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【レビュー】予算2万円以下で買える前後2カメラドライブレコーダーはユピテル「TW-7500d」がおすすめ!

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みなさんこんにちは(・∀・)

BMWを買ってから仕事やプライベートで関東エリアを中心に走り回っているsugiです。

さて、今日は現代の車には必需品と言って間違いない「ドライブレコーダー」の紹介をしたいと思います!

今回紹介するのは、ユピテルの前後2カメラタイプで2万円以下で買えるエントリーモデルのドライブレコーダーです。前後録画ができるドライブレコーダーの購入を検討中の方はぜひ参考にしてみてください!

ユピテルとは?

ユピテルとは、「オートバックス」とか「イエローハット」に行けば、必ず1つぐらいは商品が置いてあるぐらい有名なカー用品メーカーです。エンジンスターターとか、レーダー探知機とか、ドライブレコーダーとか、ポータブルカーナビなどなど、とにかく色々作ってます。

販売されている製品は、品質も高く安心して買える「買って損した」が比較的少ないメーカーです。


最近では、「日本マーケティングリサーチ機構」が実施した「ドライブレコーダーのお客様満足度調査」の3つの部門で第1位を獲得しています。

ユピテル 「TW-7500d」は前後録画できる2カメラタイプのドライブレコーダー

ユピテル「TW-7500d」は、2カメラで前後を録画することができるドライブレコーダーです。このモデルは、ユピテルの2カメラモデルでは一番安いモデルなので、実際の画質や実力が気になっていました。

実際に録画した映像や、付属品、取り付け方法などを以下で紹介していきます。

ユピテル 「TW-7500d」スペック

まずはスペックから。ユピテル「TW-7500d」のスペックはこちら↓

商品名ユピテル「TW-7500d」
 
ユピテル 前後2カメラ搭載ドライブレコーダー DRY-TW7500dP フロント200万画素 リア 100万画素 GPS Gセンサー(衝撃録画) 対角(フロント153°リア95°)【WEB限定モデル】


寸法[フロント] 64(幅)×49(高)38(奥行)mm
[リア] 54(幅)×25(直径)mm
重量[フロント] 約71g(microSDカード含む)
[リア] 約18g
メモリーカードSDカード 16GB付属(最大32GBまで)
画素数[フロント]200万画素
[リア]100万画素
画角[フロント] 対角153°
[リア] 対角95°
解像度1080P HD(1920×1080) ※フロントカメラのみ
720P(1280×720)
GPS内蔵
Gセンサー内蔵(感度調整可)
記録方式・常時録画
・イベント記録(Gセンサー記録、ワンタッチ記録(手動録画))
映像補正HDR(ハイダイナミックレンジ)
※フロントカメラのみ
画面サイズ[フロント]2インチ
[リア]画面なし
音声記録OK
フレームレート[フロント] 27.5コマ/秒
[リア] 30コマ/秒
消費電力5W
ポイントまとめ

❍ 前後2カメラドライブレコーダー
❍ リアカメラはHD画質
❍ GPS内蔵
❍ HDR補正搭載
❍ LED信号 / 地デジ対策OK
❍ 16GB SDカード付属

TW-7500d付属品

ユピテル「TW-7500d」の付属品はこちら。

本体↓


本体右側にSDカードスロットがあります↓


フロントカメラ用の取り付けアダプタ↓


リアカメラ↓


リアカメラ用の配線ケーブル。
写真で分かりにくいですが、けっこう細めな線なので配線しやすいのは◎。ミニバンやSUV車にも十分使える9mのロングケーブルになっています↓


取扱説明書など↓

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【注意】シガーケーブルは付属しない!

注意点として、このドライブレコーダーにはシガーケーブルは付属していません。
そのため、ヒューズボックスから電源を取る必要があります。

今回はユピテル様の配慮でシガータイプに変換されたものをお借りしましたが、実際はヒューズボックスから電源を取る必要があります。取り付けに自信がない方は街のクルマ屋さんに相談してみてください。

TW-7500d」をBMWに取り付け

「TW-7500d」をBMWに取り付けてみました。前後2カメラドライブレコーダーの取り付け方法は過去記事で紹介しているので、そちらを参考にしてみてください。


本体上面に電源とリアカメラのケーブルを接続します↓


リアカメラは防水対応ではないので車内に取り付けました。角度調整は自由にできるので、お使いの環境に合わて調整してあげてください↓

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ドライブレコーダーの配線方法はこちら↓

TW-7500d」を1ヶ月間ほど実際に使ってみた

「TW-7500d」をBMWに取り付けて1ヶ月ほど実際に使ってみました。使ってみて良かったこと・気になったことを書いていきます。

フロント(前方)カメラは「フルHD」対応

フロントカメラはフルHD録画に対応していますので、前方を走るクルマや対向車のナンバープレートもしっかり記録できていました。

上位モデルと比較すると、全体的にボヤけている感じがありますが、煽り運転など至近距離にいるクルマのナンバープレートを記録するには十分な画質だと思います。

HDR補正はフロントカメラのみ対応!補正精度は問題なし!

フロントカメラのみですが、トンネルの出入り口など、急な明るさの変化を補正する「HDR補正」が搭載されています。しっかり補正してくれているようで、ユピテルの上位機種と比べても補正速度は同じぐらいだと思います。

リア(後方)カメラは「HD」対応

リアカメラは、最高画質がHDまでとなっています。やはりフロントカメラ(フルHD)の映像と比べると画質差があるので、少々不満があります。

距離が離れているクルマのナンバープレートは読めませんが、車間を詰められたあおり運転や、追突事故などの全体像を記録するには十分な画質だと思います。もしも、対向車のナンバーまで記録したいのであれば、上位機種をおすすめです。

予算2万円以下で、高画質な1カメラにするか、前後録画できるドライブレコーダーにするかで迷っている方は、ぜひ後方も録画できる「TW-7500d」も検討してみてください。

TW-7500d」で録画した映像

実際に「TW-7500d」で録画した映像をYouTubeにアップしました。画質参考にしてみてください。


補足:以下のように結構暗めなプライバシーフィルムが貼られています。フィルムが貼られていない場合はもう少し明るく録画できるかと思います↓

ユピテル「TW-7500d」の上位モデル「WDT600」が発売

(2019/04/16 追記)

今回紹介した「TW-7500d」の上位モデルである「WDT600」が先日発売になったようですので情報を追記しておきます。

ユピテル 前後2カメラ搭載ドライブレコーダー WDT600 前後200万画素 GPS Gセンサー(衝撃録画)搭載 対角(フロント153°リア125°)【特定WEB販売店限定モデル】 WDT600

こちらはWEB専売モデルで、主にリアカメラが進化しています。

リアカメラの画素数が100万画素から200万画素になり、画角も対角95°から125°になりました。

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リアカメラの画質が気になる方はぜひこちらもチェックしてみてください!

まとめ

いかがだったでしょうか。

今回はユピテルの前後2カメラドライブレコーダー「TW-7500d」をレビューしてみました。フロントカメラの映像は綺麗に撮れていましたが、リアカメラは画質がHD(720p)なので少し物足りなさが残りました。

価格が2万円以下であることを考えると十分撮れていると思いますが、これよりも綺麗に録画したいなら上位モデルの購入を検討することをおすすめします。

予算2万円以下、前後2カメラをお探しの方はぜひ一度チェックしてみてください。
ドライブレコーダー選びの参考になれば嬉しいです!
では

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ABOUT ME
sugi
旅と冒険とクルマとガジェットが好きな27歳 個人事業主 / ブロガー / アフィリエイト / Webデザイナー / ライター / フォトグラファー / 投資家 / 月間12万PVブログ (SUGI MAG)なかのひと / インドアなら猫とアニメと洋画があればいい

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