みなさんこんにちは(・∀・)
BMWの購入を検討している、過走行スイフトオーナーのsugiです。
実は先日、BMWディーラーへ試乗に行ってきました!
BMWは以前から気になっていたのですが、なかなか一人で入りにくかったので、、
車好きの友人と一緒にBMWに乗ってきました!!
今回は、2台のBMWに試乗してきたので試乗レポート・自分用の備忘録として書いておこうと思います。
BMWに乗ってみたい・購入を検討されている20代の方は参考までに。
※いますぐではないですが、来年5月を目処に購入を検討しています。
冷やかしとか、そういう類ではありません。

目次
なにかと敷居が高いイメージの「輸入車ディーラー」 だけど実際どうなの?
ところで、「輸入車ディーラー」と聞いてみなさんはどんなイメージがありますか?
sugiは「敷居が高い」「どこか入りにくい」「気軽に遊びに行くお店でないことは確か」といったイメージがあります。おそらくsugiと同じような印象を持っている方は少なくないと思います。

新車のBMWを買うとなると、一番安い車でも300万円以上しますし、そこから上限なく1千万円超えの車まであります。
本当に車が好きだとか、購入を考えてないと、なかなか行くのを躊躇しちゃいますよね。。
BMWディーラーの対応はかなり丁寧
しかし、実際に行ってみるとBMWディーラーの対応はかなり丁寧でした。
20代そこらの“あきらかに買わないだろ”って雰囲気のsugiが行っても、丁寧に対応してくれましたので、みなさんも安心して行ってみてください。
駐車場に入るとすぐに店内から営業マンが出てきて、店内までスムーズにエスコートしてくれます。
BMW 3シリーズの購入を検討中
冒頭でも書きましたが、sugiは来年の5月を目処にBMW 3シリーズの購入を検討しています。

ほかのメーカーで検討中の車種もありますが、BMWであれば3シリーズを買うことはほぼ確定です。
ただ、3シリーズのなかにも幾つか種類があって、ガソリン/ディーゼルにするか、スポーツ/ラグジュアリーにするかで悩んでいます。
【第1候補】BMW 320d (Mスポーツ)
【第2候補】BMW 320d (ラグジュアリー)
【第3候補】BMW 320i
と、まあこんな感じですね。
予算はざっくり200〜300万円ぐらいで収まるのが理想だと考えており、この価格帯だと中古のBMW(3年落ち/3万キロ以下/事故歴なし)は余裕で買えます。
しかし、新車は予算不足です。
下手に型落ちBMWを買って高額な修理代で泣くのも嫌ですし、なによりはじめての外車なので、今回はディーラー保証を受けられることを前提に考えています。
ただ、値引き金額や条件が折り合えば、多少割高でも新車で購入することも視野に入れています。

BMWディーラーは22歳でも試乗させてくれた!
予約・事前連絡なし・さらにsugiが22歳ということもあり、試乗を嫌がられるかと思っていたのですが、、
普通に試乗できました(笑)
当たり前?なのかもしれませんが、混んでいなければ予約なしでも試乗できるようです。免許証があれば年齢も特に関係ないような感じでした。

sugiが購入を検討している320シリーズの試乗車がなかった為、営業マンからの提案で2台のBMWに試乗することになりました。どうしても試乗したい車種がある場合は事前予約がおすすめです。
BMWの試乗コースは長い?
ところで、BMWの試乗コースは、体感的に長めだと思ったのは気せいでしょうか。個人的にBMWの試乗コースは長めだと感じました。
新型スイフトを試乗した時や、プリウスの試乗よりもBMWの試乗コースの方が長かったです。
正確な時間は覚えてませんが、1台あたり2,30分ぐらい乗っていたと思います。
その間に、若干の渋滞・信号待ち、直進、急カーブなどがあり、様々なシーンでBMWの走りを味わうことができました。
2018年式 BMW 218d(ディーゼル) ラグジュアリーに試乗
まずは新型のBMW 2シリーズ(218d アクティブ ツアラー ラグジュアリー)に試乗しました。2018年式のディーゼル車です。

sugiが乗りたかった320dがなかったため、その代わりBMWのディーゼルエンジンを体感してもらえるように。
との配慮で2シリーズに試乗しました。
sugiは2シリーズについて全く興味・関心がありませんでしたが、乗ってみると、これが思ったほか良かったです。

※ここからの試乗記はあくまで個人の感想です。
気になった方は、この記事を読み返すよりBMWに試乗に行くことをおすすめします。
内装の質感はさすがBMW!もう大好き!
内装はさすがBMW、いいですね!
BMWの内装はシリーズ毎に違いはあるものの、全体的にレベル高いです。
BMWは目に見えない細かな部分に拘っていると聞いたことがありますが、もう目に見える部分から高級感があって好きです(笑)
座ってハンドル握れば分かると思います!
まず座って目についたのがメーター周り。2018年式 新型2シリーズには、電子メーターが搭載されており視認性はかなり良かったです↓

2シリーズは370万円から購入でき、sugiが検討している3シリーズより100万円ほど安いです。
途中試乗してて「やばい。2シリーズでも良いかな。。」ってなりそうな場面が多々ありました。
❍ 内装の質感は高級感がある!
❍ 高級感があるが嫌らしさはない!上品で洗練されてる感じ!
❍ ステアリングめっちゃ握りやすかった!
❍ 電子メーターは視認性抜群! タコメーターの動きが面白い!
❍ カーナビが小さく見えるが、意外とちょうどよいサイズ感だった!見やすい!
❍ アクセルは「オルガンペダル」だった!
エンジンはディーゼルエンジン(軽油)
エンジンはディーゼル(軽油)の直列4気筒DOHCディーゼル、JC08モードでの燃費は22.2km/hとなっています。
BMWのディーゼルエンジンってどうなの??
世間では、まだまだディーゼルエンジンへの評価が良くないようで、親父・叔父世代と話をしても、せっかくBMW買うのにディーゼルなの?と言われました。

しかし、実用性の高い高燃費と、維持費(減税対象)、低トルクに強い(sugiは山によく登るので)などがあり、BMWのディーゼルが気になっていました。
実際に乗ってみての感想ですが、確かにディーゼル独特のカラカラ音は聴こえますが、一度走り出してしまえばほぼ気にならなかったです。
ディーゼルなので低回転域のトルクがよく、0kmからの加速に力強さがあります。また、気になっていた車内の静粛性も高く60km/h程度の街乗りでは、これといった不満はなかったです。
個人的には、ディーゼルモデルを買うのは大いにアリだな!って思いながら乗ってました。
2シリーズ ラグジュアリーの乗り心地は柔らかめ
2シリーズ ラグジュアリーの乗り心地はsugiが乗っているスイフトより柔らかめでした。
印象を一言で表すなら、マイルドな感じとでも言いましょうか。この直後に乗った3シリーズ Mスポーツと比べるとその差は明らか。
段差を乗り越えた時のショックはうまく抑えられ、揺れもすぐに収まる感じでした。
乗り心地が良い!快適!という視点でかなり良い印象を受けました。
安定性・カーブでの挙動
直進安定性はもちろん、カーブなどコーナリング性能も良かったです。
60km/hぐらいの速度でもスーッと曲がり切れる安定感がありました。
総評
最初は全く興味がなかったのですが、乗っているうちに「2シリーズという選択肢も悪くないかも」と思いました。
残念ながらsugiが狙っているのはセダンタイプなので、2シリーズは買わないと思いますが、、
❍ 子供がいるけどBMWに乗りたい!
❍ 経済的だけど走りも楽しみたい!
❍ 後席が広くて快適な車が良い!
❍ 高級感も忘れたくない
気になっている方は2シリーズを試乗してみて欲しいです。
2018年式 BMW 318i(ハイオク) Mスポーツに試乗
さて、お次はいよいよBMW 3シリーズです!!
試乗車の都合で、試乗したのは318i Mスポーツでした。320dとはだいぶ違いますが、ワクワクしながら試乗してきました。

Mスポーツは全体的にシュッとしている印象
Mスポーツは、全体的にシュッとした、スタイリッシュな印象に仕上がっています。
ひと目みて「なんか速そう!」って感じが伝わってきます。エクステリアは、落ち着いた上品さがあるラグジュアリーよりもMスポーツの方が好きです。

車内インテリアがこちら。
ステアリングが細い新しいタイプ↓

乗り込んだ第一印象として、いますぐ走り出したい!やる気になる!といった躍動的な思いが湧いてきます。
これはラグジュアリーとはまた違った、Mスポーツならではの印象です。また、所々にある「M」ロゴがまたカッコいいです!
エンジンはガソリン(ハイオク)エンジン
BMW 318iは、1.5ℓ直列3気筒BMW ツインパワー・ターボ、ガソリン(ハイオク)エンジンです。
JC08モードで燃費は17.2km/ℓです。
スペック的に日本国内を走るのには、これでもう十分ですね。
BMW 318i Mスポーツの走りは魅力的
BMW 318i Mスポーツの走りは、退屈な一般道路をワンランク上に押し上げる魔法のように感じました。
あまり飛ばせない一般道でも「もっと走れる!」という余裕を醸し出しつつ、楽しませてくれる車です。
走り出しは軽快で滑らか。あまり踏み込まなくても、ぐいぐい加速してくれます。
ハンドリングもよく、自分が思った通りに曲がっていくのは楽しいです!このキビキビ動く感じが楽しい!
足回りは、先ほど紹介した2シリーズよりも固め。もちろん、嫌な硬さではありません。
道路の継ぎ目を乗り越えた時、コツコツと振動が伝わってくるのですが、収まりもよく無駄がない感じ!
これ、地味にクセになりそうです(笑)
直進・カーブでの安定感も抜群でした!山道やカーブの連続する道が多いなら、ラグジュアリーよりも走りやすい・楽しいかと思います。
BMW 318i Mスポーツの静粛性
Mスポーツというから、もうちょっとエンジンノイズが聞こえるかと思っていたのですが静粛性は十分でした。
個人的に納得レベルの静粛性でした。
総評
やっぱりBMWはかっこいいですね!セダンは最高ですね!
外装・内装ともにスポーティーで、BMW独特の高級感があるのも素晴らしいです。
もう、いますぐBMW買いたくなっちゃいました(笑)
今回試乗したのは「Mスポーツ」だったので、スタンダードグレードのBMWと乗り味が異なりますが、Mスポーツの感覚が分かったので候補に入れる方向で考えようと思います。
実は、Mスポーツは維持費の面で不安があったので、試乗だけして買う可能性は低いと思っていました。
ところが、営業マンの方に聞いたところ部品価格にそこまで差がないという情報もあり、320d/320d Mスポーツと比較しますが、前向きに検討しようと思います!
最後に1点だけ思ったのは、sugiが想像していたより車内空間が狭かったです。もちろんスイフトと比べるとめっちゃデカいんですが、香港で乗せてもらったBMWが5シリーズだったということもあり、改めて5シリーズと3シリーズの差を感じました。。
BMW 5シリーズ スペシャル・エディションが展示されていた!
sugiも先日観てきた、映画「ミッション:インポッシブル/フォールアウト」とのコラボモデル、BMW 5シリーズ(ツーリング)のスペシャルエディションが展示されていました。

一般モデルと違う点としては、
❍ ボディーカラーが映画と同じ「ブラック・サファイア」
❍ ピアノ・フィニッシュ・ブラック・トリム
❍ M ライト・アロイ・ホイール・ダブルスポーク・スタイリング664Mブラック
❍ ダイナミック・ダンピング・コントロール[530i/530i ツーリングのみ]
❍ harman/kardon サラウンド・サウンド・システム(600W、16スピーカー、9チャンネル・サラウンド)
❍ ハイライン・パッケージ[530i/530i ツーリングには標準装備]
❍ 専用インテリア・バッジ(MISSION: IMPOSSIBLEロゴ入り)
といった違いがあります。
このスペシャルエディションは2018年限定で販売されます。
“お金のある”ミッション:インポッシブルファンはぜひ2018年内に手に入れてみてください。
残念ながらsugiはまだ買えません、、
運転席はこんな感じ↓

言うまでもなく、めっちゃカッコよかったです!
仕事頑張って“そのうち”買います(笑)
BMWディーラーに来店すると記念品が貰える
余談ですが、BMWディーラーに来店すると記念品が貰えます。

sugiは今治タオルをもらいました!今治タオルは手触りが良いですね!
あとカタログも貰ってきました。
まとめ
いかがだったでしょうか。
今回は、2018年 新型BMW 2シリーズと3シリーズに試乗してきました。
BMWや輸入車については、まだまだ知識不足のところが多いのでこれから色々と勉強していこうと思います!
同じくBMWの購入を検討されている方の参考になれば嬉しです!
では
任意保険料が安くなるとクルマの購入も現実味が出てきます
いま乗っているクルマの価値を調べる・売却する方法
