みなさんこんにちは(・∀・)
先日の3連休を利用して岐阜県飛騨まで撮影旅行に行ってきたsugiです。

なぜ岐阜なのかというと、、いま話題の「アニメの聖地を巡る旅」をやってみたくなったから!!(笑)
アニメ好きの間では話題になり(たぶん流行っている)「聖地巡礼」と呼ばれるもので、『アニメの舞台』となった場所をのんびりカメラ片手にスイフトで旅行してきました。
一般道を使って1300kmのロングドライブです!ちなみに今回は仕事で知り合った友人と一緒に岐阜まで行ってきました(・∀・)

目次
- 1 今回の行程
- 2 主な行き先 まとめ
- 3 今回も夜中に一般道を利用して旅をします。
- 4 夜通しの運転にもだいぶ慣れた。スイフトで車中泊
- 5 映画「聲の形」の聖地に行ってみた!
- 6 飛騨高山駅近くの宿へ移動
- 7 飛騨高山駅近くを散策してみた!
- 8 居酒屋を目指して裏路地へ
- 9 2日目の朝食が豪華だった
- 10 今日は『君の名は。』の聖地へ
- 11 糸守町 三葉の通学路のモデルとなった踏切
- 12 糸守町 三葉の通学路のモデルとなった田んぼ道
- 13 三葉を探しに瀧が訪れた駅の聖地『飛騨古川駅』
- 14 飛騨古川市街を散策してみた
- 15 飛騨古川市は『君の名は。』の経済効果を100%受けていた。
- 16 三葉が付けていた『組み紐』を作って持ち帰ることが出来る!
- 17 味処『古川』は君の名は。で五平餅を食べていた場所
- 18 飛騨古川『鮎まつり』に行ってみた
- 19 飛騨市図書館と飛騨市役所へ行ってみた
- 20 気多若宮神社
- 21 『氷菓』にも登場したのが『日枝神社』
- 22 飛騨一宮水無神社へ行ってきた
- 23 角川駅付近にあるバス停に行ってきた
- 24 三葉が爆破した発電所にも行ってみた
- 25 昨晩はボロい宿に泊まってた。
- 26 君の名は。の糸守湖の聖地となった『諏訪湖』に行ってみた。
- 27 「鳴沢氷穴」に行ってみた!
- 28 まとめ
今回の行程
まずは今回の行程について。旅の目的は、岐阜県と長野県にある「君の名は。」の聖地を巡ること。
で、とりあえ今回の行き先をまとめた地図はこんな感じ↓

★が付いてる場所に行ってきました。
千葉からのスタートなので、日本地図の中心辺りをグルーっと丸を描いた感じで周るイメージです。
主な行き先 まとめ
今回岐阜まで行った一番の目的は映画『君の名は。』の舞台(聖地)となった場所で聖地巡礼をすること。
当初はそれだけが目的だったのですが、君の名は。に登場する岐阜周辺の聖地情報を調べていると、君の名は。の聖地と同じ場所が聖地になっているアニメが他にもあって、そちらも合わせて行くことにしました。
岐阜県が聖地になっているアニメは意外と多くて、その中でも先日観てきた映画『聲の形』のと聲の形を制作した京都アニメーションが作った名作の1つ『氷菓』の聖地も君の名は。の聖地と被っていたので、せっかくなので行くことに。
また、せっかく飛騨まで行くので綺麗な風景を撮影しながら美味しいものを食べるのが目的。
写真1枚でも撮ってブログにまとめれば『取材旅行』って名目で後で経費で落とせるのが何とも嬉しいですね。
個人事業主最高かよ(・∀・)
…まあ、実際は自分の財布から出ているのであまり意味はないのですが。
今回も夜中に一般道を利用して旅をします。
さて、今回も一般道を利用して岐阜県飛騨を目指します。
いくら『取材旅行』という名目で経費扱いに出来るとはいえ、結局は自分のお金なので出来るだけ節約しています。
本当は高速道路でぱぱーっと行ってもいいのですが、さすがに毎月のようにロングドライブをやっていると高速道路でも一般道路でもあまり変わらず運転できちゃんですよね。
しかも、夜中だと首都圏さえ抜けてしまえば交通量も少ないので時速60kmぐらいで左側を流していると自然と着いちゃいます。
下手に飛ばさなければ疲れませんし、信号がある前ではニュートラとか入れちゃえば止まることなく行けるので便利です。
もはや私にとって1,000kmほどのロングドライブは余裕なんです。
※慣れたクルマ、スイフトに限る。
今回は佐倉の方に住んでいる自称『社畜』の友人と一緒に行く計画だったのですが、社畜の友人が今日に限って仕事が終わるのが遅くなってしまったらしく出発前にスタバで仕事をして時間を潰します。

で、友人の仕事が終わるのを待って出発したのは夜中の2時頃になりました。
さすがに夜中の2時だと道路は空いています。
ちょっと遅くなってしまったこともあり、首都高から横浜の方までは高速道路を使うことに。
いやー、高速って便利ですね。
休憩がてら途中で前からずーっと来てみたかった『大黒パーキングエリア』に立ち寄りました。
そこでスイフトの記念撮影を行います。
地方に住んでいると憧れる首都高の大黒パーキングエリアでの記念撮影。
…憧れているのは私だけでしょうかね。

大黒パーキングエリアはクルマ好きが集まるサービスエリアとして有名ですので、やっぱ周りのクルマ達はコテコテにカスタムされたものばかり。
走り屋感が満載ですね。
ノーマルスイフトでは気が引けますが、車なんて自己満足の世界なので自分さえ良ければ関係ありません。
他のかっこいい車に負けることなく撮影を行いました。
…若干心が痛いです。
山形に帰省する用事がなくなったらエアロ付けたいと思います。
大黒パーキングエリアを満喫して、またしばらく走ります。
今回は横浜付近で高速を降りて、あとはひたすら一般道を疾走する計画です。
…にしても首都高のぐちゃぐちゃした部分は何度走っても慣れないですねー
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さて、しばらく走り箱根まで来ました。
なんだかんだで東京より西側にスイフトで来るのは初めて。
なんか感動ですね。
箱根に来るのは専門学校の修学旅行というか研修旅行以来なので3年ぶりです。
久しぶりの箱根です。
夜なのもありますが、やっぱり箱根は寒いですね。
と、いうわけでレッド・ブルーを飲んで目を覚まします。

夜通しの運転にもだいぶ慣れた。スイフトで車中泊
さて、箱根からさらに走ること数時間。
気づいたら日が登って明るくなっていました。
夜って意外と短いんですね。
…ここは… どこだか忘れましたがだいぶ走りました。
とりあえ朝飯を食べるべく近くのコンビニで休憩です。

ここまでのスイフトの平均燃費はリッター19.9lとかなり良好です。
型落ち60万で買ったクルマでここまで走るのはこのクラスでは珍しいのでは。
なんて思いながら朝食です。
スイフトのマニュアルは燃費が良いので気軽に長距離ドライブが出来るのが何とも嬉しいポイントです。
マニュアルでよければですが、スイフトの良さをもっと皆に広めたいですね。
あと、どうでもいいですが8月に帰省した際に施工したミラリードのガラスコーティングが2ヶ月以上経った今日でも余裕で効いてて感動したので写真撮っちゃいました。
ガラスコーティング最高です。
まだペルシードを施行していない方は是非。
ペルシードオススメです。

まあそれはさておき、そろそろ眠くなってきました。
って訳で近くの道の駅に立ち寄りスイフトで仮眠を取ることに。

昨晩のうちにスイフトの後席は車中泊仕様にしておいたので直ぐに寝られます↓
スイフトでの車中泊は子供ならちょうどよいサイズなのですが、大人だとやっぱり狭いです。
こういうとき車中泊がしやすいセダンやミニバンが羨ましいです。
スイフトの車中泊の快適性は△です。
とりあえず2時間ほど仮眠させて貰い出発です。
起きてコーヒーを飲んだらまずは岐阜県大垣市にある、映画『聲の形』の聖地を目指して走ります。
映画「聲の形」の聖地に行ってみた!
まずは岐阜県大垣市にある映画『聲の形』の聖地に行ってみました!

千葉から岐阜まで行くぐらい余裕かなと思っていましたが、首都高以外オール一般道ではちょっとキツかったです(苦笑)
こうやって一般道を走ってると、いかに高速道路が便利かが分かります。。
・・・
さて、映画『聲の形』のモデルとなったのは岐阜県大垣市周辺です。近くには「大垣城」なんかもあります。
アニメの聖地であるということを抜きにしても、『奥の細道むすびの地』など、見どころたくさんの場所でした。
聲の形に登場する「四季の広場」へ行ってみた!
聲の形の聖地になったのは『四季の広場』という広場の橋と人口の滝がある場所↓

ちょうど「聲の形」の聖地巡りをしていると思われる観光客がいたので、気づかれないようにストーカーしていたら自然と聖地にたどり着けました。便利です(笑)
「聲の形」の場所と比較しながら写真を撮りつつ大垣市内を観光しました。
水辺が多く散歩コースには最高の場所でした。川の水が綺麗すぎて、とても市街地を流れる水とは思えないです。

千葉という都会で消耗しているsugiはこのレベルの緑でも落ち着くようになってきました。都会に夢抱いて上京した人は大抵こうなります。

あちこちにカモがいたので、カモ撮り(かわいい)↓


さすが300mmの望遠レンズです。遠くから撮ったので、奴らも撮られたことに気づいてないはず。いいカモです。
飛騨高山駅近くの宿へ移動
この日は「聲の形」の聖地巡礼と移動だけで1日が終わりそうです(笑)
今日1日で6、700kmほど走りました!
1日でこれだけ走るのは慣れていても厳しいものです。友人も乗ってるだけで疲れたはずですね(笑)

大垣から飛騨高山までは地味に距離があって、Google先生は”近道”するようにと山道を推してきます。
指示通りに走ったら、ガッツリ霧が掛かってて怖かったです・ω・
その辺りの道の駅で車中泊と決め込みたいところですが、今回は友人も一緒なので諦めて宿に泊まります。
さすがに大人2人でスイフトで車中泊は無理!!
飛騨高山駅近くを散策してみた!
そんな感じで、に着いたのは19時過ぎ。Google先生は信じたいけど信じきれない。。
遅くなりましたが、チェックインしてから飛騨高山駅周辺にある地元の居酒屋を目指します。
疲れているので手抜き目な写真ですが、、
これは線路です↓

これはちょっと頑張った線路です↓

電線が無いところをみると、走っている電車はディーゼルでしょうかね。。
こちらが飛騨高山駅↓

リニューアルしたばかりなのか、まだ新しい感じでした。日本の『美』を感じる素敵な駅です。
居酒屋を目指して裏路地へ
さらに居酒屋があると思われる通りの方へ。夜の石畳の街がとても綺麗です↓


そこからしばらく歩くと居酒屋を発見↓

今回は『飛騨の銘酒道場 からくり 郷土料理』というお店で飲むことに。
お酒もそこそこに、せっかく飛騨まで来たので『飛騨牛』を頂きました(ぶっちゃけ酒よりも肉が目当て)↓

焼き鳥みたいな感じで出てきましたが、飛騨牛です。お味は最高!めっちゃうまかったです!!
2軒目はラーメン屋へ(デブ活じゃないよ)
そこでしばらく飲んだ後、締めにラーメンを食べることに。
こちらは飛騨に来たら一度は食べて欲しいラーメンって口コミで書いてあったラーメン屋です。
一緒に来た友人がリサーチしてくれていましたので、私は言われるがままに付いて行き食べました。
昔ながらのラーメンって感じで美味しかったです。
…にしても飲みたりません。

ってわけで帰り道にコンビニがあったので梅酒を買ってみました。
こちらの梅酒は地酒を使ったものらしく、清酒と梅酒を混ぜたものだそうです。
私はこういった梅酒を飲んだことがなかったのでチャレンジです。

結果
あんまり美味しくなかったです。※個人的な感想です。
要するに日本酒と梅酒の味が混ざった感じのお酒なんですね。
梅本来の風味より日本酒の風味が強くてバランスがちょっと悪く私は飲みづらい感じでした。
まあ、馬鹿舌なので私の意見なんか気にせず飛騨へ行ったら是非こういった地酒系も飲んでみて欲しいところです。
私の地元はワインですがお酒はたくさんあるのでオススメです。
まあ、1日目はこんな感じで終わりました。
夜中の2時から行動していたのでだいぶ疲れました。
やっぱり一人でロングドライブは疲れます。
若くても疲れます。
※友人はAT限定免許なので運転できない。
でも、凄く楽しく充実した1日でした。
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2日目の朝食が豪華だった
おはようございます。
昨日の疲れもバッチリ取れたところで朝ごはんです。
旅館に宿泊するのが久しぶりでヤバいです。
朝からこんな量の食事が出て来るなんて何年ぶりでしょうか。
朝起きて何も食べないかカップラーメンを食べていた私は感動して涙が出てきそうです。

朝食のメニュー自体はどこの宿でもありそうなものなのですが、その中でも注目は何と言っても『朴葉みそ』ですね。
甘じょっぱい味噌を葉っぱの上に乗せて温めたものになります。
これがまたご飯が進むんですね。
私は朝からガッツリ食える派の人ではないので少々抑え気味で食べていましたが、これ美味しかったです。

機会があればまた食べたいです。
今日は『君の名は。』の聖地へ

さて、本日の天気は曇りのち晴れ。
なんとも微妙です。
まあ、元々の天気を考えると結構良い天気になりました。(予報では雨だった)
とにかく今日は、映画『君の名は。』の聖地巡りをやる1日です。
と、いう訳であちこち君の名は。の聖地巡礼をやってきました。
君の名は。の聖地情報については、過去記事に追記してあるので興味のある方はこちらをご覧ください↓
こちらの記事ではスイフトロングドライブ日記みたいな感じでゆるくまとめています。
糸守町 三葉の通学路のモデルとなった踏切

こちらは三葉が暮している『糸守町』の学校まで通う通学路のモデルとなった踏切です。
さすがに辺りには田んぼしかなかったので聖地巡礼をしているのは私達だけでした。
聖地巡礼を知らなたい方から見ると、踏切の写真を撮る変な人に映るのでしょうね。
電車も走っていない時間帯。
ひとりで撮影していました。
糸守町 三葉の通学路のモデルとなった田んぼ道

こちらも三葉が学校まで通っていた通学路のモデルとなった道。
踏切を渡ってすぐの場所から撮影しました。
私の地元にもこんな感じの田園風景は有り余っているのに何故飛騨が聖地になったのか。
山形にも映画の経済効果を少し分けて欲しいと思いながら散策していました。
三葉を探しに瀧が訪れた駅の聖地『飛騨古川駅』
さて、次は飛騨古川駅です。
この駅は瀧が三葉と連絡が取れなくなってから、三葉を探しに来るシーンで登場した駅になります。
さすがにここは聖地巡礼をするファンが大勢押し寄せていました。
ちなみに裏手には広い駐車場があるので車でお越しの際は路駐などせず是非そちらに停めて欲しいところです。

駅にいた大半の方は電車の利用者ではなく、聖地巡礼をしにきた方みたいです。
君の名は。でも使われた古川駅のカットがこちら↓

なんと、私が飛騨古川駅に到着してものの5分で電車が勝手にやって来ました。
何たる偶然。
これは日頃の行いが相当良いということでしょうか。
おかげでベストポイントで撮影することが出来ました。

飛騨古川市街を散策してみた
飛騨古川駅周辺を一通り撮影したところで、古川市内を徒歩で散策することにしました。
こちらは飛騨古川駅前の通りです↓ 街灯1つ取っても味があります。

飛騨古川駅から君の名は。の聖地巡礼をするルートで市街地をグルーっと周ってみることに。
すると今日はお祭りがあったのか立派な神輿が街中にありました。

装飾は勿論ですが、木彫りの彫刻が見事だったので1枚撮らせて貰いました。
やっぱり職人は凄いです。

市街地の道路から1歩外に足を踏み出すと景観は200年ほどタイムスリップしたか如く。
良い雰囲気があります。
ちなみに横を流れる小川には鯉がたくさん。
これ、多分飼われてる奴ですよね。
どれも立派で凄く綺麗です。

その気になれば時代劇の撮影なんか出来ちゃうんじゃないか。って感じです。
飛騨古川市は『君の名は。』の経済効果を100%受けていた。
私が気になっていたのが聖地巡礼をいかにビジネスとして捉えて地元の方々が商売をしているのか。
ってことでした。
これは私の地元も田舎なので通じる所があるので見ていて将来的にとても参考になりました。
ちょっと見つけた例を紹介すると蕎麦屋『なかや』さんでは『君の名は。』ではなく『君のそば』ってキャッチフレーズで売り出しています。

君の名は。の映画半券を提示するとプレゼントがあるそうです。
私が見ていた限り、若い世代の方を中心にバッチリ集客出来ていたようでした。
これぞ聖地巡礼がもたらす経済効果ですね。

他のお店でも『君の名は。』のポスターを貼り出してPRするお店が多かったです。
街全体の売上も相当伸びていると考えられます。
三葉が付けていた『組み紐』を作って持ち帰ることが出来る!
ところで『さくら物産館』という場所では三葉が付けていた『組み紐』を自分で編んで作って持ち帰ることが出来るんですね。
興味のある方はぜひ。
予約不要でワンコインで作り方と材料を貰えるので作る事ができます。

席も多めにあるので家族やカップルで行かれるのも良いかと思います。
ってかそろそろお昼です。
小腹が空いてきました。
味処『古川』は君の名は。で五平餅を食べていた場所
こちらの味処『古川』は君の名は。の聖地になっています。
五平餅を食べていたシーンです。

この格子、見覚えありませんか?↓

君の名は。でバッチリ登場していました。
ちょうどこのシーンですね↓

ってわけで五平餅を注文して食べてみました。

五平餅は、もち米を焼いて甘い味噌を塗ったもの。
もち米がいい感じに焼けているので表面はカリカリで中はモチモチ。
外側に塗られた甘い味噌もあって食欲をそそります。
飛騨古川に来たら是非五平餅も食べてみて下さい。
飛騨古川『鮎まつり』に行ってみた

味処『古川』から少し歩いたところで何とお祭りをやっていました。
この季節はどこでも祭りをやっていますね。
せっかくなのでとりあえず行ってみることに。
鮎がメインのお祭りみたいで、鮎の塩焼きや、鮎飯なんかが売っていました。
遠くまで美味そうな匂いを漂わせるのマジで辞めて欲しいですよね。
買うつもりなくても…
買っちゃいました。

鮎の塩焼きが食べたかったのですが飛騨牛串もあったので飯にしました。
この鮎飯、美味しかったです。
でもやっぱり鮎の塩焼きをガブッと行きたかったですね。

飛騨に来てから、なんだか食べてばっかりです。
飛騨市図書館と飛騨市役所へ行ってみた
さて、お次は飛騨図書館に向かいました。
ここの図書館が凄く綺麗すぎて凄い羨ましくなりました。

市役所は三葉の父が働いていた役所のモデルとなり、図書館の方は瀧が三葉を探すシーンで過去の糸守町の歴史を調べていましたね。
飛騨市図書館の中にも入れるようだったので、撮影許可を貰って撮影してきました。
結構他県からも多くのファンが訪れていました。
気多若宮神社
さて、ここからは神社巡りしていきます。
君の名は。には歴史ある宮水神社として登場してきましたが、この宮水神社は幾つかの神社が元になっているそうです。
公式が聖地について明言していないので手探りで周ります。
まず訪れたのは気多若宮神社です。
この大きな鳥居が特徴ですね。

そこから参道を登っていく道がまた綺麗です。

気多若宮神社は、国の重要無形民俗文化財に指定されている神社になります。
せっかくなので参拝した後にそれぞれの神社でおみくじを引いて回ることにしました。
ここでは『吉』が出ました。
私の勝手な解釈ですが、おみくじは結構当たります。
なので、おみくじを引いたら私の頭はこんな感じで解釈します。
大吉→とりあえずなにをやっても絶好調なのでちゃっちゃとチャレンジしろ。
中吉→現状維持しつつ色々チャンレンジしろ。
吉→現状維持に徹しろ。
凶→…まあ、人生なんとかなるよね。
大凶→かわいそう
なんとも可愛そうな人の脳内思考みたいですが、結局努力したり行動しないと何も生まれないよ。
って神様に注意喚起されるのがおみくじなんですよ。
多分。
『氷菓』にも登場したのが『日枝神社』

さて、次です。
日枝神社へやって来ました。
こちらの神社が一応PV内でも利用された鳥居から日が登るカットのモデルとなったと言われているのですが、若干違う気がします。

そしてこちらの参道↓

こちらがアニメ『氷菓』の聖地となっているようです。
私も以前アニメは見たのですが全く気づかなかったです…
後から見直すと確かに氷菓の聖地になっているようです。
こちらでもおみくじを引きました。
結果はまた『吉』ですね。
でも良いことが書いてあったので熟読して覚えておくことに。
おみくじ、信じる派の人間なので。

飛騨一宮水無神社へ行ってきた
お次も神社です。
こちらは飛騨の中でも格式の高い神社だそうです。

飛騨一宮水無神社は、アニメ『氷菓』の聖地となっています。
やはりこちらでもおみくじを引きます。
ここのおみくじで、I.C氏がまさかのおみくじで説教されていました。
内容は『困った時だけ神にすがる気か?』的なことが書いてあったようです。
その一方で私は大吉を引き当てました。
…内心複雑です。

角川駅付近にあるバス停に行ってきた
だいぶ周りましたね。
こちらは角川駅付近にあるバス停です。
ネットではもう使われていない。なんて書いてたのですが普通に使われている気配がします。
さすがにここまで人は来ないと思っていたのですが、数台の車が入れ代わり立ち代わりに路駐して写真を撮っていました。
ここまで人が来るなんて…
聖地の力を改めて実感しました。

三葉が爆破した発電所にも行ってみた

ちょっとだけネタバレですが、三葉は発電所を爆破します。
って訳で、三葉が爆破した発電所を外見だけ撮ってみました。
交通量が多くて怖かったのでぱぱっと撮って終わりです。
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こんな感じで2日目は君の名は。と氷菓の聖地巡礼をすることが出来ました。
今日は完全にアニメの聖地巡礼で1日が終わりました。
明日は長野県の諏訪湖周辺と富士山の近くを通って千葉に帰る予定です。
聖地巡礼ってなんか間違い探しや宝探しをしている感覚なので楽しくね?
ってのが率直な感想です。
しかも観光も兼ねて来ているのであちこちで美味しいものも食べられるので凄く(・∀・)イイ!!ですね。
聖地巡礼の旅。
これは新しい旅行のスタイルなのかもしれません。
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昨晩はボロい宿に泊まってた。
おはようございます。
昨日はそんなに距離を走っていないのでそこまで疲労はありませんが、昨晩泊まった宿がなかなかにボロく汚かったので…
まあ、疲れがあまり取れず3日目。
本日最終日です。
実は昨晩泊まった宿はどこら辺を回るか打ち合わせ不足なこともあってその日のうちに予約したんですね。
名前は伏せますが、掃除されている気配はゼロ。
部屋のクロスは剥がれ落ち、入り口のドアからは油のような得体の知れない液体が流れていました。
まあ、値段相応かそれ以下の宿でした。
そんなお化け屋敷さながらのホテルから脱出して向かうのは長野の絶景です。
本日も君の名は。の聖地となった長野県は『諏訪湖』を目指します。
君の名は。の糸守湖の聖地となった『諏訪湖』に行ってみた。
さて、本日も君の名は。の聖地に行ってきました!
今日は天気予報通り『日本晴れ』でした。
凄く綺麗です。
最高のドライブ日和ですね。
って訳で、諏訪湖が一望出来る『立石公園』へとやって来ました。

↑iPhoneのパノラマで撮影
立石公園から一望できる諏訪湖が三葉が住んでいた糸守町にある湖『糸守湖』のモデルとなったそうです。
アクセス的にはちょっと道が狭いので対向車・自転車・歩行者に注意して運転して下さい。
結構死角が多い道だったので注意です。
立石公園には駐車場もそこそもあります。
空いてなければ端っこに路駐しても大丈夫そうです。

今日は天気が良いこともあって凄く綺麗な諏訪湖の写真が撮れました。
やっぱりドライブは晴の日に限ります。
こうやって見ると確かに糸守町と糸守湖っぽいですね。


公園の端っこにはコスモスも咲いていました。
秋ですね。
なんか昨年から時の流れが凄く早く感じるのは…私だけでしょうか?
歳を取る感覚がだいぶ分かってきました。





立石公園にはこんな遊具が↓
こんな面白そうな遊具見たことがありません。
ってわけで若干20歳のsugiは笑顔で子供と一緒に遊びました。
やっぱり旅って楽しいですね。
「鳴沢氷穴」に行ってみた!
さて、これで聖地巡りも終わり。100%全ては回っていませんが、メイン箇所は回れたので大満足です!
長野から千葉も相当に遠いので早めに帰路につきます。
と、その途中で山梨県にある『鳴沢氷穴に行ってみたい』
って私の友人が言ってたので行ってみることに。

私が鳴沢氷穴について質問すると
『鳴沢氷穴は、寒いとこ』
ってだけ説明され、とりあえず長野から鳴沢氷穴がある山梨県を目指しました。
で、到着したのは夕方の4時過ぎ。
一般道だとちょい遠いです。
ちなみに鳴沢氷穴は一大観光地です。
大型バスなんかで団体のお客さんも訪れる人気の観光地です。

なので駐車場も広め。
入場時間の終わりが近づいていたのでササッと入ることに。

ちなみに入場料は大人が350円で、子供が200円と割安です。
観光地でこの値段は嬉しいです。

鳴沢氷穴は寒い・滑る・ゴツゴツだそうなので、ヘルメットやら長靴の貸し出しも行っています。
長靴はともかく、ヘルメットはマジで必須でした。

ここで鳴沢氷穴について簡単に説明したいと思います。
鳴沢氷穴は富士山の雪解け水が地下に流れ込んで冷えているそうです。
『天然の冷蔵庫』と称され1年を通して鳴沢氷穴内の気温は0℃近いそうです。
そりゃ寒いですね。

また、昔は鳴沢氷穴内から切り出された天然氷を切り出して馬で江戸の殿様まで持っていて献上していたそうです。
ってな感じで、鳴沢氷穴は歴史ある場所です。
殿様も使った天然氷ですので、これでかき氷なんか作ったらさぞ美味いはずです。
きっと殿様の味がするんでしょうね。

…バカ言ってないでさっさと中に入ります。
こちらが鳴沢氷穴の入り口です。

階段には手すりがありますが急です。

鳴沢氷穴の入り口から1段降りた場所は広場っぽい感じになっています。
数メートル降りただけで気温が下がったのを肌で感じます。


さらにそこから鳴沢氷穴の奥へと進みます。
階段や手すりがあるとは言え道は悪いです。

また、周りの石がゴツゴツした溶岩なのでちょっとでもぶつかると怪我をする恐れがありますので注意が必要です。


ところで、鳴沢氷穴には『地獄穴』ってのがあるみたいです。
これは伝説なのですが、地獄穴は江ノ島の洞穴まで続いているんだとか。
一度足を踏み外せば二度と帰ることが出来ない危険な穴なんだそうです。
まだまだ未知のものが多いんですね。

少し奥に進むとこんな感じで開けた所に出ます。

ここの左右にあるのは全て『氷』です。

…ロック氷で酒が飲みたくなってきました。
ちょっと泥を被っていますが、右も左も氷です。
しかも『天然モノ』です。
ちょっと触ってみましたがやっぱり氷です。
当たり前です。
外の気温は20℃近くあるのにこんなに差があるんですね。

なんだか不思議です。
外に出るとヌルいです。
鳴沢氷穴は夏に行きたい観光スポットですね。
間違っても冬や秋に来るものではないです。
寒いだけで誰も幸せになりません。

ってな感じで、聖地巡礼の旅ではありましたが、聖地以外にも観光を楽しめたので凄く満足。
これで運転手があと1人いてくれたら…
どれだけ嬉しいことでしょうか。
まとめ
いかがだったでしょうか?
この後無事に千葉まで帰宅しました。
世界地図を見ると日本なんて小さな島国だと思ってバカにしていましたが、とんでもないです。
千葉から岐阜まで行っただけでヘロヘロです。
世界は広いです。
皆さんも聖地巡礼でも観光でも何でもいいので時間があれば何処かへ出掛けてみて下さい。
出来ればカメラを持って。
旅は楽しいですよ。
