こんにちは、BMWオーナーのsugiです。
今回はタイトルにもあるとおり、BMWが新しく発売した100%電気自動車「THE iX」の実車を見る機会があったので、実車を見ての感想と感じたことを書いてみたいと思います↓
前提として「THE iX」は、1,000万円オーバーの車なので購入者目線というよりは「こういった車もある」という感じで紹介したいと思います。だって1,000万円あったらまずはマンション欲しいもん(笑)
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BMWから新しく発売される100%電気自動車「THE iX(i20)」の実車が越谷のディーラーにあった!
先日、ブレーキオイルとエンジンオイル交換で近所にある越谷BMWに行ってきました。その際に入り口に偶然あった車こそ、今回紹介する「THE iX」です。ほんとに入り口の隣に展示されていたので、なかなかの迫力でした↓
THE iX(i20)のスペック
気になったのでホームページをみてスペックをチェックしてみました。1,000万円オーバーということは知っていましたが、やっぱりスペックもヤバかったです(笑)
ちなみに展示車のグレードは、xDrive40でした。
全長×全幅×全高 | 4953×1967×1695mm |
車両重量 | 2380kg |
ホイールベース | 3000mm |
グレード | xDrive40 |
航続距離 | 630km |
最大出力 | 385kW |
0-100加速スピード | 4.6秒 |
駆動方式 | 4WD |
車両本体価格 | 11,550,000円〜 |
THE iX(i20)の航続距離は約630km
THE iXは100%電気自動車ということで、給油口の代わりに充電ソケットがあります。
満充電で630km走ることができ、コネクタは家庭用コンセントに互換性があるようです。そのほか急速充電などにも対応しているようですが、別途工事が必要になる場合もあるとのこと。
電気自動車はBMWエンブレムの縁取りにブルーカラーが採用されていた↓
コンセプトカーがそのまま市場に出たような印象を受けた
THE iXを最初に見て思ったのは、まだ見慣れていないということもあってか「コンセプトカーがそのまま市場に出たような印象」を受けました。これ、本当にこのまま量産されて販売されるんだなぁ。って感じ(何台生産されるか知らないけど)。
2012年式のBMWを乗っているsugiからすると、所々にBMWらしい名残りはあるものの、全体的に別ブランドの車感を結構感じました。なんか、これが本当に売られるんだなぁー。BMWをにはこういう世界観もあるのか。と思ったり。
実際に試乗していないので走行性能などは分かりませんが、本当にモーターショーとかに展示されているような車がそのまま市販車として出てきたような印象でした。
キドニーグリルが特徴的
THE iXのキドニーグリルは一切隙間がないダミータイプのデザインになっていました。
遠くでも近くでも存在感はかなりあります。ここまでキドニーグリルを大きくする必要があるのかはさておき、実車はそこまで違和感が無いのが不思議なところ。
プレスラインはかなり美しい
キドニーグリルのデザインについてはまだまだ賛否があると思いますが、全体的な造形美はかなり美しいです。プレスラインはしっかり出ており、電気自動車なのにスポーティーな演出もあります。
ボディフレーム、もしかしてカーボン!?
ディーラーの方に聞くのを忘れたのですが、後席のドアを開けるとカーボン調のボディーフレームが見えました↓
これ、もしかしなくてもカーボンフレームですよね?
ボディの軽量化と剛性を兼ね備えたカーボンフレームが採用されているならどんな走りなのか気になります。
ボディーサイズは結構大きめ
実物の存在感が結構あり、5m超えているのでは!?と思って見ていましたが、実際は4.9mとギリギリ5mを超えていないサイズ感でした。
乗り込んでみると視界は結構良いので運転はしやすそうですが、冷静に1,000万円の車と思うと運転するのが少し怖いですね(笑)
純正タイヤはブリジストン ALENZA(22インチ)を装着
純正タイヤはブリジストンのSUV専用、プレミアムコンフォートタイヤに位置する「ALENZA」が装着されていました。タイヤサイズは驚愕の22インチ(笑)↓
遠くからでも存在感あるデザインは22インチのホイールも影響しているのは間違いないですね。
【余談】エンジンルームを開くのもコンピュータ診断が必要
余談ですが、エンジンルームを見たくてディーラーの方に聞いてみたところ、どうもコンピューター診断機を繋がないとボンネットを開られないとのこと(笑)
電気自動車の普及が進んだら「ボンネットを開けてOOを交換しました!」みたいなDIYが全然出来なくなるのかなと思うと少しさみしいところ。まあ今だってエンジン見たってあまり分かってないんですけど。。
THE iX(i20)の内装 インテリアデザイン
THE iX(i20)の内装デザインは落ち着きつつもスポーティーな演出を入れたかったかなと直感で感じました。
パネルはこれまでのBMWには無かった明るい木目パネルが採用されていたり、ボタンがクリスタル風になっているので質感はかなり上品です↓
シートポジションのボタンもクリスタル↓
パワーウィンドウスイッチはピアノブラック↓
ステアリングはスポーティーなデザイン↓
操作ボタンのデザインがメルセデスっぽくなった?↓
LEDは5,7シリーズと雰囲気は少し似てました↓
オーディオはハーマン・カードン製のサラウンドシステムを搭載
静粛性も相まって音質は最高なんでしょうね↓
後席はこんな感じ↓
後席に座ると、助手席の裏にTYPE-Cポートが内蔵されていました↓
かなり広くゆったり座れそう↓
中央のエアコンパネルはこんな感じ。
シートヒーターは後席にも付いている模様↓
天井はオールガラスパネルでした!
通常はこんな感じで曇らせておくことができ、ボタンで透明にすることができるスグレモノ。渋谷かどっかの公衆トイレに採用されていた技術と同じような感じですかね↓
トランクルームも余裕の広さ!床下収納も完備!
トランクルームはご覧のとおりかなり広々。
バッテリーを積んでいるのか、下の方の収納はやや少なめでしたが、後席を倒せばフルフラットになるので車中泊なども問題なくできそうです。もっとも、この車で車中泊をするオーナーは殆どいないと思いますが↓
まとめ
今回はBMWから新しく発売される電気自動車「THE iX」を紹介してみました。
しばらくは越谷のディーラーに展示されているようなので、気になっている方はぜひ実車を見学してみてください!
では
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