こんばんは、ブロガーのsugiです。
今回は先日に引き続き、PAPAGO!のドライブレコーダーのなかでもハイスペックな超広角録画ができるドライブレコーダー「GoSafe 520」を紹介をしてみたいと思います!
左右の端までしっかり記録できるドライブレコーダーが欲しい、綺麗に撮りたい、夜にも強いものが良いという方は必見です!
PAPAGO!(パパゴ)とは?
PAPAGO!(パパゴ)は、台湾ブランドのドライブレコーダーで、常に新しい機能や斜め上の機能を搭載したユニークな商品を販売しているブランドです。
世界では年間100万台以上のドライブレコーダーを販売している老舗ブランドの1つで、日本国内では正規販売代理店が取り扱っているのでサポート体勢なども充実しているのも魅力です。
開封
早速ですが、GoSafe 520を開封していきます。
このモデルはパパゴが販売しているドライブレコーダーの中でも上位機種に当たるので、付属品も充実しています↓
画質はかなりこだわっていることがパッケージでも伝わってきます↓
こちらが本体↓
大きさはボールペンより気持ち小さいぐらい↓
上面にはUSB端子、マウント穴、電源、緊急録画のスイッチがありす↓
側面にはSDカードスロットとHDMIの出力端子があります↓
ボタンは若干小さめですが、液晶が大きいので操作しやすいです↓
ちなみに本体のレンズは結構出っ張り気味です。
なんちゃってコンデジ感があるデザインですね↓
GoSafe 520の特徴
GoSafe 520の特徴として挙げられるのは「画質が良いこと」ではないかと思います。ドライブレコーダーとして一番必要で求められる機能を十分に満たしていると思います。
横幅が広く撮れる「ウルトラワイドHD」が優秀
GoSafe 520は、横に広く録画できるドライブレコーダーなので、解像度設定は一般的なドライブレコーダーよりもすごい数値が並んでいます↓
左右の撮れる幅が他のドライブレコーダーよりも断然広いので、これまで死角になっていた部分も記録できるのはかなり強いです。
写真撮影機能も付いている!
あまり使いどころがないかもですが、写真撮影も出来る仕様になっています。ドライブレコーダーの形状がコンデジ感があるので「もしかしたら」と思ったらやっぱり撮影できる機能が付いてました(笑)
画質は記録用には十分、ビジュアル重視なら使えないレベルです。解像感はしっかりしていますが、歪みが気になるので工事現場の記録用などビジネス用途でちょっとした使い方には向いているのかも。
実際の走行映像
GoSafe 520には、400万画素のCMOSセンサーが搭載されており解像度はフルHDよりも高い2560×1080となっています。アスペクト比はフルHDが16:9なのに対して、21:9となっており従来モデルよりも横が広く撮れることになります!
詳しくは実際の走行映像をチェックしてみてください↓
❍ フルHDより解像度が高い!
❍ 画質はかなり綺麗&鮮明
❍ 夜も鮮明に録画できている!
ほかにも走行映像を作ってみた!
GoSafe 520は結構話題になったので他にも走行映像を作成してみました。よければこちらもぜひチェックしてみてください!
【ここが微妙】GoSafe 520の改善点
実際に使ってみて、ちょっと微妙だった部分もあったので紹介しておきます。全体的に完成度の高いドライブレコーダーに間違いないですが、個人的には以下が気になりました。
動体検知監視機能のオン・オフが手動
動体検知機能を利用するには、本体の設定画面から毎回手動でオン・オフを切り替える必要があります。
他社のドライブレコーダーでも動体検知と似たような機能は「手動」のものが多いですので、これは仕方ないですが、将来的にはパパゴが先駆けて全自動とか色々やって欲しいなと思っていたりします。
「HDR補正機能」はフルHD録画でしか使えない
GoSafe 520は十分高画質ですが、「HDR補正機能」を使うには画質をフルHD(1920×1080)まで下げる必要があります。
トンネルの出入り口など急な明るさの変化を補正する機能なので、せっかく高画質に録画できるのだから使えるようにしてもらえると嬉しいかなと。
録画時間がやや短い
ちょうど先日、千葉から岐阜県の飛騨まで1,300kmのロングドライブをやってきました。今回はオール一般道だったということもあって、総走行は24時間以上だと思います。
GoSafe 520の画質は確かに素晴らしく文句ありませんが、それと引き換えに録画時間がどうしても短くなってしまうのが欠点だと感じました。
これだけ長時間運転すると16GBのSDカード(標準付属)では全く足りず、最大で対応している32GBでもやや寂しい印象。16GBのSDカードで最高画質で録画した場合には120分、32GBのSDカードで同じく最高画質で録画すれば倍の240分録画が可能ですが、ちょっと短いかなと。
街乗りでは良いですが、休憩なしで2時間以上走ると映像が上書きされてしまうことになります。通常のドライブレコーダーは、古い映像から自動で上書きされるので手動で消したりといった作業は必要ありませんが、長く記録したい方は画質を落とすか32GBのSDカードを用意する必要があります。
パパゴ独自の機能は標準装備!
パパゴのドライブレコーダーは多機能であることでも有名。これらの機能はGoSafe 520にも余すことなく入っているので、他のモデルと同じように使えます。
動体検知機能、速度標識認識機能のほか、発進が遅れた時に教えてくれる機能や、ライトの付け忘れ警告であったり、数時間おきに休憩を促す機能、Gセンサーが付いていて急な衝撃を感知したら緊急録画ファイルに録画されたりなど様々な機能が利用できます。
【余談】モバイルバッテリーで動体検知を利用してみた
余談ですが、先程紹介した駐車監視機能にあたる「動体検知機能」ですが、実は市販のモバイルバッテリーでも稼働させることができます。
設置方法は、直射日光が当たらない場所にモバイルバッテリーを設置して、本体側で「動体検知」をオンにすればOK。これだけで動体検知機能が使えます!
通常はヒューズボックスやドライブレコーダー専用バッテリーからの給電が必要になりますが、一晩だけ・旅行先だけで使いたいなど突発的なシーンでは活躍できるかも。ただし、モバイルバッテリーを高温になる車内に放置するのはとても危険なので自己責任のもと行ってください。
今回は手持ちのcellevo(セレボ)バッテリーから給電して試しにやってみました↓
Cellevo Stick 14000mAhは、金の延べ棒(インゴット)みたいなデザインのモバイルバッテリーで、高品質なリチウムポリマーが内蔵されており、リチウムイオンよりも安全性は高い仕様になっています。
付属品はこんな感じ↓
バッテリー残量は側面のボタンをワンタッチすればひと目で分かる仕様↓
まとめ
今回はPAPAGO!から新しく発売された新型ドライブレコーダーGoSafe 520を紹介してみました。
画質ファーストのユーザーには推したいドライブレコーダーであるのと、夜間走行が多い方・高速道路の走行が多い方にもおすすめしたいモデルでした。画角が横に広いので急な割り込みや追い抜きなどをしっかりと記録してくれるという意味でもGoSafe 520のワイド録画はかなり期待が持てます。
商品リンクを貼っておくので気になった方はぜひ商品ページもチェックしてみてください!
では
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