こんにちは、あと2万キロぐらいでタイヤ交換時期が来そうなBMWオーナーのsugiです。
今回はタイトルにもあるとおり、タイヤに生えてる「ヒゲ」の正体について紹介してみたいと思います!彼らはナニモノで、どうやって生えてきたのでしょうか。切って大丈夫なのか。詳しく紹介してみます(笑)
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タイヤに生えてるヒゲの正体は「生産時の名残り」
タイヤの側面から生えている気になる「ヒゲ」の正体、実はタイヤの生産工程のなかで自然にできるものなんだそうです。
タイヤは金型に入れて整形して作るのですが、その際に圧力(空気)を加えて内側から押す必要があります。その時に空気を逃がす穴こそ、タイヤから生えている「ヒゲ」の正体とのこと。ちなみに正式名称は「スピュー」と言うらしいです。調べてみると意外にもあっさり応えが見つかりました(笑)
走行上は特に気にしなくてOK
タイヤから生えているヒゲは気になるなら根元付近をニッパーなどでカットしても問題ないようですが、基本的に走行性能上は問題ないので新品タイヤに交換しても気にしなくてOKです。
走行面にある小さな凹凸は慣らし運転中に無くなる
合わせて、走行面にある小さな凹凸(タイヤパターンではない小さなもの)や、青や白色の線は100〜200キロほど慣らし運転をすれば勝手に無くなるので、こちらも特に気にしなくて大丈夫なものになります。
新品タイヤの慣らし方
余談ですが、新品タイヤに交換したら「タイヤ慣らし」を行うのがおすすめです。方法は以下のとおり。街乗りや幹線道路を法定速度で走ればOK。ちなみに、冬タイヤはいきなり雪道よりも積雪のないアスファルトの上を200キロほど走ると効果的です!
❍ 夏タイヤは時速80km/h以下で100〜200km程度走る
❍ 冬タイヤは時速60km/h以下で200km程度走る
【参考】タイヤができるまで
TOYOタイヤの公式YouTubeチャンネルに「タイヤができるまで」の生産工程を紹介する映像がアップされていたので紹介しておきます。タイヤができるまでの具体的な工程が分かるので、結構面白いです!
まとめ
今回は前から気になっていた「タイヤのヒゲ」について紹介してみました。
おそらくsugiと同じく疑問に思っている方は多いと思うので、この記事で「なるほどー!」ってなってくれたら嬉しいです!
これからも定期的に知っているようで知らない”どうでもいい雑学”をまとめていきますので、よかったらブログのブックマーク登録もお願いしますね。
では
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