こんにちは、BMWオーナーのsugiです。
今日はVIOFO(ヴィオフォ)というブランドの前後2カメラモデルのドライブレコーダーを紹介したいと思います！あおり運転対策に有効な前後2カメラモデルで「STARVIS(スタービス)」というSONY製のセンサーを搭載している夜間撮影に優れたモデルです。ドライブレコーダーの購入を検討中の方はぜひ最後まで読んでみてください。
ちなみに、VIOFOのドライブレコーダーは先日もブログで紹介しているので、高画質で夜間撮影に優れた1カメラドライブレコーダーが欲しい方は以下もぜひチェックしてみてください↓
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VIOFO A129 Duoの特長
VIOFO A129Duoは前後フルHDで録画できる2カメラモデルです。センサーには夜間撮影に強い「スタービスセンサー」が搭載されているのがポイント。
リアカメラは防水対応ではありませんが、この価格帯でスタービスセンサーを前後カメラに搭載しているのは大きな魅力です。メモリーカード容量も最大256GBまで対応しているので、ファイル容量が大きくなりがちな2カメラモデルでも長時間録画が可能になります。
❍ 前後録画に対応した2カメラモデル
❍ 前後フルHD(1920×1080)録画
❍ 前後スタービスセンサー搭載
❍ Wi-Fi(2.4GHz/5GHz)&専用アプリあり
❍ WDR(ワイドダイナミックレンジ)補正搭載
❍ 広角140°(前後一緒)
❍ GPS内蔵 / 全国LED信号機対応 / 駐車監視対応
❍ メモリーカードは最大256GBまで対応！
VIOFOのドライブレコーダーは世界中で販売実績あり
また、VIOFOブランドのドライブレコーダーは世界中で販売実績があります。日本、アメリカ、中国などを中心に販売されており、アメリカの「PCWorld」というメディアなど海外の大手メディアでも何度か紹介され、いずれも高評価を得ているブランドです。
VIOFO ドライブレコーダーのレビュー記事はこちら↓
VIOFO A129 Duo 開封
パッケージ
パッケージデザインはこんな感じ。赤ラインの入ったシンプルなデザイン。世界で販売されているのでパッケージは英語仕様ですがホームページへアクセスすると日本語にも対応しています。
本体
こちらがドライブレコーダー本体。左側がフロントカメラ、右がリアカメラになります。
フロントカメラがこちら。レンズは上下方向に角度調整できます↓
2インチ画面と物理ボタンが付いています。中央には上書きされないフォルダに保存できる「緊急録画」ボタンがあります↓
側面はメモリーカードスロット↓
反対側には電源、AV出力、リアカメラ配線穴があります↓
リアカメラはコンパクトです。レンズは上下方向に角度調整できます↓
上面にケーブル端子があります↓
付属品
付属品は以下のとおり。
説明書、保証書↓
リアカメラケーブル↓
電源ケーブル(mini-USB)↓
USBシガーソケット↓
配線クリップ 5個↓
予備の両面テープ↓
内張りやドライブレコーダーの両面テープを取り外すのに使える内張り剥がしも付属していました↓
PC接続用の短いミニUSBケーブル↓
メモリーカードは別売
残念ながらメモリーカードは別売です。価格を考えると妥当ではありますが8GBでも16GBでも付属してくれた方が嬉しいかなと。取り付け前までに別途購入しておきましょう。
メモリーカードはSanDisk(サンディスク)が非推奨とのことで、Amazonで安価で売られているサムスンやTranscend辺りが良いのではと思います。動作にはClass10以上が最低条件です。前後2カメラなので容量は32GB以上がおすすめです。sugiは動作確認していませんが以下カードは動くと思います↓
BMW 3シリーズ(F30)にA129Duoを取り付け！
愛車のBMW 3シリーズ(F30)に取り付けてみました。本当は助手席側に取り付けたかったですが、ほかのドライブレコーダーが付いているのでこちらに取り付け。BMWの純正ミラーにちょうど隠れる感じのサイズ感です。
リアカメラはこんな感じ↓
初期設定が英語になっている場合
初期設定が英語になっている場合は「設定」→「Language(言語)」から日本語に変更できます。日本語はところどころ怪しいですが、意味は通じるレベルなので録画や実用面ではほとんど問題ないかと思います。
録画前にはメモリーカードをフォーマットする
録画前にはメモリーカードをフォーマットをすることを強くおすすめします。VIOFO A129Duoにはメモリーカードが付属していないので、他社のメモリーカードを使うことになると思います。形式や以前のファイルなどが入っている場合は正しく録画できない場合もあるのでフォーマットは大事です。
VIOFO A129Duo 実際の走行映像はこちら
VIOFO A129Duoの走行映像はこちら↓
前後フルHD録画に対応
VIOFO A129Duoは、前後フルHD録画で録画に対応しています。実際の走行映像を観てもらうと鮮明で綺麗な映像が撮れているのがお分かり頂けるかと思います。ナンバープレートもしっかり判別できます。
前後スタービスセンサー搭載は心強い
VIOFO A129Duoは、前後にSONY製のスタービスセンサーが搭載されています。一般的なセンサーを搭載したドライブレコーダーよりも断然明るく撮れるので、夜に走る機会が多い方にとってはかなり心強いのではないでしょうか。
Wi-Fi(2.4GHz/5GHz)&専用アプリあり
VIOFO A129Duoには2.4GHzと5GHzバンドに対応したWi-Fiが搭載されています。スマートフォンの専用アプリをダウンロードすることで、Wi-Fi経由でドライブレコーダーの設定を変更したり、録画した映像をスマートフォンに転送することができます。
VIOFOアプリの使い方
VIOFOアプリ(iPhone版)の使い方を簡単に紹介しておきます。
① アプリをダウンロード
② ドライブレコーダー本体のWi-FiをONにする
③ Wi-Fi設定画面からペアリング
ペアリングが完了すると、以下画面のように録画した映像の再生や削除・転送ができるほか、英語ではありますがドライブレコーダー本体の設定を変更することができます。
WDR補正
映像の白とびや黒つぶれを補正する「WDR(ワイドダイナミックレンジ)補正」が搭載されています。WDR補正はHDR補正よりも映像への負荷が少ないので画質の劣化が少なく記録できていました。
補正速度は、国産ドライブレコーダーと比べるとやや遅めの印象ですがこれで十分かなと。ケンウッドやコムテックはガッツリ補正しますが、VIOFOは自然に補正されていく感じです。
画角は広角140°
前後とも録画できる画角は140°となっており、ドライブレコーダーに必要な画角は確保できています。フロントカメラは良いですが、欲を言えばリアカメラは多少歪みが出ても良いのでもう少し画角があると良いですね。
リアカメラは防水非対応だけど明るさは十分！
リアカメラは防水非対応なので車内取り付けになり、夜間撮影時の明るさがやや心配になる方もいるかと思います。sugiの愛車もプライバシーフィルムが貼られているので外からほとんど見えないぐらい暗いです。
しかし、リアカメラにもスタービスセンサーが搭載されているので、夜でも明るく撮れている印象でした。プライバシーフィルムなどを貼っていない車であればより明るく撮れるかと思います。
GPS内蔵
本体にはGPSセンサーを内蔵しているので、日付や走行ルートを記録してくれます。録画した映像の下部に情報が記録されます。
全国LED信号機対応
私は東日本エリア(埼玉)在住なので、西日本エリアは未検証ですが東日本は問題なくLED信号を記録できました。
メモリーカードは最大256GBまで対応！
メモリーカードは最大256GBまで対応しています。個人的には64GBか128GBもあれば十分な感じもしますが、長時間走る方や過去の映像もなるべく保存しておきたい方には1つのポイントですね。いまは256GBでも8,000円以下で買えるようになったので現実的ですね。
駐車監視対応
駐車監視モードを搭載しているので、別売の「VIOFO HK3 ACC降圧ケーブル」を使うか、モバイルバッテリーなどを接続して電源が取れるようにしておけば駐車監視機能が使えるようになります。
録画モードは3つのモードがあり、衝撃を検知すると録画されるモード、タイムラプス録画、低画質でファイルサイズを圧縮して録画するモードから選べます。駐車中のトラブルを防ぎたい場合はぜひ活用したい機能です。
コンパクトデザイン
本体はコンパクトなデザインに仕上がっています。BMWなど欧州車のフロントガラスに取り付けてもコンパクトで違和感がなく良い感じでした。
ドライブレコーダーの配線方法はこちら
ドライブレコーダーの取り付け方法については別記事で紹介しているので、ぜひそちらをチェックしてみてください。
まとめ
今回はVIOFOの前後2カメラドライブレコーダーを紹介してみました。2カメラドライブレコーダーとしては手頃な価格ながら前後フルHD、スタービスセンサー搭載で夜間撮影に強いのがポイントです。
専用アプリをダウンロードすればWi-Fi経由で本体の設定や録画映像をスマートフォンに保存できるのは便利です！
詳細はYouTube動画でも紹介していますので、高画質で夜間撮影に強いドライブレコーダーをお探しの方はぜひチェックしてみてください。
では
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