生活・ライフハック

【それ、起業じゃないからね】法律を知らないと損をするマルチ商法の話

スポンサーリンク

こんにちは、都内で型落ちBMWを乗り回してる貧乏フリーランサーのsugiです。

今回はタイトルにもあるとおり、法律を知らなと損をするマルチ商法の話をしたいと思います。最近、sugiの周りにもマルチ商法を始めたり勧誘を受ける人がわんさか増えてきたので注意喚起も込めて書いてみたいと思います。

良くも悪くも、近くで最近変わっちゃった人がいたらこの記事をそっとシェアしてあげてください。どうせなにも変わらないと思いますが。

コロナウイルスの影響でマルチ商法の勧誘が増えている

世間はどうか分からないですが、sugiの周りでマルチ商法の勧誘を始める・勧誘を受ける人が増えています。

背景にあるのはやっぱりコロナウイルス。これ以上にない将来への不安・先が見えない状況がいざ現実になったことで、人の不安を煽りまくって商売する方々は、まるで”水を得た魚のように”ピチピチと勧誘活動に勤しんでいるようです。

商材は健康食品・日用品・投資商材など様々

勧誘を行っている親会社や扱っている商材は実に様々。健康食品や日用品なんて可愛いもので、数十万円単位の投資商材や実態のない投資案件・不動産・ソフトウェア販売など明らかな詐欺商材や限りなく黒に近いグレー商材まで色々あります。

この記事では、それぞれの商品やサービスについてあれこれ意見するつもりはないですが、「友人からの勧誘」「紹介料が入る」「楽に儲かる」「スマホ1台で高収入」と言ってるのは、言わずもがな明らかに胡散臭さいですよね(笑)

胡散臭いマルチ商法の特徴

まず、胡散臭いマルチ商法・商材の特徴をざっくり紹介します。他にあればコメントなどで頂けると嬉しいです。

sugiが胡散臭いと思う基準

❍ 利益率が明らかにおかしい(そんな美味しい話はない)
❍ 年率や利回りがどう考えてもおかしい
❍ 初期費用・投資が必要
❍ 運営会社が起業して3年未満、実態がない恐れがある
❍ 元本保証がない
❍ 消費者金融などからお金を借りて始めるように勧誘する

利益率が明らかにおかしい

それぞれ解説すると、利益率が明らかにおかしい商材はしくみを理解しないと怖いです。そんなに美味しい話があったら今頃sugiは札束プールにランボルギーニを乗り回せているはずです。おかしいですよね。

年率や利回りがどう考えてもおかしい

投資案件であれば、年率や利回りがどう考えてもおかしいのは怪しいです。基本的に利回り10%以上を謳っていたら迷わず疑うべきです。あと元本保証があるかどうか。ハイリスク・ハイリターンの言葉に騙されたら借金背負わされるのが現実です。

富裕層の間で出回る投資案件の年率はたまにバグってるもがあるのは事実ですが、それは大金を投資する人向けなので、一般の人にそんなに美味しい話は来ないです。最低数千万円から投資できる余力があるなら良いですが、数万円や数十万円の元金で大金を稼ぐには限界があります。もちろん現物取引のお話で。

初期費用・投資が必要

名目は何であれ、初期投資が発生するものは注意が必要です。とくに実態のない商材やマニュアルなどを買わされるのは要注意です。保証金や契約書の内容をしっかり確認しないと大損します。

運営会社が起業して3年未満、実態がない恐れがある

運営会社が起業して3年未満の場合や、住所が都内の一等地だったりする場合はバーチャルオフィスなど実態のないオフィスの可能性があります。また、海外法人の場合は要注意。そもそも日本国内の法律が適用されない場合もあります。

消費者金融などからお金を借りて始める勧誘はもはや論外

これはもはや論外です。資本がないのにビジネスを始めるのは無理ですし、消費者金融から借金をさせるということは、始める側はもちろん、勧誘する側にとってもリスクしかないです。継続的な付き合いをしたいのであれば、絶対にこういったスタートはNGです。

ただし、スタートアップでお金を借りることは悪いことではないので、本気のビジネスなら国から低金利でお金を借りられる制度や補助金などの利用を検討してみてください。

マルチ商法でもやるのは自由。でも法律にはご注意を!

ここまでマルチ商法の特徴や傾向を紹介してみましたが、sugiは別に誰が何をやろうが興味ないので自分や自分の周りに実害がなければどうだって良いと思っています。誰が何をやるかなんて大人になったら自己責任。それだけの話です。

そもそも、起業しても数年で廃業する会社が多いなか、潰れない会社というのは潰れない理由があり、社会での存在意義があるものだと思います。それが提供できているのは素直に凄いことだと思います。マルチ商法だろうが何だろうが、ビジネスとして成立させて利益を得るのはとても素晴らしいことです。

しかし、マルチ商法関連で起業したり事業として生計を立てていく方は、他の事業よりも注意すべきことが多く、とくに法律絡みはしっかりと勉強が必要です。起業することで社会的責任を問われる立場になるので「知らなかった」「ごめんなさい」では通用しないシーンが出てくることはしっかり認識しなくてはなりません。

勧誘時に注意したい「特定商取引法」の存在

sugiは法律の専門家ではないので、詳しくは他のサイトで研究して欲しいのですが、勧誘時には「特定商取引法」という法律が存在します。

これに違反すると罰金や刑事罰の対象になることがあります。内容はかなり長いので割愛しますが、勧誘活動やサービスを販売する代表者なら一度は目を通すべきです。例えば以下のようなものがあります↓

特定商取引法で問題になる項目

❍ 販売元の会社名、責任者名、住所、連絡先を明記する
❍ 訪問販売なら身元が分かるものを提示する
❍ 広告表示義務(価格、引き渡し時期、返品ガイドラインなどを明記する)
❍ 2回以上継続して支払いのあるものは事前に通告
❍ 誇大広告の禁止

勧誘内容が「誇大広告」になっていないか

勧誘側への注意点になりますが「必ず稼げる」「必ず儲かる」「絶対に痩せる」など明らかな誇大広告・宣伝は特定商取引法において禁止されています。

スポンサーリンク

悪質な場合は消費者庁から改善措置命令があり、それに応じない場合は罰金・懲役刑もありますので甘く見てはいけません。さらに、医薬品などを偽って販売した場合は「薬機法」に違反する場合もあります。これは本当に知らなかったでは済まされない問題になります。売ろうとしているその健康食品、本当に大丈夫ですか?

スポンサーリンク

訪問販売には「不退去罪」がある

訪問販売などで私有地から立ち退かない場合は「不退去罪」というものがあります。お客さんが断っているのに執拗な勧誘を行うのはアウトです。

さらに「迷惑防止条例」も存在する

都道府県によりますが、私有地に長期間居座ったり、脅したりした場合には迷惑防止条例違反に該当します。

詐欺の助長は立派な犯罪である

詐欺は主犯でなくとも勧誘行為を一緒に行う・内容を見聞きしている・金銭を受け取った場合は立派な犯罪行為になります。マルチのなかでも悪質とされる口座や携帯電話の売買や受け子などの闇バイトは最悪なので絶対にやるべきではないです。

給付金受給の詐欺は絶対ダメ

コロナウイルスで国や地方自治体から給付金が受け取れるものがありました。金額によっては100万円単位で貰えるということもあって、実態のないペーパーカンパニーやフリーランスの開業届だけ提出して給付金を不正に受給した方がいてニュースでも話題になりました。

そもそもこれは詐欺罪になるので絶対にNGだとして、国相手の詐欺行為になるので最悪です。江戸時代なら死刑になってもおかしくないことをやっているのですからいい加減目を覚ました方が良いと思います。

大企業はコンプライアンスがあるので対策済み

ところで、みなさんが知っているマルチ商法の代表例で言うと「アムウェイ」という会社があります。

日本では「マルチ商法」「ねずみ講」などと散々に言われていますが、アムウェイという企業は未だに存在しています。それはなぜなのか。それはしっかりとコンプライアンスを定めているからです。

内容は「アムウェイ 行動基準」などとネットで調べれば出てきますが、しっかりガイドラインにて勧誘時の注意点や入会内容について定められています。

sugiも一度読みましたが、迷惑と取られる勧誘行為についての禁止や誇大広告の禁止についてはしっかり明記されており、皆さんが思っている以上にしっかりした企業なんです。

それでもアムウェイなどマルチ商法が日本で嫌われるのは、一部の会員が執拗な勧誘行為を行ったり、損をさせる行為が行われていることが挙げられます。知り合いのアムウェイ会員に話を聞いたことがありますが、そういった横暴なセールスをしているのは本当に一部の方だけのようです。アムウェイに限らず、こういった法律を知らないと誰も守ってくれない状況になります。

【余談】アムウェイの商品は高いけどモノは悪くない!

引き合いに出してしまったのでフォローしておきますが、sugiは実際にアムウェイの商品を使ったことがあります。ブロガーという観点からも気になっていたのですが、商品自体は忖度なしにクオリティーも高く良いものに間違いないです。ただちょっとばかり商品価格が高いのでsugiには手が届かないです(笑)

気になった方はメルカリやAmazonでも買えるので試しに買ってみてください。おそらく皆さんが思っているような粗悪品でないのは間違いないですよ。

起業をナメてはいけない

sugiも経営者としてはまだまだ下っ端なのであまり偉そうに言えたものではないですが、5年間フリーランスとして実際に活動して大変さを知っているからこそ強く思います。「起業をナメてはいけない」と。

スポンサーリンク

フリーランスの開業や起業のスタートアップは書類を提出すれば誰でも始めることができますが、確定申告、消費税、事業税、住民税、所得税、法律などなど覚えることや手続きはそれなりに多いです。

なにより自分の力で生計を立てていくのは想像以上に大変です。開業1年目は腐りかけたもやしを無限ループで食べるような生活をしてたぐらいなので(笑)

InstagramやTwitter、TickTockなどのSNSで札束や高級車、ブランドものの時計やらバッグを載せている方が多いですが、果たして彼らはどこまで真剣に「経営」や「ビジネス」を学んで実践しているのか全くもって謎です。

なかには本当に稼いでいる人もいると思いますが、それを追いかけたところで失うものの方が大きいのではないかとsugiは思います。誰かの真似事も時には大事ですが、「こういう人もいるんだ」「すげえなぁー」「こういうマーケティングプランアリじゃね?」ぐらいに捉えておいた方が良いです。起業して成功したいなら自分で考えて行動する力が必要です。

不安を煽る商材には要注意

最後になりますが、とにかく不安を煽ってくる商材には注意した方が良いです。「不景気」「老後2000万円問題」「貯金がない」「副業してないのやばくね?」「将来不安じゃないの?」「健康に注意した方が良い」などなど。

マルチ商法は人の弱みに漬け込んで売るものなので、不安を煽ってくる商材はよく吟味した方が良いと思います。本当にそれを買って得をするのか。またまた損をするのか。

「OO」さんもやっている。だからなに?

あと、勧誘トークの1つに「OOさんもやっている」という協調効果があります。でも冷静になってみてください。OOさんがやってたらあなたもやるんですか?それは思考が停止していますよね。

まとめ

今回はマルチ商法について法律を知らないと損をするよ。って話を長々と書いてみました。

法律

sugiもまだ駆け出し5年目の弱小フリーランスなのであまり偉そうなことは言えないのですが、真面目にコツコツやってるsugiからみても「楽に稼げる」という商売は基本的にないです。

周りで稼いでいる社長さんを見てると、これは天職だ!!ってノリで楽しみながらやってるか、泥水を啜りながら超地味な作業をコツコツ積み上げている方が多いです。あとは稀にいる天才か。

起業するのも、ビジネスを始めるのも、マルチ商法を始めるも良いですが、しっかりと法律を知ったうえで行った方が良いと思います。社会人になって勉強するのを辞めた方は起業には絶対向いてないので、すぐに就職・転職活動をすることをおすすめします。

編集後記

かなり毒舌に書いてごめんなさい(笑)
あまりにもsugiの周囲で胡散臭い勧誘が横行していてイライラしちゃいました(笑)

去年、山形に帰った時に急な仕事が入りほぼ丸1日スタバで作業することがありました。何度か店を出入りしていたのですが、入れ代わり立ち代わりに勧誘活動が行われており、地元がだいぶ毒されてると感じて驚いたのと、怪しい商材を見抜く力もなく起業と言って喜んでいる「情弱」を見ているとやっぱり不愉快です。楽に稼げる仕事なんて無いとなぜ気づかないのでしょかね(笑)

スポンサーリンク
スポンサーリンク

この記事が気に入ったら
いいね ! しよう

Twitter で
ABOUT ME
sugi
sugi
旅と冒険とクルマとガジェットが好きな26歳 個人事業主 / ブロガー / アフィリエイト / Webデザイナー / ライター / フォトグラファー / 投資家 / 月間12万PVブログ (SUGI MAG)なかのひと / インドアなら猫とアニメと洋画があればいい

COMMENT

メールアドレスが公開されることはありません。 * が付いている欄は必須項目です