皆さんこんにちは・ω・
昨日はケルヒャーの高圧洗浄機を買ってきました。
https://sugimag.com/2016/08/21/post-5051/
その後ずーっと玄関のタイルを磨いて綺麗にしてきました。
玄関のタイルも綺麗になったところで今日はいよいよスイフトをケルヒャーの高圧洗浄機で洗車してみたいと思います。
今回はケルヒャーの高圧洗浄機を使って洗車した後、ボディーの下地を作ってからスイフトにガラスコーティングをしてみようと思います。
スイフトにガラスコーティングって…
だいぶ不釣り合いな気もしますが、ガラスコーティングは一度掛けておくと雨が降った時だけでも汚れが落ちてくれるみたいなので。
千葉に停めっぱなしのスイフトのことを考えると一度施工してしまった方が楽かと思って、今回試しにスイフトにガラスコーティングをしてみることに。
目次
ガラスコーティングってなに??
そもそもの大前提。
ガラスコーティングって何ってところから解説したいと思います。
通常の洗車だと『水洗い洗車』『シャンプー洗車』『ワックス洗車』『特殊ポリマーOO洗車』などがあるかと思います。
今書いた順で右にいくほど料金も高くなります。
今回紹介するガラスコーティングは「水洗い洗車」「シャンプー洗車」「ワックス洗車」「特殊ポリマーOO洗車」などとは原理そのものから違います。
ガラスコーティングは『ボディーをコーティングする』という意味では恐らく現在最高のボディーコーティング方法になります。
コーティング膜の強さ、効果持続期間、そしてツヤ。
何をとっても他のコーティング剤とは比べらものにならない程効果はデカいです。
高級車やスポーツカー。そして私のような車を大切にするオーナーさんは結構やっているボディーコーティングのことです。
よく、車屋やカスタムショップの広告を見ていると「ガラスコーティングOO年耐久保証」といった広告を目にしますが、それらの共通点は高いこと。
品質は店によってばらつきはありますが、とにかく高いのは間違いありません。
何故高いかというと、そういった業者は下地処理から徹底的にやってくれるからです。
磨いて傷を消して、そこからガラスコーティングを掛けます。業者によっては何度か繰り返し掛けるところももあります。
時間は掛かりますが、今までのワックスとは明らかに違う差に驚くことと思います。
ガラスコーティングに必要な道具
まずはスイフトにガラスコーティングをするにあたって必要となるものを用意してみました。
ガラスコーティングはガラスコーティングを施行する前にクルマを綺麗に洗車しておく必要があるのでいつもの洗車グッズも紹介します。
ミラリードコーティング剤 ペルシード
今回は「半永久的に続く効果」「ボディーをガラスに変える」というキャッチャーコピーでお馴染みの「ミラリードコーティング剤 ペルシード」を使ってスイフトにガラスコーティングを施工してみたいと思います。
こちらは、ボディーのクリア塗装をガラス質に変える仕組みのコーティング剤になります。
店頭のPOPでは「半永久的に続く効果」と書かれていましたが実際はどうなのか。
レビューしていきたいと思います!

今回購入したのは、専用の拭き取りクロスが付いたセット。
パッケージのカラーはピンクです。
オートバックスとかだと専用の売り場があって凄いPRには力を入れているようでした。
ちなみにこれ1本でお値段は3,000円程。
安くはありませんが、これで車3〜4台分とのことですので、考えようではコスパは良いかと。
ちなみに、業者にガラスコーティングをお願いすると数万から数十万掛かります。
そう考えると、安いのは間違いありません。
ペルシードに付属してきたクロス。
これは凄い目が細かく触った感じが既に高そう。
これまで安いクロスで頑張ってきた私ですが、これを触ってからクロスにも拘ろうと思い始めました…
いつもの洗車グッズ セット
いつも私が準備している洗車グッズたちがこちら。
カーシャンプーと洗車用スポンジとバケツは必須です。
それ以外にも、激落ちくんと粘土を用意しています。
どちらも磨き剤が入っているので、素材によってはハゲるので注意して使う必要があるものの重宝しています。
カーシャンプー
洗車用スポンジ
手が届かない所の為の踏み台バケツ
あると便利な激落ちくん(シミ落とし他)
強力ねんどクリーナー(タールピッチ落とし)
吹き上げクロス(安価)
吹き上げクロス(おすすめ)
リンレイ カーワックス コンパウンド配合 おすすめ
今回は、洗車傷がつきまくったスイフトを洗車したので、コンパウンド配合のワックスを使って下地作りをしておきました。
本来、このワックスは吹き上げ不要らしいですが、吹き上げて綺麗にした後にペルシードのガラスコーティング剤を使ってガラスコーティングをしていくことに。
タイヤとホイールを洗浄する方法 おすすめグッズ
ざっとボディー部分はこんな感じです。
ホイールとタイヤはこの2つを使って仕上げればOK
私はいつもこの2つを愛用しています。
秘密兵器!! ケルヒャー高圧洗浄機
今回より導入した秘密兵器です。
ガラスコーティングをする前の下地処理には必須でしょ。これ。
と、いう訳で勝手に相当期待しています笑

ガラスコーティングの前に下地処理をする。
さて、道具を一通り揃えたところでガラスコーティングをやるための下地を作りたいと思います!
って、言いたいところですが…
スイフトの洗車をしばらくしていなかったので…
ご覧の有様です↓

見後に汚れちゃてます↓
仕方ないので、普通に洗車から始めたいと思います…

では、ここで洗車の流れをご説明。(sugi流です)
まずは、ケルヒャーの高圧洗浄機で一通り落ちる汚れは落としちゃいます。
その次にカーシャンプーと洗車用のスポンジを使って汚れを落とします。
ボディーが綺麗になったところで、粘土クリーナーを使い目立つタールピッチを1つ1つ手作業で落としていきます。
タールピッチが目立たなくなってきたら、コンパウンド配合ワックスを使って洗車傷を落としちゃます。
以前も紹介しましたが、コンパウンド配合ワックスの効果は抜群!
大抵の洗車傷は面白いぐらいに消えちゃいます!笑
で、本来は拭き取り不要ですが塗ったワックスを拭き取ります。
この時、ワックスがボディーの隙間に入ると後で茶色く固着して汚れとなって目立ってくるのでちゃんと取っておくことを強くオススメします。
ここまでの注意点としては、直射日光を避けた場所で作業すること。
理由:水垢が出来てしまうので絶対にダメです。特にガラスコーティングをする前に直射日光を当ててはダメ。
人肌よりもボディーが暑い時は日や時間を変えるか、冷えるのを待つのが無難です。
なので私は前日より車庫へ移動しておきました。
仕上がりに直結するので急がば回れです。
です。
と、まあボディーが洗い終わってコンパウンド配合のワックスを塗り終わる頃にはこんな感じに。↓

これでも正直充分なんですよね。
スイフトには。
固形ワックスは施工が面倒な反面、とにかく撥水性が高いのでコスパは最高でオススメです。
でも、ちょっと油断するとボディーの隙間に入り込んだワックスカスが後々になって茶色く変色して固着して汚くなっちゃうので… それだけ注意です。
でも、これだと今日は綺麗ですが汚れは勝手に落ちてくれません。
と、いう訳でペルシードのガラスコーティング剤を使ってガラスコーティングをしていきたいと思います!

ミラリードコーティング剤 ペルシードをスイフトに使ってみた! ペルシードの効果は!?
さて、スイフトのボディーも綺麗になったところで、ミラリードコーティング剤 ペルシードをスイフトのボディーに使っていきたいと思います!
人生初! ガラスコーティングはどんな感じに仕上がるのか。
とても楽しみです。
使い方は簡単。
ペルシードをプッシュするとこんな感じで出てくるので↓
あとは付属のクロスで伸ばすだけ。

簡単です。
ペルシードの場合は、後から塗りムラが浮かびあがあるようなこともなかったのでそこまで神経質になる必要はないかと思います。
また、私のスイフトはボディーこそ綺麗なものの、一応18年式ということでボチボチガタがきています。
なので、私は薄く軽く塗る工程を2回繰り返しました。
塗って乾かして塗る。みたいな感じ×2です。

ペルシードのパッケージにも記載があった通り、1回目より2回目の方が光沢が増した気がします。
そんな感じで完全に乾かします。
と、言ってもすぐに乾きますが。
乾くまでだいたい10分。
私は朝からぶっ通しで作業していたので、コーラタイムです。
そんな感じで休憩をしている間に乾いたようです。
で、仕上がった感じはこんな感じに!↓


ぱっと見た感じ、艶が増したのは一目瞭然です!
光沢というかボディーへの映り込みは、前よりクリアになりました!
効果はあるようです。
ただ、問題はこの効果がいつまで持続するのか。
と、いうことなので今後も日を追ってレビューしていきたいと思いますので乞うご期待です。
とりあえず今日のペルシードを使った施工の様子と感想を最後に書いて終わりにしたいと思います。



最後にちょっと水をかけてみました。
すると、こんな感じになりました。笑
つまり、ボディーと水滴の間に完全に1つ層が出来て水を弾いている感じになっています!
これは効果がある。
と、見てよいのですよね。

ミラリードコーティング剤 ペルシードの感想
そもそもスイフトにガラスコーティングを施工すること自体初めてだったのですが、簡単にガラスコーティングが出来たことはとても良かったです。
やっぱり最初なので手軽だったのは個人的に嬉しいことでした。
ミラリードのコーティング剤は、ボディーのクリア層をガラス質に変えることでガラスコーティングとする仕組みとなっていて、この仕組みのガラスコーティング剤は他に出ていません。
私のスイフトは18年式と古い車の割りに、購入時に磨きがされていたのか塗装の艶がまだ残っています。
しかし、納車してから2年が経った今日ではその艶も衰えてきているように感じていました。
私は他の人よりもマメに洗車やピッチ取りはしていたつもりでしたが、それでも年式相応感は歪めませんでした。
でも、今回のペルシードのガラスコーティング剤を使って、少なくともボディーの状態が納車した時の状態に近づいたかな。
という実感を受けました。
ボディーに反射して映る風景を見ていると、凄い綺麗になった。と実感できました。
本来、ガラスコーティングは高いです。平気で数万から数十万持ってかれるような施工ですので。
でも自分でやることと、ペルシードのガラスコーティング剤を使うことで3,000円程で施工出来たのはとてもうれしいです。
私もスイフトは長いこと大切に乗りたいとは考えていますが、元値60万の車に高価なガラスコーティングをするか?と言われると微妙です。
しかし、愛車ですので綺麗な状態は保ちたいと思っています。
そうです。わがままなんです。
けど、そんなわがままにも応えてくれるのがミラリードコーティング剤 ペルシードであると思います。
古い車に乗っていて、艶や光沢を諦めているユーザー。
ワックスがけが面倒なので水で流すだけで汚れが落ちるようにしたい。
といったユーザーにペルシードはオススメです。
ちゃんと下地処理をしてボディーの下地を作れば、もしかしたらその辺に売っている高価なガラスコーティング剤にも負けず劣らずの品質であると思います。
余裕のある方は是非ポリッシャーなどを使ってボディーをコンパウンドで磨いてからペルシードを使ってみてください。
そうすると本当に綺麗な艶が出てくると思います。
【おまけ】ケルヒャー高圧洗浄機の感想
昨日に引き続き。
ケルヒャー高圧洗浄機の感想です。
ケルヒャーの高圧洗浄機はやっぱり最強でした。
買ってよかったです。
昨日レビューした時に使ったこちらのノズル↓

この写真の一番下のサイクロンジェットノズルというノズルのパワーが想像以上でそれが一番気に入りました!
ところが、このサイクロンジェットノズルは強すぎるので車の後ろに貼ってあるJC08燃費なんちゃらとか書いてあるシール。
アレぐらいだったら普通に剥がれちゃいます。
もちろん塗装ハゲが一箇所でもあれば、その部分にずーっと当てておくとそこからボディーが禿げだします。
マジで強すぎますので取り扱い注意のノズルです。
でも、これを使うと大抵の泥汚れは吹き飛びました。
高圧洗浄機はやっぱり洗車する時にはかなり重宝しました!
下部洗浄なんかもお手軽に出来るので凄い便利でした!
これぞ一家に1台。万能グッズですね。
オススメです。
関連商品
今回紹介したペルシードガラスコーティング剤
カーシャンプー
洗車用スポンジ
手が届かない所の為の踏み台バケツ
あると便利な激落ちくん(シミ落とし他)
強力ねんどクリーナー(タールピッチ落とし)
吹き上げクロス(安価)
吹き上げクロス(おすすめ)
ホイール洗浄グッズ
ケルヒャー高圧洗浄機