最後まで自分に一切の非がないことを主張。
sugiは実際に発生した損害分についての請求を行う形で並行線を辿りました。

最終的には、過去の判例や裁判長から提示された落とし所の金額として提示された金額で同意する形となり、sugiは超絶譲歩、向こうは超渋々合意したというのが正しいでしょう。

双方が合意したところで、和解書にサインをして期日までに大家から金銭を受け取る形で終幕となりました。

そしてもちろん最終的な損得で言ったらこの裁判は大赤字です。
もう少し取れるかなと思ってましたが、賃貸借契約の内容や罹災したのが車という点がやはり難しかったようです。それでも相手から賠償金を1円でも引き出せたのは頑張った甲斐がありました。泣き寝入りしたら1円も貰えなかった訳ですからね。

ドラマとかだと裁判で訴えれば賠償金が取れるとか、弱い者に優しいだとか、そういった描写がありますが、実際に訴えてみて分かったのは地味で分かりにくい書類作成と証拠集めが大半だということ(笑)

たった10万円のために動いた労力と時間を考えると確実に大赤字です。
そのほか内容証明や印紙代が発生しているほか、引越しや車の修理代も加わると… マジで泣きたくなりますね…

ただ、逆の立場で考えてみると、この先「お前を訴えてやる」と言われても、この大変さを身にしみて体験したので「訴えられるものならどうぞ訴えてください(笑)」って言えると思います。sugiは誠実なビジネスを心掛けているので訴えられることはまずあり得ないですが(笑)

「ごめんなさい」も言えない大人にはなりたくない

今回の件があって改めて賃貸物件や不動産、法律、弁護士、行政、司法、民事訴訟など様々な部分について詳しく知る・調べるきっかけになったので、結果的にはとても良い勉強になりました。

誰かを訴えるというのはなかなか経験できることではありませんし、裁判は人生にとって良い経験とスパイスになったかなと。そうでも思わないとマジでやってられないです(笑)

色々と学ぶことが多かった今回の事件ですが、一番思ったのはこんな残念な大人にはなりたくないということ。マジで悪い見本が垣間見えた気がします。「ごめんなさい」すら言えない、対応もろくに出来ない無責任な大人にはなりたくないですね。これで本業が客商売をやっているというからマジでヤバいですよね。絶対関わりたくないです(笑)

sugiがこれまで出会った大人のなかでも、間違いなく指折りの”残念な大人”だったので、間違っても数十年後にsugiがこの大家と同じレベルの人間になることが無いように頑張りたいと強く思いました。

心機一転、頑張ります(笑)

ここまで色々と書きましたが、sugiは常に前を向いているので、今回の出来事もある意味では「チャンス」だと捉えていたりします。車のコーティング代や引越し・家具の買い替えで自費で100万円以上使っているので怒りや不満もありますが、仕事が順調に進んでいる時期なのでまだまだ許容範囲内のトラブルです。

悪い大人の見本も見れたし、資金的な余裕が出来たら賃貸オーナーやリノベーションにも興味があるので、法律や建築の勉強ができる良いきっかけになったので、割と前向きに考えていたりもします。プラス思考って大事です。

フリーランスで5年ぐらい活動していると、こういった問題解決力や法律関係にも知見が広がるので面白いですし、誰かが同じ悩みで困っていたら相談に乗れるし、皮算用も得意になります。あと自転車操業もね(笑)

まとめ

今回はsugiが実際に体験した事件をまとめて紹介してみました。

物件を気に入っていただけに本当に残念だったし、自己負担で100万円近く出して引越しを行うのは不本意以外の何物でもないです。しかも仕事の繁忙期にこのトラブルだったので、仕事に集中できず損害はもっと根深いものでした。

結果的に和解(お互い納得してない)となりましが、皆さんも賃貸トラブルにはお気をつけください。揉めるとマジで大変です。マジで。

では

スポンサーリンク
ABOUT ME
sugi
旅と冒険とクルマとガジェットが好きな27歳 個人事業主 / ブロガー / アフィリエイト / Webデザイナー / ライター / フォトグラファー / 投資家 / 月間12万PVブログ (SUGI MAG)なかのひと / インドアなら猫とアニメと洋画があればいい

COMMENT

メールアドレスが公開されることはありません。 が付いている欄は必須項目です

CAPTCHA