こんにちは、高校在学中から在宅ライターをやっていたsugiです。
今回はタイトルにもあるとおり、在宅ライター/Webライターを始める前に知っておきたいライターの知識やお金の話をまとめてみました。これから在宅ライターをやってみたいと思っている方の参考になれば嬉しいです!
【大前提】在宅ライターに登録料や前金は一切必要ない
せっかく在宅ライター/Webライターをやろうと思ってネットで調べていると、たまに怪しい「詐欺案件」を目にすることがあります。
このブログでは何度も書いていますが、在宅ライターになるためには登録料や前金といったものは一切必要ありません!
逆に聞きたいですが、なんで初期費用かかるんですか?おかしくない?
sugiはこれまで何社かの在宅ライター業務を経験してきましたが、これまで登録料や前金を払ったことは一度もありません。
以前に一度だけ、在宅ライター募集の掲示板から連絡を出してみたら、会社から電話がかかってきて金銭を要求されたことがありましたが、それはすぐに断って着信拒否しました。これが正解です。
向こうの言い分としては「高額案件を回すための保証金」などと言っていましたが、必要なのは保証金ではなく契約書や秘密保持契約であるはずです。
在宅ライターはどんな仕事をするの?
在宅ライター/Webライターとは、その名のとおり在宅(自宅)で記事を書くお仕事です。
記事の内容はクライアント(依頼者)によってまちまちで、SEO対策向けの量産型の記事もあれば、口コミや感想を書く仕事、キュレーションメディアや個人ブログに記事を寄稿するなど様々あります。
在宅ライターに向いている人と向いていない人
在宅ライターは以下のような方に向いています。
3つ以上当てはまる方は、やりがいや継続することができるのではないかと思います。
❍ パソコン・タイピングが得意
❍ 文章を読んだり書いたりするのが好き
❍ 情報発信が好き
❍ 自分の興味があることを突き詰めるタイプ
❍ 人に教えるのが得意
❍ 責任感があり約束が守れる
❍ コミュニケーションが取れる
ざっくりですが、上記のような感じだと思います。
パソコンが得意で、調べ物が好きな方は割と向いていると思います。日本語力は一般レベルであればとりあえず仕事は探せるので大丈夫ですが、スキルアップのため本を読んだり、他人の書いた記事を読む習慣を身につけるのは必須です。
コミュニケーション力は必要
在宅ライターは接客業ではないので、コミュニケーション力はそこまで必要ないと思われるかもしれませんが、クライアントとのやり取りを行う必要があるので、理解力や提案する力がある程度は必要になります。
クライアントと目的がズレた記事を書いてしまうと、書き直しになったり依頼を失くすこともあり得るのでご注意を。
書いた記事には反響が届く場合もある
また、記事が掲載される場所によっては反響もあります。例えば、このブログに日々寄せられる「役に立った!」という嬉しいコメントがある一方で、「このクソ記事がぁ!!」なんて感じで、メンタルがちょっとだけ削られるようなコメントも自分が書いた記事に対してダイレクトに届きます。
お利口に記事を書く必要はないと思っていますが「誰のために」「何のために」書いた記事なのかを理解すると読者もクライアントからも喜ばれるかと思います。
在宅ライターの仕事を効率よく進めるポイント
在宅ライターの仕事を効率よく進めるポイントを何個か紹介したいと思います。
記事のクオリティーは書く前で8割決まる
記事のクオリティーは書く前で8割が決まると思います。記事で伝えたいことや目的をはっきりさせて書くことと、いきなり全部書こうとしないで、下書きを作ると書きやすくなります。
考え方としては、ロジカルシンキングや、伝え方について書かれた書籍を読んでみると感覚が掴みやすいかと思います。
とりあえず手をつける・早めに取りかかる
また、一番最初は「とりあえず手をつける」を心がけてみてください。まったく0の状態からのスタートであれば、どれが正解で間違いなのか分からないのは仕方ないことなので「とりあえずやってみる」というのがめちゃくちゃ大事です。
これが出来るか出来ないかで成長スピードが違うと思います。
迷ったら同じジャンルのサイトを参考にする
とりあえずやってみて迷ったら同じジャンルのサイトを参考にするのがおすすめです。比較対象が分からない時はクライアントに「イメージしているサイトや文章はありますか?」と質問すると教えてもらえる場合もあります。
ここで注意して欲しいのは、パクるのがOKということではないです。イメージとして参考にて欲しいというお話です。記事を書く時は、必ずオリジナリティーのあるものを入れることを意識してみてください。
快適な作業環境を用意する
また、快適な作業環境を用意するのも大事です。
スマホ1台でも在宅ライターはできますが、最低限タブレットは必須です。sugiは調べものをしながら記事を書くことが多いので、パソコンが大前提で、デュアルディスプレイやキーボードにもこだわっています。
Macを使いはじめてからはApple純正キーボードばかり使ってますが、タイピングしやすいキーボード選びも大事です。やや高価ですが「東プレ」や「HHKB」などがおすすめです。
在宅ライターとして絶対にやってはいけないこと
在宅ライターにも、やってはいけない禁止事項があります。
コピペ(コピー&ペースト)はダメ!絶対!
文章には著作権がありますので、他人の記事を勝手に持ってくるのは犯罪行為になります。これをやってしまうと、今までやってきた報酬を全額没収されるほか追加で賠償金なども発生してくるので要注意です。
また、コピペをチェックするツールも開発されているので大抵はバレます。コピペでお金を稼ごうとすると、必ず痛い目にあいます。
連絡無視や自然蒸発は最悪
会社の上司から連絡が来ていたのに『面倒』といった理由から返信をしないと…
どうなるか分かりますよね。
在宅ライターは、ネット上だけでのやり取りで完結してしまうので連絡無視や自然蒸発することが簡単にできますが、最後まで責任を持って仕事を行いましょう。
納期は必ず守る
納期は必ず守るようにしましょう。
どうしても納期が読めない案件や、納期が遅れる場合はギリギリではなく、数日前などに余裕を持って相談することをおすすめします。納期を守れないと大きな仕事を任せてもらえなくなるので要注意です。
まとめ
今回は在宅ライターになる前に知っておいて欲しい情報をまとめて紹介してみました。
ぜひ上記で紹介した内容を踏まえて、在宅ライターをやってみたい方はぜひチャレンジしてみてください!
また別記事で案件の取り方なども紹介したいと思いますので、定期的にブログを読んで頂けると嬉しいです!
では