こんにちは、ブロガーのsugiです。
今日はタイトルにもあるとおり、ASUSから発売されている「VZ249HR」という23.8インチのディスプレイを購入したのでレビューを書いてみようと思います。
テレワークや在宅ワークが増えるこの時代、ノートパソコンだけでの作業に限界を感じてきた方におすすめしたいコスパ最強モニターだと思います!
ASUS「VZ249HR」はアマゾン限定モデル
まず今回紹介するASUSの「VZ249HR」というディスプレイはアマゾン限定で販売されている商品になります。
2020/10/04現在で「Amazon Choice」にも選ばれているモニターで「Amazonディスプレイ」カテゴリの売れ筋ランキングでは3位に入っていました。Amazonのレビューではやたら低評価があったので品質面で不安がありましたが、実際売れてるモニターであるのは間違いないので購入してみました。
VZ249HRの仕様・スペック
VZ249HRの仕様とスペックは以下のとおり。
商品名 | VZ249HR |
画面サイズ | 23.8インチ |
解像度 | フルHD (1920×1080) |
液晶タイプ | IPS・ノングレア |
応答速度 | 5ms |
入力 | HDMI×1、D-Sub×1 |
オーディオ | スピーカー内蔵 AUXで出力対応 |
コスパに優れているディスプレイということもあり、価格以上のお得感はあります。しかし特筆して「これはすごい!」というポイントは特になし。エントリーからスタンダートモデルにあたるモニターです。
開封
Amazonで注文して1日経たずに届きました!
23.8インチなので大きさはありますが、重量は3キロぐらいしかないのでかなり軽量なディスプレイです。
開封して組み立てるとこんな感じ↓
電源ボタンや各種設定パネルはディスプレイ右下にある物理ボタンから行えます↓
スタンドは円形で小さな設計ですがグラつきや不安定さは問題なし! 滑り止めゴムがしっかりしているので安定感があります↓
背面に入力、出力ポートがまとまっています。拡張性は価格相応といった感じです↓
HDMIポートを増設したい方は別売のHDMIセレクタがおすすめです↓
付属品
付属品は以下のとおり↓
❍ 取扱、組立説明書
❍ 電源ケーブル
❍ D-Subケーブル
❍ AUXケーブル
説明書のほか組立マニュアルも同梱されています↓
電源ケーブルはコンパクトなサイズ感でした。
LGやDELLのケーブルより小さいので配線を隠しやすいのは◎です↓
付属品は必要十分なレベルで入っています。
映像入力用のD-Subケーブルが入っているのは嬉しいですが、時代的にはHDMIぐらいは入っていて欲しいところ。D-subをこのモニターで使いたい方は相当減っていると思うのですが。。
VZ249HRを実際に使ってみた!
ここからはVZ249HRを実際に使ってみて感じた良かった点・悪かった点を書いていきます。
画面が綺麗!映像も文字も見やすい
まず画面がとても綺麗です! 全体的に発色も良いのでエクセルなどのオフィスワークやネットサーフィン↓
Amazonプライムなどの映像再生も捗りそう↓
Amazonレビューではドット抜けや発色の悪さを指摘する投稿を何個か見受けましたが、sugiが買ったディスプレイは当たりだったようです。数日使って特に問題なさそうなので安かろう悪かろうではなさそう。
ただし、こちらはゲーム用ディスプレイではないのでFPSなど応答速度を重視する方はゲーミングモニターを買った方が良いかと思います。
【おすすめ】Amazonプライム会員になると観れる動画をチェック
ベゼルが狭いので映像への没入感が高い!
ディスプレイのベゼル(縁)が狭いので映像への没入感が高いのは良かったポイントです。
1万円弱のディスプレイでここまでベゼルが細いのは魅力的。横に2画面を並べるデュアルディスプレイにも最適なモニターかと思います。
本体が超薄型設計なのでかっこいい!
使用中はあまり気にならないですが、本体の厚みが7mmと極薄設計なのでデザイン性はかなり良いと思います。薄型のディスプレイに憧れのある方にはおすすめポイントです。
ブルーライトカットの設定ができる!
sugiは色を扱う仕事をしているので基本的にブルーライトカット機能は使わないですが、本体でワンタッチでブルーライトカットができる機能が付いています。強度は4段階で調整できるので、視力低下が気になる方はぜひ使ってみてください。
【イマイチ】スピーカーの音質はクソ
背面に一応スピーカーが付いていますが、控えめに言って音質はクソです。もともとスピーカーには全く期待していなかったので問題ないですが、実際に買って聴いてみて不満があればスピーカーの購入も検討してみてください。
【イマイチ】拡張性が低い
HDMIケーブルやオーディオケーブルの拡張性については先ほど書いたとおりですが、実はこのディスプレイはモニターアームの取り付けに対応していません。
sugiは以下のような作業環境を構築していますが、こういったディスプレイを宙吊りにして使うことはできないので買ってから後悔しないよう注意が必要です↓
【イマイチ】高さ調整ができない
また、付属のスタンドではモニターの角度調整はできますが、高さの調整はできない仕様になっています。ディスプレイの高さを調整したい方は、ディスプレイスタンドの購入を検討してみてください。
VZ249HRの用途・利用シーン
最後にVZ249HRを購入した用途ですが、一眼レフカメラの映像をHDMIで映してプレビューするために購入しました。自宅でYouTubeの撮影だったり、物撮りをする時に大きな画面でプレビューしたかったので↓
カメラ専用のディスプレイはまた次回検討予定です。カメラ専用でしか使えないとコスパ的によろしくないので要検討中の欲しい物アイテムの1つです。
そのほか来客(滅多に来ないけど)が来た時に貸したり、布団から出たくない季節になったらPS4とディスプレイで快適な布団ライフを満喫したりする予定です(笑)
まとめ
今回はASUSがAmazon限定で販売しているコスパ最強の23.8インチディスプレイについて紹介してみました。
実用レベルで使える画質とクオリティでありながら1万円弱で購入できるコスパの高さは実際に使ってみても大変魅力的に感じることができました。
ベゼルが狭いので2画面用意してデュアルディスプレイ環境を構築するのにも最適ではないでしょうか。気になった方はぜひAmazonページをチェックしてみてください!
では