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こんにちは、BMW 3シリーズ(F30)の音質に若干の不満を持っているオーナーのsugiです。


今日はタイトルにもあるとおり、BMW 3シリーズ(F30)の音質を向上させるアイテムである「ツイーター」の後付けにチャレンジしてみました!

BMWオーナーの方で音質に不満がある方は多いと思いますので、もっとスピーカーの音質を良くしたい・クリアで伸びやかな高音や女性ボーカルを楽しみたい方にはおすすめのDIYだと思います。ぜひ最後まで読んでみてください。

注意

この記事で紹介している施工事例はあくまで一例です。
作業は自己責任で行ってください。取り付けに自信がない方は、近所の車屋さんに取り付けを相談してみてください。

BMW 3シリーズ(F30)の音質を良くする方法をまとめた関連記事

このブログでは、BMW 3シリーズ(F30)の音質を良くする方法を何個かの記事で紹介しています。施工手順なども紹介されているので、作業前にはひと通りチェックすることをおすすめします。

そもそも「ツイーター」とは?役割や取り付け後の音質はどう変わる?

そもそも「ツイーター」とは、音楽の「高音」を出力するのが得意なスピーカーです。

通常のカーオーディオでは「高音」「中音」「低音」を1つのスピーカーから出そうとしているので、どちらかに偏って音割れが起きたり、音質が悪くなることがありますが、ツイーターを取り付けることで「高音」がより強調して聴こえるようになります。

女性ボーカル、アニソン、ジャズ、弦楽器演奏の高音がよりクリアで鮮明に聴こえるようになり、カーオーディオのレベルをワンランク上にアップさせることができます。

BMW 3シリーズ(F30)にツイーターを後付けする前に確認すること

BMW 3シリーズ(F30)にツイーターを取り付けたい方は、BMWのスピーカー配線状況を把握する必要があります。以下3つのケースを例に紹介してみます。

ハーマン・カードンのツイーターが付いている場合は交換不要

ハーマン・カードンのツイーターが付いている場合、装着されているスピーカーはBMWの純正品ではなく「ハーマン・カードン」というメーカーのものが付いていると思います。

もしも「ハーマン・カードン」が付いているBMWであれば、前オーナーは車内の音響にこだわっていた可能性が高いです。新車購入時のオプションで数十万すものなので、ツイーターを交換しても音質はあまり変わらないと思います。

それよりイコライザーや入力元の音源ファイルの音質を見直してあげた方が効果が大きいかと思います。

余談ですが、中古車のなかには外側のロゴだけ「ハーマン・カードン」になっている場合があります。見分けるポイントは外観だけでなく「サウンド設定」の項目に「イコライザー」があるか確認してみてください↓

BMW純正のツイーターが付いている場合

BMW純正のツイーターが付いている場合、ツイーターは付いているけど「Harman/Kardon」のロゴが入っていないのが特長。あとはダッシュボード中央(ディスプレイの裏側)にスピーカーが付いていないのも見分けるポイントの1つです。

BMW純正のツイーターから社外品に交換であれば音質は良くなると思いますで、高音をもっと強調したい方は交換を検討するのは大いにアリかと思います。

予算に余裕があって、配線加工もできそうであれば好きなツイーターを買ってOK。個人的にはcarrozzeriaの上位グレードのツイーターもおすすめです↓

最初からツイーターが付いていない場合

sugiのBMWはこの状態でした。

おそらくF30型で2012年から2018年ぐらいまでの多くの3シリーズにはツイーターは付いていない場合が多いと思います。この記事では、この状態からツイーターを取り付けていきます。

必要なら純正のツイーターカバーを購入しておく

今回はパーツ交換削減と車体に穴を開けてたくなかったので、両面テープを使用してこんな感じに簡易取り付けで施工しました↓

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仕上がりが気になる方は、BMW 3シリーズ(F30)のツイーターカバーを別途購入する必要があります。 F30ではウィンドウフレームカーバーと一体型になっているのでパーツを左右で購入すると2万円ぐらい掛かります。


そのほかツイーターカバーに穴を開けて加工したい方はドリルなどを用意して自己責任のもと加工や取り付けを行ってみてください。

パイオニアから発売されていたBMW車種専用設計スピーカーキット「TS-H101-BM」を取り付け済み

前提として、去年の秋ぐらいにBMW純正スピーカーからPioneer(パイオニア)の「TS-H101-BM」に交換しています。

これだけでもかなり音質は良くなっているのですが、もっと高音を響かせたくなったので「ツイーター」を後付けすることを決意しました。

パイオニア carrozzeriaのツイーター「TS-T440」を購入

というわけで今回もパイオニア carrozzeriaのツイーター「TS-T440」を購入しました。購入した理由は以下のとおり。

「TS-T440」を購入した理由

❍ 価格が5,000円以下とコスパ最強!
❍ 同じメーカーで揃えたかった
❍ すでに取り付け済みの「TS-H101-BM」と互換性がある

carrozzeria「TS-T440」のスペック

簡単にスペックを紹介。
最大の特長はハイレゾ対応であることでしょうか。

スピーカー構成2.9 cmバランスドドームトゥイーター、ハイパスフィルター
瞬間最大入力160W
定格入力35W
再生周波数帯域1400 Hz~58000 Hz
出力音圧レベル88 dB
インピーダンス6 Ω
重量0.049kg


周波数特性表は、付属ネットワーク接続時に以下のようになります↓

開封・付属品

本体パッケージ↓


ハイレゾ音源の再生に対応!
最大出力は160Wです↓


裏面には取り付け位置などについての案内が書かれています↓


説明書や保証書一式↓


取り付けマウントアダプターと両面テープ↓

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ツイーター本体↓


配線ケーブル↓

BMW 3シリーズ(F30)にツイーター「TS-T440」を取り付け

ここからは、BMW 3シリーズ(F30)にツイーターを取り付ける方法を紹介していきます。全体の配線図は以下のとおり↓

sugiはすでに社外スピーカーを取り付けているので配線加工をすることなく、スピーカーとBMW側の配線に割り込ませる感じで配線すれば簡単に取り付けることができます。

それ以外の場合は、配線を割り込ませるために一部加工が必要になる場合がありますので別途工具を用意する必要があります。

必要な工具

BMW 3シリーズ(F30)のドアを剥がしてスピーカーを交換するのに必要な工具は以下のとおり。持っていない場合はAmazonやホームセンターなどで調達しておきましょう。

① ドアノブ(取っ手)を取り外す

スピーカー本体から配線を分岐させる必要があるので、前回のスピーカー交換と同じ要領でドアを剥がしていきます。

まずはドアノブ(取っ手)を外します。
3シリーズのドアノブは下部に凹みがあるので、そこに内張り剥がしやマイナスドライバーを入れて外します。テコの原理です。


カバーを剥がすと2箇所がT25(トルクスレンチ)で固定されているので外します↓

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ポイント

取り付け方法(戻し方)が分からなくなる場合があるので構造を理解しながら外すと良いです。裏面はクリップで留まっていますが、割と頑丈な構造でした。

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② ドアの内張りを剥がす

次にドアの内張りを剥がします。
下画像の赤丸部分がクリップで固定されているので、右下辺りから内張り剥がしを挿し込んで剥がしていきます。

BMWの内張りを剥がすのは結構な力がいります。クリップは破損しても数百円で買えるので度胸も大事です。

③ 配線コネクター類を外す

続いて配線コネクター類を取り外します。
アンビエントライトの配線、パワーウィンドウの配線、足元照明の配線を外して内張りをボディーから切り離します。断線しないように注意することと、ドアのオートロックの棒が出っ張っているので取り扱いに注意しましょう。

ドアノブのワイヤー配線を取り外す
アンビエントライトの配線を取り外す
フットライトの配線を取り外す

④ 以前交換した「TS-H101-BM」の配線から分配させる

以前交換した「TS-H101-BM」のスピーカー配線から、ツイーター用の配線を分配させます。一度取り付けたスピーカーは取り外す必要はないですが、「+」「−」の向きを間違わないよう確認して取り付けましょう。


「TS-H101-BM」に付属しているこちらのケーブルから、ネットワークの手前から分配させます↓


車体側の青いコードから2本のケーブルに別れています。
この間にツイーターのケーブルを割り込ませます↓


ややゴチャゴチャしていますが、赤い部分でケーブルを分配しました。
赤矢印はツイーター、青矢印はスピーカー側に繋がっています↓

これで配線作業は完了です。
加工なしで取り付けができたので意外と簡単でした。

⑤ 仮で動作確認

内張りを戻す前に動作確認することをおすすめします。スピーカー、ツイーターから正しく音が出ているか確認します。もし出ていない場合は配線ミスだと思います。分配位置と「+」「−」の配線が間違っていないか再度確認してみてください。この段階では音質の良し悪しは分からないので、とりあえず音が出たら次に進みます。

⑥ 配線を固定する

スピーカーの動作確認がOKなら配線を固定していきます。接続部分を保護する付属のシートで覆い、結束バンドを使ってネットワーク部分を固定していきます。

⑦ 内張りを元に戻してツイーターを配置

最後に内張りと配線を外した手順の逆で元に戻してツイーターを配置していきます。

ツイーターの取り付け位置は結構悩んだんですが、スピーカーを直接向けるのではなく、左右側面に取り付ける形にしました↓


ツイーターがやや下を向いていますが、スピーカーを直接体の方に向けて鳴らすよりも音が良い感じに広がってくれたのでこれでOKかなと。音の聴こえ方は車種や個人の感覚によるところが大きいので、この辺は好みで合わせれば良いと思います。


反対側はこんな感じ↓


取り付けは付属の両面テープですが、粘着力がしっかりしているので一発で貼れました。ドア開閉などでも剥がれてくる気配はなく、配線なども上手く隠せたので個人的にはアリかなと思います。

しかし、ツイーターを埋め込みたい欲もあるので気が向いたら穴を開けてDIYしたいと思います。


最後にカーナビ本体でサウンド設定を行いました。
これまでは低音と高音を強めに出す設定をしていましたが、思ったより高音のシャリシャリ感が強く出てしまったので、高音を抑え気味にして低音を引き上げました。個人的にはこの前後が聴きやすい環境です↓

【注意点】パワーウィンドウの動作について

最後に注意点ですが、スピーカー交換後にパワーウィンドウの動作が一時的に不安定になることがあります。開閉はできますが、オートで最後まで閉まったり、開いたりしなくなります。

しかし、一度キーをロックして10分以上放置すると症状は改善するようなので、しばらく様子を見てあげると良いと思います。憶測ですが、配線を外したことで一時的にパワーウィンドウが認識されなくなり、リセットまで時間が掛かっているような状態なんだと思います。

「TS-T440」の音質・交換後の感想

結論から書くとツイーターを後付けして良かったです!

単に音質が良くなったという話ではなく、交換前と比べて、女性ボーカルや楽器の響きや音の伸びが格段に良くなりました!

取り付け前に気になっていた高音が強すぎて音がシャリシャリしたり、音が潰れたりは「サウンド設定」を変更することで解決。設定を最適化したことで、よりクリアに聴こえるようになりました!

以前、総額200万円オーバーのカーオーディオを視聴したことがありますが、それは「目の前で歌ってる感じがしてヤバい」って感じでした。さすがにそこまではならないですが、5,000円でこれだけ変わるのであれば取り付けてみるのは大いにアリです!

BMWオーナーの方で音質に不満がある方は多いと思いますので、もっとスピーカーの音質を良くしたい・クリアで伸びやかな高音や女性ボーカルを楽しみたい方にはおすすめです。

「TS-T440」の音質を体感できるYouTube動画

「TS-T440」の音質を体感できるYouTube動画が幾つかあるので紹介しておきます。ツイーター交換前と後で聴き比べると面白いのでぜひやってみてください。

■ THX
映像音響メーカーの「THX」が手がけたトレーラー映像が少し前にネットでも話題になりました。自宅のBOSEスピーカーで聴いて「これはヤバい」ってなった動画なのでぜひ車内でも聴いてみてください。音質が良いのはもちろんですが、臨場感を体感するにはこの音源ベスト。さながら映画館です。


■ 映画「アベンジャーズ エンドゲーム」予告編
こちらはsugiも大好きで全作観た「アベンジャーズ エンドゲーム」の海外予告編になります。映画本編を再生して比べるのも良いですが、予告編はビジュアルや音響が短時間に凝縮されているので、こちらも車内で再生すればさながら映画館になること間違いありません。

「ツイーター」だけでなく「スピーカー交換」も検討してみて

最後になりますが「ツイーター」の交換を検討されている方は、ぜひその前にスピーカーの交換も検討してみてください。

ツイーターを取り付けると高音がかなり強調されるので、純正スピーカーの籠もった感じや出力不足などで、音が負けてしまう場合があると思います。。

そのほか、あわせてデッドニングやバッフルを取り付けるとより音質向上が狙えますので興味があればぜひ研究してみてください!

まとめ

いかがだったでしょうか。
BMW純正スピーカーの音質に不満を持ちはじめたことがきっかけで、スピーカー交換に続きツイーターを取り付けてみました。

取り付け後は、高音の伸びが良くなり、スピーカー数が増えたので気持ち臨場感が出たように感じました。

BMWオーナーの方で音質に不満がある方は多いと思いますので、カーオーディオにこだわりたい方は最初の一歩として、スピーカー交換とツイーター交換をDIYでチャレンジしてみてはいかがでしょうか。

では

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